ここ1年間の私は、予想もしないこと、思いがけないこと、信じられないことなどに次々と遭遇するのですが、先日の富士山麓訪問では剣山以来の思いがけないできごと、サプライズがありました。
もうそれは歴史の根底を覆したと言ってもいいくらいの出来事でした。今回は、それについて記事にします。
1月27日に浅間大社と三島大社を参拝しました。これは2カ月近く前にある方から誘われてのものでしたが、その方とご縁がなくなったために中止しようと考えました。
そして、念のため中止することをサイキックに確認したところ、「行かなければならない」との返答がありました。
そう言われると流れに逆らわない私は行かざるを得ません。一人で行くのも寂しいので、知人3名を誘ってこの二つの有名神社を参拝することになりました。
当日になって、知人の一人が、浅間大社に行くなら是非とも行ってほしい場所があると提案。山宮浅間神社と天岩戸(あまのいわと)ということでした。
「天岩戸?高千穂が天岩戸ではないの?」と私はすぐに思い浮かびましたが、まあ、似たような祠でもあるのだろうと、深く考えずに行くことになりました。
東京から知人の車に4人乗って、まずは浅間大社へ向かいました。前日までは東京では雪が残っていましたが、当日になると快晴。相変わらず天気には恵まれます。
車で2時間程で、浅間大社に到着しました。
鳥居前から見た富士山。最高ですね。北風によって山頂付近には龍の形のような雲が次から次にできていました。
浅間大社の鳥居をくぐった瞬間、空気が変わりました。心地よい神気でした。
ただし、ここではこれ以上のイベントは起きませんでした。もしかしたら、山宮浅間神社や天岩戸が本命ではないかもしれないと思うようになりました。
浅間大社から車で山宮浅間神社を目指しましたが、途中、道を間違えてたどりついた神社が村山浅間神社。道を間違えたとは言え、導かれたに違いないとこの神社も参拝することになりました。
村山浅間神社の参道階段を登ったところ、杉の巨木に驚きました。
今まで見てきた杉の中で最大ではないでしょうか。高千穂神社の境内の杉や英彦山麓の行者杉を上回る大きさだと感じました。物凄い神気を発していました。
この他にも杉の巨木が何本かありました。思わぬプレゼントでした。
そして、車で10分程走って山宮浅間神社へ。
参道に入りました。こちらも凄い神気です。本家の浅間大社以上でした。
ここには木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)を祀った丸い石がご神体としてありました。
さらに奥へ進むと高さ20メートル程の塚がありました。そこを登っていくと、とんでもなく高い波動の神気になりました。私がこれまで経験した中では草部吉見神社並みの神気でした。そこで神妙になりながら参拝しました。
車に戻って、あの神気は一体何を意味していたのだろうと考えながら、ネットから引っ張ってきた手書きの地図を眺めていたら、そこには事代主命(コトシロヌシノミコト)の塚、と書かれていました。大国主命の子供とされている日本神話の神の一体です。
「それでか」と私が納得したのは、毎日奏上している日拝祝詞に出てくる神だったからです。それで物凄い神気を感じたのでしょう。ここへは完全に導かれたようでした。大国主命と事代主命に関係する謎も近いうちに判明すると思っています。
そして、次は、もう一つの隠れターゲットである天岩戸へ向かいました。山宮浅間神社から車で10分くらい行ったところにあります。
その前に、この日の最後、夕方16時頃に立ち寄った三島大社。
風格・威厳のある神社です。
何故、ここへ来ることになったのか?
それは主祭神が事代主命であることと、歌川広重が立ち寄った神社だったからだと思います。
三島大社のパンフで、事代主命=恵比寿様であることを知りました。今後、急速に七福神の謎が解けてきそうな予感がしています。
そして、クライマックスになった天岩戸に話を進めます。
天岩戸と言えば、日本神話の有名な場面です。アマテラス(オオヒルメノムチ)が岩の中に隠れ、戸を閉めて閉じこもってしまったという内容です。一昨年8月、この天岩戸隠れの真実として記事を書きました。
このときの舞台は高千穂の天岩戸神社。実際の岩戸隠れについては、昨年まで私が傾倒していたK氏のヴィジョンから書いていました。
今回は、富士山麓。何か新たな発見でもあるのだろうかと連れていってもらいました。
ところが、ここで思わぬ展開になります。
この富士山麓の天岩戸は、現在はある方が管理されているのです。ある方とは、311震災と原発問題でネット上で有名になったNさん。放射能汚染に関しては専門家であり、ネット上で一躍有名になった方なので、私よりも読者の方が詳しいでしょう。
私も昨年夏頃までは、この方の情報を参考にしていましたが、その後、この方は背後で金星系に操られていると確信し、それ以降関知しないでいました。
私を連れて行ってくれた知人は、このNさんが天岩戸の管理をしているので挨拶に行かなければならないというのです。私は「えっ!」と声を出しましたが、これも流れ、何らかの勉強になるかもしれないと思い、ついていきました。
天岩戸があるキャンプ上に到着。受付の管理棟に行きました。本来は立派な管理棟があったそうですが、昨年、不審火により焼けてしまい、ログハウスの一室を管理棟にしていました。
知人がそちらを尋ねると、中から一人の年配の男性が出てきました。この方がNさんのようです。知人は挨拶をしていました。
知人が「天岩戸を見学に来ました」と話したところ、「どうぞご自由にご覧になってください」とややそっけない感じで承諾いただきました。
この後、天岩戸を4人で見学に行くことになります。驚愕の事実が判明することになります。
時間がなくなりましたので、続きは次回にします。ご了承ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。