2012-03-14 19:58:37

降霊術とR101号墜落事件

テーマ:リコのトワイライト・レポート
1930年10月5日深夜。
フランス北部のボーベーの丘で、一機の飛行船が墜落しました。
飛行船の名前は『R101号』
R101号はこの日が処女航海で、H・カーマイケル・アーウィン船長を初めとする
乗客54名中48名が死亡するという大惨事となってしまいました。
事故の原因は悪天候とガス漏れによるものと位置付けられ、
事件はここで終了となるはずでした。

ところがこの数日後のことです。
事故査問委員会を震撼させる、ある情報が伝えられます。
ロンドンの国立心霊研究所より、
ある霊能者がアーウィン船長のメッセージを受け取ったというのです。

霊能者の名前はアイリーン・ギャレット。
アイリーンはその後に行なった降霊会で、船長からの驚くべき言葉を伝えました。

「R101号はエンジンに比べ機体が重過ぎるし、エンジンも重過ぎる!
 浮揚力の計算も間違っているし、乗組員の数も足りていない!
 テスト飛行の機会も与えられないなんて、いったいどういうことだ!?」
「ああ、あの日はオイルバルブが詰まっていたんだ!燃料ポンプの調子は最悪だった。
 おまけにあの悪天候。嵐の中のアシーを飛べというのか!?」

降霊会場は凍り付いたようになりました。
査問委員会が特に驚愕したのは、彼女の言葉に次々と専門家しか知らないような用語が使われたこと。
そして直接の関係者しか知らない『アシー』という地名が使われたことです。

アイリーンの言うことが事実であれば、R101号の墜落の原因は明らかな人災。
利益のために処女航海を焦ったイギリス政府と航空会社に、大きな責任があることになるからです。

結局この出来事は、当時は原因究明のための証拠にはなりませんでしたが、
現在は事件の真相については、ほぼアイリーンの言った通りであるとされています。

降霊術にはインチキが多いらしいけど、でも本物もあるんじゃないかな?


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