2011-11-21 21:46:55

名作解説 『インスマスを覆う影』 2/4

テーマ:クトゥルー
インスマスは本当に不気味な街でした。
まだ明るいにも関わらず、
あまり人通りのない中心街は荒涼とした雰囲気を漂わせ、活気のかけらも見つかりません。
インスマスの住人は誰もが極端に無愛想で、話しかけることすらままならず、
ロバートはこの街の唯一とも言えるホテル・ギルマンハウスに荷物を預けると、
とりあえず街の探索に出かけることにしました。

この街生粋の住人かどうかは、彼らの顔を見れば分かります。
ロバートは古い食料品店で、「インスマス面」ではない1人の若者に出会うと、
彼から幾つかの情報を得ることができました。
それによると、インスマスでは『ダゴン秘密教団』と呼ばれるカルトが大きな力を持っているため、
教団の会館には近寄らないほうがいいということ。
どうしてもインスマスの事について聞きたいのであれば、
救貧院に住むザドック・アレンという老人を訪ねれば良いということ。
とにかくこの街の住人は、余所者との接触に強い抵抗があることを知らされました。

そしてその話を聞き、再び街の探索を続けた後。
この街の不気味さに恐れを感じ始めたロバートは、できるだけ早くインスマスから離れようと考えていました。
しかしギルマンハウスへの道の途中。
不意にロバートは、食料品店の若者が言っていたザドック・アレン老人に出会ってしまったのです。


3/4へつづく


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コメント

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2 ■Re:ザドック・アレン老人

>えりさん
アレンさんのセリフは長くて、どこが」(カッコ閉じ)なのか判りませんでしたが、でもあの雰囲気は好きでした。
えりさんやっぱり通だな~♪

1 ■ザドック・アレン老人

この町のなかでは少ない「人間」でしたね。
あの、酒につられて話をしてくれるというのが、当時のアメリカっぽくて面白かったです。

そしてこの人、セリフが長かったーヽ(;´ω`)ノ

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