2011-08-08 19:51:17

架空の書物? 無名祭祀書

テーマ:小説
1839年。
ドイツのデュッセルドルフで、ある書物が刊行されました。
金属製の鍵が付いた革製のこの本の名は、「無名祭祀書」と表題が付けられ、
(Unaussprechlichen Kulten)
一部のオカルト愛好家たちの間で噂の書物となりました。

内容は主に古代の邪な神々について記されたもので、
この本の著者であるフリードリッヒ・フォン・ユンツトが45年もの時間を費やして、
世界各地の遺跡を独自に調査した結果をまとめたものです。
しかしこの本は、批評家の間ではその信ぴょう性が大きく疑問視され、
またその内容の禍々しさに眉をひそめる者も多く、
さらに著者自身が翌年に変死したという要因も重なり、
初版のほとんどは刊行後すぐに焚書(焼かれる)扱いとなったそうです。

その後、1845年にロンドンのブライドウェル社から、1909年にニューヨークのゴールデン・ゴブリンプレス社から英語版として第2版、第3版が刊行されましたが、(Nameless Cults)
いずれも誤訳や削除箇所が多く、資料的価値は認められていません。

で、具体的に何が書いてあったかというと、
中央アメリカのホンジュラスにある『ひき蛙の神殿』(Temple of Toad)
ハンガリーの「魔女の村」と呼ばれる『シュトレゴイカバール』
はては夢の世界に存在する都市、『ドリームランド』のことなどが記されていたということですが・・?
初版は現在6部程度があるとされていて、どれも欧米の主要図書館に収められているということです。


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