2011-03-31
私が思ったこと
テーマ:日本生活記現在、関東では原子力発電所が一部稼動不可で、電力不足のために計画停電が行われています。
各県、各市町村がそれぞれ東京電力によって分けられ、毎日違う時間帯に停電するというものです。
この計画停電に、日本人は少々驚いたというか慣れないことに戸惑ったようです。
かくいう私も日本人ですが、カンボジアに住んでいた際には、前もって告知もされずにいきなり停電させられるといった生活をしてきたため、正直「ふーん・・・」としか思いませんでした。
強いて言えば、まだ肌寒い季節なので暖房が付けられない(小さい子供もいるので)のが少々辛いかなといった具合でした。
でも避難所暮らしの方と比べたら、本当に幸せな生活環境です。
あらかじめ何時から何時まで停電する、と知らされてある計画停電なのでいちいち大騒ぎする必要もないと思っていました。
電気が止められる時間に合わせて、ご飯を作ったり、お風呂に入ったり、仕事をしたり・・・。そして何よりも日ごろからの節電。
テレビの街頭インタビューでも、電気のありがたさを知った、というコメントをした人も見ましたが、まさに地震が起きるまでの日本は本当に豊か過ぎて、無駄にするのがあたりまえといったステータスだったように思います。
その点、私はカンボジア生活で「貧しい」という生活を経験し、目の当たりにしたので、今回のようなギャップにも上手く溶け込めたような気がしました。
電力が回復しても、今のように節電や豊かな生活にありがたさを、忘れないで持ち続けて欲しいと思いました。
そして、今回感じたこと。それは政府の対応の遅さや、東京電力の不誠実さ。
救急隊や自衛隊が救助に向かったのはいいとして、避難所にいる方たちが何を欲しいか、それを確実に届けているかというのに、もどかしさを感じました。
避難所に居る人は、何が欲しいかと聞かれる度に、どれが欲しいと伝えているそうですが、欲しいものがちゃんと届いたということは少なかったそうです。
日本中の人が義援金や救援物資を送って、世界からも救援物資が届いているのに、なぜ被災地に届かないのか?
もちろん、どこの避難所にどれだけのどういう人がいるということを把握するのは難しいと思いますが、基本的な物資(水や食料)以外にもミルクやオムツ、衛生用品や薬、毛布や灯油といったものをちゃんと届けて欲しいと思いました。
避難所に居る産まれて間もない赤ちゃんを連れたお母さんを見ると、今すぐにでもオムツやミルクを届けたい、そう思いました。お腹一杯にならないとすぐ起きて泣いちゃう赤ちゃん。おしりもきれいにしていないと病気なってしまうかもしれない、でも替えがないオムツ。
今まで日本では、新潟中越沖地震や阪神淡路大震災など多くの災害を受けていますが、確実に乗り越えています。素人の感覚でえらそうなこと言ってますが、それらの経験を今回の政府は生かしていないと思いました。
東京電力については、最初、私は原子力発電所が地震や津波によって正常に働かなくなったのなら仕方ないと思っていました。
ですが、ニュースでは専門家が大地震にともなう津波の被害想定を、かなりまえから指摘していたにも拘らず、被害は少なくて済むと自己判断を下し、結果として危険なレベルにまで発展してしまいました。
そして度重なるデータ公表の遅さや誤り、被爆者を3人出してしまったり。
ついには電気料金を上げるとの見方もあるそうです。これは電気料金を上げれば節電につながるという、東電の勝手な判断。
ですが、これは言い訳で、今回の大赤字等に埋め合わせるための資金を調達したいのでは?と思っています。
これから東電はどうなるのでしょうか?
日本の電気はどうなるのでしょうか?

















こんなの。





