いつだったか・・・小学低学年くらいの時だったか
まだ、心と体が一緒だったと感じられてて
まだ、周りの状況により、感情が乱されてた時
現実を受け入れるのが辛い時があり
悲しみの涙が次から次へと溢れてきたことがあった。
自分は悲しんでたってしょうがない
前に進むしか解決方法はない！ って頭では分かってても
心が・・・、ついていかない。
心が・・・頑なに固まって、動くのを拒否してるみたいで。
ただただ、悲しみに浸るだけで、何もする意欲が起きない。
心は、前向きになんて・・・考えられない！って、叫んでる～！
そんな自分が、とても情けなくて、惨めに感じられて
自分が、とっても嫌になって
ますます、光の見えない、暗闇のトンネルを奥へ奥へと、進んでた。
そんなことがあった。
時が過ぎれば、状況が変わるのは分かってる
自分が動けばいいのは分かってる
でも、今、辛いんだよね。
今、一秒一秒が長く感じられて、心が張り裂けそうなんだよね。
辛くて、辛くて、何も手につかない。
悲しみに浸る以外、何も考えられない。
そんな時、ゆきならどうするか？？？
現状の見方を変えて、悲しみに浸るのを、手放します！
あのね
悲しみに浸ってる時は、
感情に支配されるので周りが見れなくて、気づけないけれど
全て出来事に、自分に必要な学べる内容が隠れてるの。
学べることを学んでと活かせないと
・・・時や状況が変わっても、同じ事の繰り返し（汗）
ようするに・・・自分の内面は変わっていないってことだから、また同じことに苦しむ。
だから
実際に目に見える結果だけが全てと考えて、悲しみに浸るのではなくて
どこか一人で冷静に、リラックスできる場所に行って
原因が人間関係だったら
・その人と出会ったのは、なぜだろう？お互いに何を学ぶためだろう？
・その人から、実際に自分は何を学んだのだろう？
・また、新しい人と関わりあったら、どういう所に注意しないといけないのだろう？
（<-次に生かしていけるか？）
っと、いう内容を冷静に感じてみる。
これらが感じられると
感情に流されないで、しっかりと目的をもって関係を築くことができて
そこから学べて、内面を磨く事ができると感じてる。
これらは、頭で考えてみるのではなくて、心で感じてみる。
何か心に残ってる感情や出来事を思い出してみたり
あの時、どうして相手は、自分はｏｏｏしたのだろ？
その時、相手は、また、自分はどのような気持ちだっただろう？と感じてみる。
ただの上辺の出来事や感情（楽しかったや辛かった）に焦点を当てるのではなくて
できるだけ、深いレベル（偶然だと感じられたことがないか、
深く心に刻まれてるものはないか、など）で感じられるように意識してみる。
人によって感じられるスピードが違うから
遅い、早いは気にしなくてもいい。
瞬時に感じられる人もいるし、何年もかかる人もいる。
スピードは、時間的なことで、内面を磨くのに重要ではないと思う。
自分のペースで、焦らずに、ゆっくりとやっていけば良い。
大切な事は、感じられたことから少しでも学んで
それを少しでも次に活かすことだと思うから。
もし、活かせなかったら・・・また、同じ学びが違う状況で戻ってくるの（笑）
感情に支配される前に、自分で意識すること・・・が大切だと思う。
でも、感じられないからって、悲観的になる必要もない。
これらは訓練することで、出来るようになると感じてる。
次第に、感情に支配される時間が短くなって行くのが感じられると思う。
初めのうちは、周期的に感情的になったり、同じ事の繰り返しと感じると思うけれど
最初は辛いけれど
自分を強く信じて、自分を常に、思いっきり愛して
諦めずに、絶えず、「何を学んでいるか？」などを、常に意識することが大切だと感じる。
ある時点を越えると、精神的にすごく楽になっていくのが感じられる。
そして、周りの環境の変化から、自分の捉え方が変わったのに気づく。
すると、これまでの経験から
次第に、関係をもってる時から感じられたり
出会った瞬間から感じれるようになったりする。
すると、どんな時でも、相手に流されたり、感情的にならないで
客観的に物事を捉えられるようになっていくと思う。
大切な事は、感情に自分のコントロールするのを許すのではなくて
常に、自分の意思が自分をコントロールするということ。
その場の狭い範囲（起こった事）とに焦点を当てるのではなくて
常に、幅広い範囲（上記の内容など全体）を見ようと意識すること。
そうすると、段々と
強い精神力が鍛えられ
物事や相手に左右されなくて、絶えず前に前に進んでいくのが感じられる。
どんな状況でも平静を保て
ありのままの自分で、自由に変化していく自分を楽しめるようになると感じてる。
そして、全ての出来事が意味があり
いかに愛情に満ち溢れていることに気づいて、すごく驚いて、感謝の気持ちで心が満たされます。