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2005-05-16 14:15:37

NYの幻?~「僕の彼女を紹介します」2DISK EDITION

テーマ:映画(旧作/日本未公開)
タイトル: 僕の彼女を紹介します 特別版 〈初回限定生産〉

韓国のドラマや映画は
全部が全部、純愛だったりドロドロだったりするんですか?

国民性の違いから来るのだろうか
起こるイベントがいちいち激しいのは。
それとも本当に元ネタが大映なんだろうか。

「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが同作品の
監督と組んだ…ってことで大々的に全国でかかった映画。
恐らく、やや単館上映気味だった「猟奇的」よりも
大きい映画館で沢山かかってたよね。
柳の下のドジョウ、かと思えてしまって
ロードショウ時、どうにも個人的には盛り上がらず。
「猟奇的」はちゃんと映画館で観たけど、
“その結果として”「僕カノ」は
わざわざ映画館に足を運ばなかったアタクシです。

そんなわけで満を持して(?)のDVD鑑賞。

心に柔らかく響く美しい作品と思います。
個人的に、韓国の作品の良さはドロドロよりも
ピュアなのに(ゆえに?)激しい恋愛の描写かなぁと
思っていたりするのですが
この作品にはソレがキレイに描かれています。
少女漫画みたいなんだよね、
プラトニックなふたりの甘酸っぱいやりとりが。
こだわり持って撮っているのか、何処を切り取っても
結構キレイで可愛らしく、むず痒い雰囲気。
中盤で悲劇が襲うわけで、それもまぁ大方の予想通りなんだけど
こういう題材をてらい無く描いてしまう作品って
浅ましいというか、最低なお涙頂戴と思えてしまうというか
本来、とても不愉快になるものなのに
この映画はそれほど不愉快じゃないんですね。
ファンタジックであったり、そんな状況に陥っても
不意に笑いの要素を入れて茶化してみたり、
見ている側の感情が上手にコントロールされる
良い意味での軽さというか余裕があります。

ただ、
おっきい画面で観なくても別に………
結局ジヒョン嬢の可愛らしさを見るための映画なので………
大画面だと毛穴までみえるって訳でもないんだから………

ちなみに「猟奇的」を期待して見て正解です。
良くも悪くも「猟奇的」の主演と監督が作った映画って感じ。
タイトル「猟奇的な彼女2」であっても違和感無い。
けど、今回はかなりアクションシーンも多く
「シュリ」っぽいハードボイルドさも仄かに香ったりし、
「猟奇的」よりサービス精神旺盛。
刑事物ってトコに力を入れたら、シリーズ物になりかねないような
個性的な女刑事っぷりです。
…女刑事の成長物語という描き方もできたんだな。
…………それじゃ香港映画みたいになっちゃうのか。

そのくせヒロイックファンタジーみたいな描写もあってだね。
チープと思いきや結構CGガンバッテマス。
こーゆーのって、多分、
現代の日本人じゃ恥じらっちゃって撮れないような
美しい映像群なんだろうね。

DISK2は香港版PVが味わいがあります。
一瞬広東語だって気づかないほどの違和感のなさ。
香港版タイトルは潔いね。ちょっと猟奇的な香りがして。

2005-02-07 10:52:57

たしかに似てるよ役所広司に~「キング・アーサー」ディレクターズ・カット

テーマ:映画(旧作/日本未公開)


タイトル: キング・アーサー ディレクターズ・カット版

注:この作品はDVDで初見です。
映画館では観てませんので
感じ方は17インチモニターのせいかもしれません。(笑)


アーサー王と円卓の騎士の伝説をベースに
キング・アーサー誕生までの経緯を描く物語ゆえ
そんなつもりがあるのか無いのかはともかく(多分無さそう)
王様の伝記のプロローグといった風情の映画です。

なもんで、
エクスカリバーやランスロットは知ってるけどさー…
って程度の浅薄な知識しかないワタシには、なんか物足りない。
もしかすると、アーサー王の物語を充分知っている人が
サイドストーリーやパロディ的に観るのが
正しいのかもしれません。


そして。
どうも表現したいことと、表現手法にズレがある気がしてなりません。

壮大な物語を作りたい。
しかもリアルに。
アーサー王という伝説の素材を、より歴史上のリアルな人物として描きたい。
…という意図はわかる。

だけどねー。

衣装が地味。
役者が地味。
戦闘シーンが地味。


いえ、良いんですよ。リアルさの追求という点では。
物語も、ローマ帝国とサクソンと、ブリテンの関係を
長々とした説明セリフ無しで表現してくれて、興味深いし
登場人物の、ヨーロッパ調の容姿や、暗い色合いの衣装
アクションにおいても、思いがけずちゃんとした肉弾戦の殺陣、見事です。
メイキングを見ると
そんなことCGでやりゃーいいのにーってトコ(群衆やら建築物やら)も
きちんとアナログに作っているので感心します。
(ちなみに、個人的に、過去見たDVDのメイキングの中で、
この作品のメイキングは秀逸だと思いました。
短いながらもまとまっており、映画の物足りなさの割にメイキングは良いです。)

ただリアル路線で行きたいならソッチにのみ走れよ!と。

おいおい、その時代の火矢はそんな強靱なの?
バックドラフト起こしてマすか!?って突っ込みたくなるような爆発するし。
何だか、大げさなとこは大げさ。…つまり中途半端に派手。
役者さんは立ち回りや騎馬など頑張っており
それぞれの騎士の得意な武器も異なるため
冒頭では、円卓の騎士たち各々のキャラクターもきっちり描かれるものなのかと
軽く期待をします。
台詞回しも何か勿体ぶった言い方で、ハードボイルド・気障。
…だけど、そんな含みあるセリフとかアレコレ言わせておいて
ひとりひとりをちーとも掘り下げないんだよー。
武器もずっと同じのを持たせるわけじゃなくて、いつしか没個性になってくしー。
大体そもそも衣装が地味なので、誰が誰やらようワカラン。
…つまり、セリフやキャラクター描写は、中途半端に、ミーハー。
しかもこの辺は、
リアル路線で行きたいなら排除しても差し支えない部分では…

当初よりジェリー・ブラッカイマーの名前を前面に出して宣伝しまくってましたが。
最近の彼の関わる映画って、そんなに良いですか?
あたしにゃーよく解りません。
大体、監督じゃないのに常に名前が前面って何で?
どうも彼の名前が冠する、ことに最近の作品は
傑作!絢爛!おもしろーい!!ってこともないし、
かといって重厚でアカデミックな感じもないし
かといって、B級的にちょー傑作ーってこともないじゃん。
いかにもハリウッドですよー的なミーハー寄り大作映画では光るのかもしれないけど
エンターテインメント重視にしても何だかスケール小さい気がするのは気のせい?
この映画の狙いが何処なのか茫洋としてるのも
ブラッカイマー製作を表面に出すせいなんじゃないんですか。
やっぱ、アルマゲドンみたいに、徹底的にアホーにしないと
せっかくお金かけたのになんか貧乏くさいよ。ホントに。

役者さんも、主人公たるアーサーが、どうもイマイチなんですが………
騎士ランスロットのヨアン・グリフィズ、繊細な影があって素敵です。
最初のうち彼がアーサーかと思ったほど、高貴な佇まい。なんちゅーか、英国な雰囲気です。
それからジョージ・ハリスンみてーなトリスタン、マッツ・ミケルセンが、
殺陣も日本の野武士のようで滅茶苦茶渋いし、やけに色っぽいです。
えーと、「しあわせな孤独」(感想UP予定有りッス(^_^;))の主演のアノヒトなんですね。
どっちの顔も別の色気があるけど、あまりにも違うので解りませんでした。

そして何よりも。
カリブの海賊でお馴染みキーラ・ナイトレイのグウィネヴィアが凄~く可愛いです
(このパッケージで真ん中になるのも解るよ。だって主人公に華がなさすぎだもん)
でも強すぎだよ。登場時囚われの身だったじゃん。
円卓の騎士たちより強い女が、
なんであんなへなちょこ司教の部下につかまってゴーモンに甘んじるの?

…さて、どうかなぁ。公開待ちの、ナショナル・トレジャー。
いっそもっとBなセンに行ってくれれば面白ソーなのにね。
ニコラス・ケイジですし。(仕事を選ばない俳優さんだなぁ……)
2005-02-04 08:13:44

ママのツトメが見せるゆめ~ピーターパン2ネバーランドの秘密

テーマ:映画(旧作/日本未公開)


タイトル: ピーター・パン 2 ネバーランドの秘密

どこかイマドキでクールな主人公・ジェーン(ウエンディの娘)が
ネバーランドに迷い込む物語は、一見凄まじい違和感。
ピーターパン、フック船長、ティンク、ロストボーイズと
彼女の組み合わせの似合わないこと……

夢を見たいのに、その子供らしさを拒絶し続けるジェーンは
大人の目で見ると狙い通り可哀想なキャラクターですが
…きっと子供が見たら、ただの“ヤな女の子”だよなぁ。

確かに大人(とくに母親)が見れば
感じ入ることが出来る映画かもしれませんが
幼い子には微妙かも………
起こる事件もワルモノたちのせいというよりは
ジェーン自身のせいなわけで。

ただ、ジェーンのキャラクターは良いです。
ウエンディと違って、ティンクにもずーーーっとは、意地悪されません。
どうもディズニー版ティンカー・ベルは
容姿があまりにも官能的なことと相まって
意地悪ギャルのイメージが強く、
女性視聴者としては
いつヤツからチクチクが来るかとドキドキしちゃうのですが
前作ではハナから母性の象徴だったウエンディと違って
ジェーンは少年寄りなので受け入れられるんですかね。

…やっぱり現代アニメのキャラは
女の子だろうが男の子だろうが、戦うんだなぁ。
男の子でも良かったであろうこのキャラを
敢えてリアリストなヒロインにしたところが更に共感を招く…
と個人的には思います。

ちなみに吹き替え版では、ジェーンを上戸彩。
プリプリした感じ、上手です。
優しい母となったウエンディは安田成美。
これが似てるんです…顔が。
2005-01-31 10:50:44

嘘つき・ヘナチョコ・王子様~「アラジン」スペシャル・エディション

テーマ:映画(旧作/日本未公開)


タイトル: アラジン スペシャル・エディション

個人的に、このアニメ映画はディズニーの現代風路線では
最もエンターテインメントに富んだ名作だと思います。

有名作品には珍しく
男性キャラを主人公に、
恋あり、冒険あり、ワルモノとの戦いあり。
知恵と魔法を駆使
してのそれらは
どちらかというと非アグレッシブで、
かえって好感が持てます。

どうも童話ベースに生まれたディズニーのプリンセスたちは
生来(←ここがポイント)
心がとーっても綺麗だとか優しいだとか美しいだとか
純粋だとか一途だと忍耐強いとか。
…だから幸せになれるんだよという説教臭さが
ちょっと成長してから見ると鼻につくわけですが。

(今更そんな人になれと言われても無理ジャー、的な)

アラジンは男の子なせいか
結構リアルな性格をしておりそこも好感度大。
コソドロ君だし嘘つき。そこをスタート地点に、
本当のプリンスになるまでを描く成長物語でもあるわけです。
弱くても優しくて、間抜けだけどピュア。
このキャラクター造形は、とても現代風な青年で
ディズニーアニメには珍しく、共感できます。
気が強く、自らすすんで戦えてしまう、
(ドレスではなくてハーレムパンツの)快活なお姫様
ジャスミンのキャラクターも、現代女性の風情。

でもやっぱりこのアニメの最大の見どころは
宮崎アニメもビックリの飛翔シーン。
ちょっと昔のCGなので背景等異様ですが、
スピード感と流れるような動きは圧巻です。

それにしてもジャファーとイアーゴの対等な関係が
他の悪役には無い感じで面白いです。
ディズニーヴィランズには珍しく孤独ではないんですね。
徹底的に勧善懲悪なのだけど、ここは微笑ましい…かも。

ところで、
日本語吹き替え版、ちゃんとオリジナル声優が担当しています。
そう!つまり歌以外のパートでは
羽賀健二=アラジン。これが存外にも(失礼!)素敵なのです。
ロビン・ウィリアムズと山寺宏一のジーニー
英語/日本語どっちも惚れ惚れするトークなので
DVDならば是非聞き比べを!

ちなみにDVDの特典映像の、音楽界隈の逸話や
コンテによる未公開映像も、興味深いです。
っちゅ~か、
「限りなく非合理的に、労力とお金と時間をかけて作ってるのね、
ディズニーアニメ映画って……」

って事が、よーーーーく解ります。
反エコロジーだ。ある意味…
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