湯たんぽのブログ

 さまざまな難病治療にいわゆる代替医療を用いて対処している『湯たんぽ』が日頃考えていること、経験していることを書きます。難病のなかでも、線維筋痛症や慢性疲労症候群の病態や治療を中心に書き込みます。


テーマ:
 最近経験した慢性疲労症候群の患者さんの話です。
約2年前に感冒様症状後に、日常生活に差し支えるような疲労倦怠感が出現した40歳台の女性の話です。


 体調が悪い時には仕事など、到底出来ない状態だったのです。
少しよくなると無理して(本人は無理とは思わないのです!)増悪するという、繰り返しでした。
どうしようもなくなって当クリニックを受診されたのでした。
本年6月末に初診でした。
診察すると、相当の冷えがあります。
湯たんぽの使い方の説明から治療を始めました。

 ほとんどの患者さんは、湯たんぽで身体を加熱することを治療とは考えないのです。
しかし、湯たんぽでの加熱をしっかり行なわないと、ほかの治療をしても効果があがらないのです。
この患者さんはご自身でも冷えを自覚していらっしゃいました。
汗をかくほど身体を温めておりました。
残念ながら、発汗するまで温めるのは逆効果です。
発汗のため、気化熱で身体は冷えるのです。
そのため、汗をかかないように温める必要があるのです。
汗をかかないで身体を温めるのは、かなり難しいことです。

 しかし、この患者さんは頑張りました。
湯たんぽを使うと疲労倦怠感が軽減することを実感できたのです。
こうなると一段と頑張れます。

 再診時から綿花を利用した班目式間接灸と、気診治療の組合わせで治療を始めました。
performanse status 6が2週間目にには3まで改善しました。
ご自宅でもお灸を頑張った効果と考えられます。

 ここまで身体が楽になると、これまでできなかったことをやってみたいと欲張ることが心配です。
ようやくPS 3になっても、あくまで一時的なことと考えるべきです。
まだ実力が伴ってはいないのです。
ここで無理をすると、再びPS 6に逆戻りする可能性があるのです。
増悪してから再びPS 3程度に復活するには、これまでよりももっともっと時間がかかる可能性が高いのです。

 治療の概要はそのうち書き込みます。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
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