2012-10-14 16:45:13

ヘブンズ・ゲート事件 ~集団自殺への警告~

テーマ:キララの医学的神秘と恐怖
1997年3月26日。
アメリカのサンディエゴにある賃貸住宅で、39体の変死体が見つかりました。
検死の結果、被害者は誰もウォッカにフェノビバタールという精神薬を混ぜたものを飲んでいて、
首からビニール袋を被り眠った状態での窒息死。
全てが自殺であることが判明しました。

被害者はいずれも【ヘブンズ・ゲート】と呼ばれるカルトの信者で、
リーダーのマーシャル・アップルホワイトの訓えに導かれての自殺と考えられています。

ヘブンズ・ゲートで信じられていた教義は、
当時地球の付近を通過したヘール・ホップ彗星に関するもので、
彗星の背後には巨大な宇宙船があり、間もなく終末を迎える地球から脱出し、
魂の存在となって宇宙船に乗り込もうというような内容でした。

彼らは自分の肉体を『精神を閉じ込めた牢獄』と考え、
少しでも肉体を捨て易いように物質的な所有を否定し、禁欲的な集団生活を送っていました。
暗い住居を宇宙と仮設定して宇宙での生活を想像したり、
古タイヤをつなげて宇宙船を作るなど、傍目から見るとかなり奇妙な生活をしていたようです。

メンバーは名前の語尾に『ody』を付けて呼び合っていました。
2人1組で旅をしながら、あるいは
当時はまだ大きく普及していなかったインターネットのホームページを活用しながら、
多くの信者を勧誘・獲得していったようです。

財源はコンピューター関連の会社から得ていたようで、
サンディエゴのアメリカ陸軍用のコンピューター開発会社に勤務していた信者がいた他、
やはりお布施のようなものもあったのでしょう。

ジャック・バレーの著書「メッセンジャーズ・オブ・デセプション」によると、
ヘブンズ・ゲートは教祖のアップルホワイトが心臓発作による臨死体験から
回復したとしている1970年代はじめに活動を開始しています。

アップルホワイトと、看護婦であったボニー・ネトスは、
自らをヨハネの黙示録11章3節に記された「二人の証人」になぞらえ、
当初は精神的な書籍を扱う書店の経営を行ったがうまくいかず、
国内を移動しながらその信仰を宣伝することにつとめていました。
≪ウィキより≫

人間の信じる力というものは素晴らしいものですが、
一歩間違うとこのようなことも起きてしまうのですね。

ちなみにこれはアメリカで最も大きな自殺事件として記録されていて、
他にも1993年のブランチ・ダビディアン事件なども有名ですが、
よく考えると戦時中の日本軍も、数多くの集団自決を行なっています。

狂気の世界に陥らないためには、自ら考える力を養うことが一番なのでしょうか?


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