2006-01-14 10:12:12

「やめてくれ」ってセリフなら、もう遅いよ!

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NO.011 【中国市場から撤退せよ(第二次冷戦の構造)】

米国vs中国の対立がはっきりしてきた。日本はその第二冷戦ともいうべき対立の最前線になっており、さまざまな工作活動が活発化するだろう。すでに武器を使わない戦争は始まっている。グズグズしていると謀略に巻き込まれたり、人質にされる可能性がある。もはや「ネズミ講」と化した中国市場からは、すみやかに撤退すること。
1.第二次冷戦は 米国 VS 中国
2.中国投資は、もはやネズミ講と同じ
3.中国は当然、日米の離間を狙ってくる
4.ヤバすぎる「東アジア共同体」
2005/01/16

【1.第二次冷戦は 米国 VS 中国】

最近の国際情勢を見ていると、日本を含む東アジアがきな臭くなってきましたね。

中国では数万人規模のデモや暴動が増えて、ついに知識人への弾圧を始めました。
日本は北朝鮮への経済制裁が、秒読み段階に入りました。
アメリカは軍隊編成を変えて、アジア有事に備えています。

日本のマスコミは他の事に目を向けさせたがっているようですが、このサイトを覗きに来るような投資マニアがそんなことでごまかされてはいけません。投資家として、また日本人として自分の人生に直接関わって来る東アジア情勢を的確に捉えておきましょう。

ここ数年で国際情勢は大きな転換をしましたので、そろそろ東アジアでも9.11テロに匹敵する象徴的な出来事が起こるはずです。もしかしたら今年2005年は、

■中国が
  ┗「第二文化大革命」または「軍事侵攻」
■朝鮮半島で
  ┗「第二次朝鮮戦争」または「保守派クーデター」
■日本に
  ┗「報復テロ」

など、ビッグイベントがあるかもしれません。
そうなっても慌てないように、本編をじっくり読んでおいてください。

日本のテレビは報道機関としての質がいまいちなので、自分で丹念に情報を集めて組み立てなくてはいけません。新聞はかなり注意して読んでいると大事なことを伝えてくれてますが、新聞社によってかなり伝え方が違います。敵国の宣伝機関と化しているテレビや新聞は、最初から誤った情報を流しているぐらいのつもりで見ることをおすすめします。

さて、次第にはっきりしてきた国際情勢ですが、簡単に言って「アメリカ VS 中国」という

第二次冷戦

の様相を呈しています。

「冷戦だって?中国が分裂してすぐ終わるんじゃないの?」というツッコミは、甘んじてお受けします。確かにアメリカとソ連が何十年も対立していたような持続性はあるのかという点で、「冷戦」という名前がふさわしいのかどうかわかりません。しかし「迫り来る第三次世界大戦」ではインチキ臭いし、単に「アメリカ VS 中国」では面白くないので、こう書いちゃいました。どうか見逃してください。

それはともかく、要するに今はアメリカの覇権を支える同盟国(日本・オーストラリア・イギリスなど)と、アメリカ一極支配に抵抗する国々が争っているのです。

アメリカと対立している主要国は、

1. 周辺国を軍事的に脅しながら影響力を拡大しようとする中国
2. 中国と伝統的に仲がよく、アメリカ・イギリスに何でも反対したがるフランス

です。
これに周辺国が加わって、大きく二つの陣営に分かれています。



「やめてくれ」ってセリフなら、もう遅いよ!

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いくつか補足しましょう。

まずイスラムについては割愛させていただきました。
なぜならイスラムはアメリカの敵と考えられがちですが、親米の国もあります。また中国・ロシアはイスラムテロに手を焼いていますし、フランス・ドイツなどのEU諸国にしてもイスラム系移民との摩擦が激化しています。イスラムは反米の傾向が強いですが、だからといって中国・ロシア・フランスと親しいわけでもない、と。 まあアメリカの足を引っ張るために、イスラムテロリストを支援している国があるという説もありますが、これは憶測の域を出ません。

また、この図で最大のポイントは韓国です。
韓国はもともと西側(自由主義陣営)としてアメリカによって支援された国でしたが、いまや北朝鮮とツーカーになって日本と米国に「特別な配慮」を求めています。はっきり言って韓国のマスコミや国会は北朝鮮に乗っ取られたような状態なんですよ。アメリカなんかはそのあたりをはっきり認識していて、韓国から軍隊を撤退させようとしています。

しかし日本ではマスコミが韓流(=韓国ブーム)を煽っているせいもあって、韓国人が中国人に負けないぐらい日本を憎んでいることは知られていません。 韓国が北朝鮮と手を組んでいるのに、まだ韓国を友人だと思っている日本人はもっとも騙しやすいカモというわけです。まあ、日韓関係は中国以上にディープな話題なので、別の機会に詳しく述べたいと思います。

しかしはっきり認識しておかなければならないことは、韓国が北朝鮮サイドについたということで、これまで韓国に向けられていた共産主義国のスパイ工作、テロ活動、プロパガンダ、洗脳工作などの圧力のほとんどが日本に向けられるということです。さらに韓国からの工作も加わって、日本の国内を撹乱しに来るはずです。

日本の政治家・官僚・マスコミ人には、とても日本の国益を考えているとは思えない人々が大勢います。今後も彼らを使っていろんな工作を仕掛けてくるはずです。すでに北朝鮮の難民(+紛れ込ませた工作員)を日本で受け入れ、選挙権を与えようという動きが活発化しています。
武器を使わない戦争は、とっくに始まっているのです。


第二冷戦の最前線は「中国大陸vs台湾」、そして「日本vs朝鮮半島」

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【2.中国投資は、もはやネズミ講と同じ】

それと同時に、潜在的な敵国である中国大陸や朝鮮半島に行く人々は、自分がいつでも罠に嵌められる可能性があることを理解しなくてはなりません。たとえば、

1. 旅行したら身に覚えのない犯罪で身柄を拘束されるとか
2. おネエちゃんと楽しんでいるところを写真に撮られ、スパイ活動を強要されるとか
3. 中国での商売の邪魔をされたくなければ、あの日本人を黙らせろ」と脅されるとか

こういった古典的な手口は、すでに日本の政治家や財界人に使われているように見えますね。しかしこれからは一般人であっても、罠にはめられることを覚悟しなくてはなりません。相手はとにかく日本を屈服させるためにソフトターゲット(一般人や日本人所有の会社)などを攻めて来るでしょう。それがわかっていないと、人生をだいなしにされてしまいます。

「地上の楽園」という場所に行った人たちが、その後どうなったか知ってますか?
彼らはその国から出ることは許されないまま人質となり、日本に残った親戚は資金やその他の協力を強要されるようになりました。甘言に釣られてのこのこ敵国に出向くと、自分ばかりか他の人まで危険にさらすのです。

私は親しい人々には、「中国・韓国には行くな」と言っています。
「いや、それはできないよ。だってウチの社長は『これからは中国だ!』って叫んでるし、取引先だってもう工場を建てちゃったんだから。下請けは大企業の要求を断れないって」

うーん。そうですか・・・困りましたね。
欧米の大企業は中国から逃げる準備をしてますよ。いまさら進出しようとしている経営センスのない国は、日本と韓国ぐらいなものです。大企業はすぐに逃げられますし、ひとつやふたつ工場が奪われたぐらいで倒産することもないでしょう。しかし、中小企業はツライでしょうなあ。

2000年ごろまで中国への投資はまっとうなものだったと思いますが、今のような状況になるとネズミ講と変わりません。そのココロは、

最初に参加して早く撤退すれば儲かったかもしれないけど、
遅れて行ったらとんでもないババを掴まされる

中国のおえらいさんは、汚職でまとまったカネをつかんだらすぐ海外に逃げ出すってえのに、甘言に釣られて中国に工場建てるなんて自殺行為ですよ。同じ手口のサギに何度でも引っかかるようじゃあ、救いようがありませんわな。まあ経営者が暴走して会社が潰れても、尻拭いは別の人がやることになるのはひとつの法則ですけどね。

仮に私がいま、親しい人に中国投資について相談されたらこう答えます。

中国や韓国に投資するな。旅行もするな。
会社が進出を考えていたら、企画段階で抵抗しろ。
赴任の話があったら断れ。
どうしてもと強要されるなら会社をやめろ。
人生をだいなしにされたくなければ。

私の基本的なスタンスは、「先の読めない連中が大損こいたって知ったこっちゃない」というものです。自分が損をしたときもそう言って笑い飛ばしてますよ。こんなこと言ったってカネがもらえるわけじゃないですし、むしろ「親中国」「親韓国」の人々に狙われることになって私にメリットはありません。

しかし今回は日本の国益がからんでいますので、自分が危険な立場になることを承知で警報を出します。特に中国はヤバイです。倒れる寸前のネズミ講にそっくりです。

商社マンである私の友人が「No.008 中国はどこへ向かう 」で指摘していましたが、最近では私も「中国の外貨準備って本当にまだあるのかなあ」と疑うようになりました。なぜなら外貨準備高の公表が、しだいに遅れるようになっているからです。IBMのPC部門を買収しただけでも外貨が流出するのに、さらに幹部たちに持ち逃げされて残ってないかもしれません。だから早く撤収しないと「ドルが残ってないアル!」と開き直られる可能性が高いです。殿(しんがり)は外務省や大手商社マンになどのプロに任せることにして、普通の人はさっさと撤退してください。

この期に及んで中国や韓国との連携を深めようとする人が社内にいたら、企画段階で抵抗してください。それがあなたのためにも、会社のためにも、日本のためにもなります。あなただけではない、多くの日本人の命がかかっています。

「せっかくの友好関係を邪魔するのか! この差別主義者!」
おや、何かわめいている人がいますね。

なにも日本人が憎くてしょうがない人々とつきあわなければならない義理はありませんよ。
台湾・東南アジア諸国・オーストラリアなどほかのご近所さんと仲良くしますからご心配なく。
それよりも憎んでいる国から援助を受けている人たちって、プライドあるんですか?

繰り返します。これ以上の関与は危険です!
すみやかに中国市場から撤退しましょう。
妙な争いに巻き込まれて、とんでもない目にあう可能性があります。

えっ?
中国は昔とちがう、商売の邪魔するなって?

いやしかし、海辺で大きな地震が来たら津波警報を出すのは当たり前でしょ。
ビーチに客が来なくなるから、それをやめろって言うんですか?
あなたはお客の命や財産よりも、自分の利益が大事なんですか。
マスコミや政府がやりそうにないから、私がしかたなくやってるんですよ。

あなたが財産のほとんどを人民元に替えて、日本国籍を捨てて中国に帰化したのであればまだ説得力はあります。そのまま馬賊にでもなってください。しかしこんな状況になってまで、「21世紀は中国の世紀」なんて無責任に煽られてもねえ。それほどすばらしい国なら、カネを横領して海外に持ち逃げした中国人幹部を説得して連れ戻してはいかがですか?

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【3.中国は当然、日米の離間を狙ってくる】

いまの中国は、日本の資金・技術を奪い取ってアジアの盟主の座を狙っています。日本は「アジアの盟主」であるつもりはありませんけど、「周回遅れの帝国主義」をまだやっている中国にとって、有色人種で唯一G7に認められている日本は目障りでしょうがないんですよ。

どうやら成功して認められている人を見ると、何とかそいつの足を引っ張って「俺がその地位を奪い取ってやる!」と考えるのが中国人の思考回路のようですな(項羽もそんなこと言ってましたよね)。「自分が努力して認められるようになる」という考えは、ゼロではないにしても主流派ではないようです。

そして敵同士を戦わせて、漁夫の利を得るのが中国流の戦い方です。
(ちなみにテロやリンチで社会をめちゃくちゃにして、ライバルを蹴落とすのも中国流)

~1945年 第二次大戦終戦 日本とアメリカ(+国民党)を戦わせ、敵同士を疲弊させる
 
1949年 中華人民共和国建国 ソ連の支援を受けて国民党を追い出し、中国大陸を奪取!
 
1971年 常任理事国へ ソ連とアメリカの争いに乗じて、国連に参加。
台湾を追い出して、国連常任理事国の座を奪取!

うーむ、すごい。
まるでわらしべ長者です。

もともと山賊のような人々があの大陸を統一して、なおかつ戦勝国でもないのに国連の常任理事国(P5)の座におさまっているなんて、ちょっとしたイリュージョンですよ。終戦時にはまだ存在せず、サンフランシスコ講和条約に呼ばれもしなかった国が「戦勝国」を名乗って「抗日戦勝60周年」を祝うなんて、日本もこのツラの皮の厚さを見習わなくてはなりませんね。

まあ個人的にはこういった中国の知恵というやつは嫌いではなくて、中国文化ファンとして

「二虎競食の計」「夷を以って夷を制す」

という言葉ぐらいは知ってます。

当然ですけど敵とそのままぶつかるよりも、敵同士を戦わせて疲れさせ、勝ったほうだけを叩けばこちらの損害は少なくて済みます。正直言って中国の軍隊は実際の戦闘ではさほど強くなく、むしろ住民からの略奪が本業だったりしますので、こういった賢くも卑怯な戦略が発達したのでしょう。自分の弱点をカバーして強い相手に勝つためには、手段を選ぶわけにはいかないわけです(そういう意味では毛沢東は偉大だと思いますよ)。

彼らが得意とする戦い方は、他にもたくさんあります・・・

1. 自分で国民を殺しておいて、「日本軍にやられた!」と被害者のふりをしたり(国共内戦・大躍進・文革)
その被害者が、当時の人口を上回るほど増えてみたり。(南京)
「では、調査しましょう」と提案すると、「動かぬ証拠がある」と応じなかったり(南京)
2. 日本と戦ったわけでもなく、終戦時に国さえなかったくせに、「日本は戦争の謝罪も賠償もしていない」とわめいたり
3. 日中友好条約で「内政不干渉」「主権及び領土保全の相互尊重」「覇権を求めない」などと約束しておきながら、自分だけは平然と破ったり (条約は相手に守らせるもので、自分が守るものではない)
4. 沖縄が日本に返還されて、尖閣諸島で石油が見つかったとたん「我々の領土に日本が居座っている!」と言い出したり (自称戦勝国のくせに、どうして平和憲法を持つ敗戦国に占領されてるのか説明して欲しい)
5. アメリカの兵士を麻薬中毒にして送り返したり(ベトナム戦争:自国民だから足手まといになっても殺せない。治安が乱れ、戦う意思が殺がれる)
6. 怪しげな団体を使って、敵国の世論を誘導したり・・・
平和団体=「アメリカ軍は出て行け!」「自衛隊は人殺し!」とデモするけど、中国の侵略や民族浄化は見なかったことにする。
反核団体=アメリカやフランスが核実験すると「不買運動しろ!」と騒ぐくせに、中国の核実験や、韓国・北朝鮮の核開発疑惑は完全スルー。
人権団体=犯罪者の人権にはうるさいのに、被害者や一般市民の人権と安全を容赦なく踏みにじる。
7. 同盟国同士がケンカするように、お互いの悪口を吹き込んだり(日米離間)
8. 日本の治安が乱れるように、難民や犯罪者を送り込んだり(不法入国)
9. 友人のふりをして近づいて、カネや技術を盗んだり(日中友好)
10. 病気を持った女性を、風俗嬢として送り込んだり
(国連によると、2010年までに中国のAIDS患者は1000万人に達すると予測されている。自国の患者を減らして敵国の患者を増やせば、国力が相対的に強まる)

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まあこんなふうに、強い敵同士を戦わせたり、相手の国内が混乱するような工作をするわけですね。日本人やアメリカ人は単純ですから、この手にまんまとひっかかりやすいのです。特に日本はスパイ防止法がないせいか、外国のエージェントとおぼしき人々が政治家・官僚・マスコミ人として活躍しています。しかしこんなにたくさんの寄生虫から血を吸われながら潰れないんだから、日本はなかなか頑丈な国だと変なところで感心したりもします。

中国としてはアメリカと直接戦う気はありません。むしろアメリカを、イスラムや日本を戦わせて疲弊するのを待っていると考えたほうがよいでしょう。つまりお互いが疑心暗鬼になって憎しみ合うように仕向けるわけです。アメリカとイスラムが争って喜ぶのは、中国とロシア。アメリカと日本が争って喜ぶのも、中国とロシアです。

日米同盟は、特に中国にとって邪魔でしょうがありません。日本だけなら尖閣諸島や沖ノ鳥島を占領しても、おそらく軍事的な反撃はないでしょう。「話し合いで解決しましょう」と国際司法裁判所に訴えるのが関の山だと思います。韓国が竹島でやっているように勝手に居座って、訴えられても出頭せず、工作員を使ってマスコミで報道されないように圧力をかけて、何十年もすれば日本人は忘れてしまいますよ。日米安保がなければ、日本の島々はどんどん中国に奪われるでしょう(そのために「親中派」と呼ばれる人々を飼っているのですからね)。

またアメリカの台湾関係法 には「2-5、防御的な性格の兵器を台湾に供給する」「2-6、台湾人民の安全または社会、経済の制度に危害を与えるいかなる武力行使または他の強制的な方式にも対抗しうる合衆国の能力を維持する」とありますので、中国が台湾を攻撃すればかなり高い確率でアメリカが介入してきます。すると日米という二大経済大国を同時に敵に回すことになり、絶望的な戦いとなります。だから第二次大戦のように日米が戦争してくれるか、少なくとも関係が冷え切っていないと、安心して台湾を武力攻撃できないのです。
(なぜアメリカの保守派が日本・沖縄・台湾を重視するかは地政学上の理由があります。これまたディープな話になりますので別の機会に)

だから中国としては、日本が世界の嫌われ者となり、アメリカとの仲が悪くなるようにさまざまな工作をします。
たとえば、南京大虐殺記念館を増強して世界遺産に登録しようとしたり、アメリカにも作ろうと企画したり、好き勝手に捏造してそれをあたかも事実のように広めようとするわけですな。これによって「日本人は残虐だ」「かつてアメリカ人と中国人は、ともに日本人に正義の鉄槌を下した」ということをアピールし、日本とアメリカの仲を裂こうとしているわけです。

※参考資料⇒南京大虐殺の館ふたたび

何の証拠もなく犠牲者をどんどん増やせるなんて、お気楽でいいですね。
日本で何かを主張するときは、みんなが納得する証拠を提出しなければなりませんから。

しかし油断していると、何も知らない人々は彼らのウソを信じてしまいます。日本もアメリカも「力はあるけどちょっと単純で利用されやすい」という弱点がありますから、第二次大戦の愚を繰り返さないためにも、彼らの宣伝を潰していかなくてはなりません。

日本を滅ぼすことができるのは、「騙されたアメリカ人」と「愚かな日本人」だけ

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【4.ヤバすぎる「東アジア共同体」】

本当は、中国はそこそこ力があってしかも嫌われ者であったほうが日本としても都合がいいんです。だって、

ひとりぐらい嫌われ者がいたほうが、クラス全体が団結する

じゃないですか。中国のようなヤバイ国があるから日本はアメリカを頼りにしますし、アメリカも日本をむげにはできません。台湾もASEANも日米を頼りにするという良好な関係が続けられます。日米共通の敵がいなくなってしまったら、一番困るのは日本ですよ。

中国は一見強国だが、実は弱い「張子の虎」。周辺国を侵略もできないし、資源価格を高騰させるほどの成長もしない――――これが日本にとって理想的な状態です。ときどき大規模な騒乱が起こって「人口調節」をしますので、距離を置いて巻き込まれないのがコツです。つまり中華思想に基づく冊封体制から離脱した聖徳太子や、「脱亜入欧」をとなえた福沢諭吉は正しかったと。

「中国・韓国と東アジア共同体を作れ!」なんて提唱している人もいますが、ヤバすぎます。
彼らの正体を知らない人か、それともかの国の工作員そのものでしょう。

日本にとってはカネや技術を盗まれ、理由も無く見下されて、いいがかりで謝罪と賠償を求められるのでしたら何のメリットもありません。武装スリ団やピッキング強盗なども、これまで以上に増えるでしょう。すでに日本に深く浸透している工作員だけでもやっかいだってえのに、内政を混乱させるための援軍を呼びこんでどうするんでしょうか。

「そんな! 誠意を尽くして信じていればいつかは友達になれるよ!」
はいはい。ではご自分の財産と労力で支援してあげてください。まちがっても日本国の税金や会社のカネを使わせないように。私も中国人や韓国人の友人がいますが、彼らとは個人ベースで仲良くやります。しかし反日国家の尻拭いはまっぴらです。

逆に「戦争してチャ○コロぶっ殺せ!」と言っている勇ましい人たちもいます。
しかし、それもどうですかねえ。
殺し合いは大陸の中でやってもらうことにして、日本人はもめごとに関わらないほうがいいと思いますよ。

大陸は「封じ込めて放置プレイ」が基本

まあ、私はやさしいですから、

1. 中国に与えている資金や技術を、みんな中国と対立している周辺国に移転してしまうとか
2. 中国人が1度犯罪をするたびに、1000人分の入国許可を取り消すとか(すぐ入国許可がゼロになって、100年分ぐらいマイナスになりそうだが(笑))
3. 世界中の掲示板(英語)で中国・韓国・北朝鮮のウソを暴いて回るスペシャルチームを作るとか
4. 中国の歴史教科書や映画を題材にして、「サギや洗脳に対抗する方法」なんて学校で教えるとか
5. 中国の大量虐殺・周辺国征服を再現したプロパガンダ映画を作って、韓流並にブームを煽るとか

・・・・・・なんて、やりませんよ。
日本が一方的にいいがかりをつけられていることへの自衛策として、やりたくなる人の気持ちもわかりますけどね。
ましてや、

1. 廃止した中国ODAで少数民族の独立をサポートしたり
2. 「また文革みたいになるぞ」という噂を流して知識人と金持ちを国外流出させたり(マジ)
3. 「あなたがた農民が死ぬほど苦しんいるおかげで、共産党幹部は豊かに生活できます。ありがとう、愚かな人たち。」なんてビラを農村にばら撒いてみたり
4. 「ライバルのXXがあなたを陥れようとしています」なんて政治家同士の対立を煽ったり
5. 「腐敗した幹部たちのせいで、祖国がおかしくなったのだ」と学生を焚きつけてみたり
6. 「『政権は銃口から産まれる』って毛沢東の名言ですよね」と地方軍閥の前でつぶやいてみたり

そこに偶然、手ごろな武器弾薬がそのまま使える状態で落ちていたりして・・・
・・・・・・なんてこと、するわけないじゃないですか!
私は日中友好論者なんですから。
さらに、

1. 「世界の中心でイスラム教徒を迫害している国がありますよ」とビン・ラディンさんに知らせるとか
2. 「プーチンさん。あいつら勝手にロシア沿海地方に住み着いて、シベリアを乗っ取る気でいるそうじゃないですか。ほんとうにむかつきますよね。 北方領土のことは後回しにして、一緒にあいつらを締め上げませんか?」と囁いてみるとか
3. 8月15日に小泉(日)、ブッシュ(米)、ブレア(英)、ハワード(豪)、ASEAN首脳が仲良く手をつないで靖国参拝するとか
――――そこで散歩に来ていた天皇陛下、ヨハネパウロ2世、エリザベス女王の3人と出会ってみんなビックリ。
さらに旅行中の李登輝さん、修行中のダライ・ラマ14世、通りすがりの石原慎太郎都知事も偶然はち合わせて大宴会に発展。
慌てて駆けつけるロシア・インド。
ウイグル族、モンゴル族、回族、苗族、満州族などの亡命政府も飛び入り参加してもう大変。
キルギスみたいに「あんた誰?」って聞かれても気にしない。
俺たちゃ共通の敵を持った仲間なのさ――――
4. 中国を内戦状態にしておき、「アジアの安定のためやむをえない」などと言いながら、代わりに日本が常任理事国(拒否権付き)の座に労せずして収まっちゃうとか
(くすくす。あんただってもともと台湾から盗んだんでしょ。悪銭身につかずってね)

そんなひどいことはしませんから安心してください。
私がやらないだけで、他の誰かが実行しないという保証はどこにもありませんが(笑)。

「やめてくれ」ってセリフなら、もう遅いよ!

・・・って、となりの温厚なおばあちゃんが言ってたかも。
聞きまちがえたのかなあ。
http://www.amma1.com/info/011.html
2006-01-13 20:15:58

朝鮮人の略奪行為が、大部分、下層民の 日常生活にとってきわめて重要な地域において行われた

テーマ:朝鮮人が嫌われる理由
   アメリカ人が見た戦後の在日朝鮮人

 戦後の日本においては、朝鮮人少数民族は、いつも刺戟的な勢力であった。
 数においては大いに減ったもの、朝鮮人は依然として口喧しい、感情的・徒労的
 集団である。彼らは絶対に敗戦者の日本人には加担しようとはせず、かえって戦勝
 国民の仲間入りをしようとした。
朝鮮人は一般に日本の法律は彼らに適用され得な
 いものとしてアメリカ占領軍の指令も同じようにほとんど意に介しなかった。
 そのため国内に非常な混乱をおこした。占領当初の数ヶ月、在日朝鮮人炭鉱労働者の
 頑強な反抗のために日本の重要産業たる石炭産業の再建は損害をこうむった。
 経済的領域における朝鮮人のいろいろな活動は、日本経済再建への努力をたびたび阻害した。
 1948年の神戸における緊急事態宣言は、日本の教育改革を朝鮮人が妨害した結果、
 行われたものである。引き上げについては占領当局が決定した政策を日本政府の手で
 実地しようとするのを妨害した。/たとえこのような事件(朝鮮人の犯罪)で朝鮮人の
 犯罪性が拡大されることがなかったとしても、この犯罪性が日本人・朝鮮人の関係に
 与えた影響は依然として甚大なるものがある。朝鮮人の略奪行為が、大部分、下層民の
 日常生活にとってきわめて重要な地域において行
われたということもあった。
 さらに朝鮮人は日本に不法に入国しようとしたが、ときには伝染病も持ち込んだと
 いう事情もあって、この不安を強める実例を提供した。朝鮮人は悪者だという心理が
 時の流れとともに日本人の心から薄れていくであろうと信ずべき理由はなにもないのである。

         ハーバード大学教授 エドワード・ワーグナー(朝鮮史)

2006-01-13 08:03:23

支那人が絡んだ日本人虐殺事件

テーマ:中国の侵略・スパイ活動

尼港事件 大正9年(1920)
ロシア、中国人からなる四千名の共産パルチザンが襲撃領事夫妻以下居留民384人(内女子184人)軍人351が陵辱暴行された上虐殺される。

通州事件は「第2の尼港事件」と呼ばれる。


南京事件 昭和2年(1927)
日1英2米1伊1仏1デンマーク1が死亡、二百人の中国軍兵士と女子供を含む数百人の一般人暴徒による各国領事館銃撃、暴行、略奪は床板、便器空瓶にまで至った。このとき日本は完全無抵抗を貫いたが、米英は軍艦より砲撃。

この事件はコミンテルンの陰謀であることは国際的にも認知されている。
北京のソ連領事館を捜索したところクレムリンからの「指令」文書が発見され、これにより、南京事件で領事までもが殺されそうになったイギリスは、ソ連と断交 した。

この事件について中国刊行の「中国歴史」は「・・・英、米、日などの帝国主義は狂ったように南京城を砲撃し、中国軍民二千人余りを死傷させた・・・」


済南事件 昭和3年(1928)
中国兵による略奪陵辱暴行殺人事件。略奪被害戸数136、被害人員約400とある。中国側も立ち会った、済南医院での日本人被害者の検死結果。

藤井小次郎
 頭および顔の皮をはがれ、眼球摘出。内臓露出。陰茎切除。
斎藤辰雄
 顔面に刺創。地上を引きずられたらしく全身に擦創。
東条弥太郎
 両手を縛られて地上を引きずられた形跡。頭骨破砕。小脳露出。眼球突出。
東条キン(女性24歳)
 全顔面及び腹部にかけ、皮膚及び軟部の全剥離。
 陰部に約2糎平方の木片深さ27糎突刺あり。
 両腕を帯で後手に縛られて顔面、胸部、乳房に刺創。助骨折損。
鍋田銀次郎
 左脇腹から右脇に貫通銃創。
井上国太郎
 顔面破砕。両眼を摘出して石をつめる。
宮本直八
 胸部貫通銃創、肩に刺創数カ所。頭部に鈍刀による 切創。陰茎切除。
多比良貞一
 頭部にトビ口様のものを打ち込まれたらしい突創。
 腹部を切り裂かれて小腸露出。
中里重太郎
 顔面壊滅。頭骨粉砕。身体に無数の刺創。右肺貫通銃創。
高熊うめ
 助骨折損、右眼球突出。全身火傷。左脚の膝から下が脱落。
 右脚の白足袋で婦人と判明した。

他の二体は顔面を切り刻まれたうえに肢体を寸断され、人定は不可能であった。


通州事件 
昭和12年(1937)冀東保安隊による日本人虐殺。

通州虐殺事件
「南京虐殺の徹底検証」東中野修道著 展転社より

『東京裁判却下未提出辯護側資料』第三巻に収録された外務省情報部長の公式声明(八月二日)と同部長談話(八月四日)によれば、事件が起きたのは七月二十九日(昭和十二年)の午前四時であった。三千人ほどの通州保安隊が百十名ほどの日本軍守備隊兵営を包囲し、日本人商店、旅館、民家を急襲した。通州の日本人三百八十名のうち、約二百名が虐殺された。ようやく難を免れたのは、日本軍の兵営に逃げ込んだ百二十名だけであった。

外務省情報部長談話によれば、事件の全貌は次のようであった。
《支那人は婦女、子供をも共に、全日本人を虐殺せむと企てた。婦人の多くは掻きさらはれて、二十四時間虐待酷使された後、東門の外で殺されたが、其処まで連れて行かれるには手足を縛られ、或は鼻や喉を針金で突き通されて、曳きずられたのであった。死骸は近くの池にぶち込まれ、或る者は強力な毒物をぬりつけられて、顔がずたずたになつてゐた。》

これは、戦時国際法にたいする重大な違反であった。外務省情報部長は事件から四日を経て、公式に支那兵の日本人虐殺・強姦・掠奪を批判したのである。東京裁判にも、弁護側からこの公式声明が提出された。しかし、理由の提示なきままウェッブ裁判長は却下している。「通州虐殺」は連合国にとり、触れて欲しくない問題であったからである。

しかし、その却下にもかかわらず昭和二十二年(一九四七年)四月二十五日、レヴィン弁護人は引き続き萱嶋高(元陸軍中将)を証人として喚問した。事件からすでに十年の歳月が流れていた。

『極東国際軍事裁判速記録』第五巻によれば、萱嶋は救援のため通州に急行した天津歩兵隊長及び支那駐屯歩兵第二連隊長で、七月三十日(事件の翌日)午後四時、現地に到着した。次はその萱嶋連隊長の証言である。

《城内は実に凄惨なもので、到る処、無惨な日本人居留民の死体が横たはつて居りまして、殆ど全部の死体には首に縄がつけられてありました。頑是なき子供の死体や婦人の虐殺死体は殆ど見るに耐へませんでした。》
《その記録は今日ありません。従つて私は私の目撃したことを主として、記憶を辿り、左に陳述します。然しそれは余りにも残酷でありましたので、私は一生忘れることの出来ない印象となつて頭に残つて居ります。》
《旭軒とか云ふ飲食店を見ました。そこには四十から十七,八歳迄の女七,八名は皆強姦され、裸体で陰部を露出した儘、射殺されて居りました。其の内四,五名は陰部を銃剣で突刺されてゐました。(略)家の内は家具、布団、衣類等、何物もなく掠奪されてゐました。其の他の日本人の家屋は殆ど右同様の情態でありました。》
《錦水楼と云ふ旅館は凄惨でありました。同所は危険を感じた在通州日本人が集まつた所でありましたものの如く、大量虐殺を受けてをります。(略)錦水楼の女主人や女中等は珠子繋ぎにされ、手足を縛された儘、強姦され、遂に斬首されたと云ふことでした。》

萱嶋連隊長の証言が終わると桂鎮雄(元陸軍少佐)が証人台に登った。桂は事件に際し救援に通州に派遣された第二連隊の歩兵砲中隊長代理で、七月三十一日午前二時半、現地に到着していた。

《錦水楼の門に至るや、変わり果てた家の姿を見て驚くと共に、死体より発する臭気に思はず嫌な気持になりました。(略)次に帳場配膳室に入りました。ここに男一人、女二人が横倒れとなり、或はうつぶし或は上向いて死んでをり、ここの屍体は強姦せられたか否かは判りませんが、闘つた跡は明瞭で、男は目玉をくりぬかれ、上半身は蜂の巣の様でありました。》

《私は一年前に行つたことのあるカフェーへ行きました。扉を開けて中へ入りましたが、部屋は散乱してをらず、これは何でもなかつたかと思ひつつ進んだ時、一つのボックスの中に、素つ裸の女の屍体がありました。これは縄で絞殺されてをりました。カフェーの裏に日本人の家があり、そこに二人の親子が惨殺されて居りました。子供は手の指を揃へて切断されてをりました。》

《南城門の近くに一日本人の商店があり、そこの主人らしきものが引つぱり出されて、殺された屍体が路上に放置されてありました。これは腹部の骨が露出し、内臓が散乱して居りました。》

凄惨な虐殺現場の目撃証言であった。最後の証人としてレヴィン弁護人が喚問したのは、桜井文雄(元陸軍少佐)であった。桜井も七月三十日、連隊主力とともに入城し、虐殺の模様を詳しく垣間見た支那駐屯歩兵第二連隊小隊長である。

《先ず守備隊の東門を出ますと、殆ど数間間隔に居留民男女の惨殺死体が横はつて居るのを目撃し、一同悲憤の極に達しました。敵兵は見当りませんでしたので、夜半迄、専ら生存者の収容に擔りました。「日本人は居ないか」と連呼し乍ら、各戸毎に調査して参りますと、鼻部に牛の如く針金を通された子供や、片腕を切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦等が、彼所此所の塵、埃箱の中や、壕の内、塀の蔭等から、続々這ひ出して来ました。》

《某飲食店内には一家悉く皆首と両手を切断されて居るのを目撃しました。婦人と云ふ婦人は十四五歳以上は悉く強姦されて居りまして、見るに忍びませんでした。》

《旭軒と云ふ飲食店に入りますと、そこに居りました七八名の女は全部裸体にされ、強姦射(刺)殺されて居りまして、陰部に箒を押込んである者、口中に土砂を填めてあるもの、腹部を縦に断ち割つてあるもの等、全く見るに堪へませんでした。》

《東門の近くの鮮人商店の付近に池がありましたが、その池には首を縄で縛り両手を併せて、それに八番鉄線を通し(貫通)一家六名数珠繋ぎにして引廻された形跡、歴然たる死体がありました。池の水は血で赤く染つて居たのを目撃しました。》

あまりにも残虐な虐殺法であった。しかし、これは古代支那から続く戦法であった。

惨! 通州事件の真相   
中村 粲著の「大東亜戦争への道」より

所が近年になつて、通州事件は冀東保安隊第一、第二総隊の計画的行動であることが中国側資料によつて明らかとなつた。例えば張慶餘(当時冀東保安隊第一総隊長)の「冀東保安隊通県決起始末記」(元国民党将領抗日戦争体験記叢書『七七事変』所載)や「戦火蔓延、平津陥落」及び「冀東保安隊の決起について」(武月星他『盧溝橋事変風雲編』)等である。詳細は割愛するが、要はかうである。

昭和十年十一月に冀東防共自治委員会が成立して河北保安隊が冀東保安隊と改称されるや、第一総隊長・張慶餘は河北省主席・商震に指示を仰いだところ、暫く表面を糊塗すべしと云はれた。十二月、冀察政務委員会が発足して宋哲元が委員長に就任すると、張慶餘は第二総隊長・張硯田と共に哥老会(明代から の秘密結社)の首領・張樹声を通じて宋哲元と面会した(張慶餘・張硯田とともに哥老会会員)。宋哲元は両名の抗日決意を「政府を代表して」歓迎すると述べ、軍事訓練を強化して準備工作をしつかりやれと命じ、各々に一万元を贈つた。二人が「委員長に従つて国家に忠誠を尽す」旨を述べると、宋哲元「素晴らしい、素晴らしい」と云つた。通州での決起はこの会見と関係がある――かう張慶餘は告白してゐるのだ。

翌昭和十一年春には、張硯田の第二総隊内にすでに中共支部が結成されてゐ た。宋哲元との会見以後、冀東保安隊は第二十九軍(宋哲元軍長)と秘密裡に連携を保つたが、昭和十二年七月蘆溝橋事件が発生すると、張慶餘は河北省主 席・馮治安に指示を仰いだ(宋哲元は北平に不在)。馮は第二十九軍の開戦に呼応して通州で決起し、同時に一部保安隊で豊台を側面攻撃して挟撃の効果を 挙げよと指示すると共に第二十九軍参謀長・張 亭と連絡と連絡せしめ、張越亭は直ちに冀東保安隊第一、第二総隊を戦闘序列に編入した。

他方、張慶餘、張硯田総隊長は、通州特務機関長細木中佐が、第二十九軍の通州攻撃を防ぐために開いた軍事会議の席上、密かに示し合はせて細木機関長を欺き、分散してゐた配下の保安隊を通州に集結させるやう提案した。両名を 信頼してゐた細木中佐はこれに賛成、かつ散在してゐた日本居留民を保護する ため通州に集合させたのであつた。期くして準備が整ふや、七月二十八日夜十二時を期して通州城門を閉鎖し、一切の交通、通信を遮断して決起に移つたのであつた。

中国側の最新資料によれば通州反乱に至る事情は大要右の通りである。「誤爆」など何処にも出てこない。通州事件は二年間にわたる隠密裡の計画に基づく日本人襲撃事件だつたのであり、日本機に兵舎を誤爆され、疑心暗鬼となつて保安隊が起した事件などでは全然ない。

事件は右の如く計画に基づく反日蜂起ではあつたが、保安隊がその計画の実行に踏切つたについては、誤爆のやうな突発事件によつてではなく、別の、もつと打算的な原理によつて動かされたと見るべきであらう。既述の如く、南京 政府は「日本軍敗走」といふデマ放送を流してゐた。「日本軍を破つた」宋哲元の二十九軍が冀東に攻め込んできたら自分達の運命はどうなるのか。この際、冀東政府についてゐるのは甚だ危険である。機先を制して殷汝耕を生けどりにし、これを宋哲元と蒋介石に献上するなら、必ず恩賞に与ることができるに違 ひない。これが南京のデマ放送を信じた反乱者の思惑だつたのである。そして、昨日まで友軍であつた日本守備隊に対し、その兵力の最も手薄な時を見計らつて蜂起、襲撃を敢へてしたのであつた。

殺のために殺を好む

保安隊のこのやうな動機は、信義を踏みにじつても強者につくといふ、権謀術数渦巻く戦乱に明け暮れてきた支那民族特有の叛服常なき性格に根ざすものであり、信義を重大なものと考へる我が国民の到底理解し難いところである。

(注)通州人の特性 通州人は由来、軽佻浮華、軽較の術に長じ、打算的で義侠心がないと云はれる。金、元、明、清各朝の興亡史に「通州陥る」「通州降る」などの文字が見えるのもこのためだと云ふ。通州に昔「渡橋降伏」といふ言葉があつた。敵が八里橋(通州城西門から八華里にある橋で通州八景の一つ)を渡つてしまへば降伏するに如かず、の意味である。

このやうに鼓騒城外に迫れば戦はずして通州人の心胆は氷の如く冷たくなり、忽ちにして腰を抜かしてしまふ性向があると論ずる向きもあるが(中野江漢「事変と北支の風物」、『文藝春秋』昭和十二年九月号)、通州事 件を考へる上で参考になるかも知れない。

斯かる背信行為そのものが許し得ないことであるが、仮に百歩譲つて、日本守備隊に対する攻撃は、保安隊がすでに共産思想に染まつてゐたことからして理解できる面があるにしても、無辜の日本居留民二百六十余名の惨殺は全く殺のために殺を好む鬼畜も所業であり、天人共に許さざる蛮行である。罪なく、抵抗力もなき幼児・婦人に対してさへ、一片の憐れみの情を示すこともなく、ただ日本人であるからと云ふ理由で白昼平然と犯し、掠め、凌辱し、惨殺して行つた彼等支那保安隊は、人身を装ふ悪鬼悪獣と云はずして何と呼ぶべきであらうか。

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