2010-11-09 20:56:08

謎の陶片群からの翻訳本・『エルトダウン・シャーズ』

テーマ:クトゥルー
1882年。
イギリスの片田舎エルトダウンの採石場で、ある奇妙な遺物が発見されました。
遺物は大小様々な計23枚の灰白色に輝く粘土板の破片で、当時付近の人々はこの陶片に興味を示しませんでしたが、
アメリカはベロイン大学のターコフ教授がこの陶片群を調査した結果、ある驚くべき事実が明らかとなったのです。
陶片群が発見された地質の年代測定を行ったところ、その年代が三畳紀まで遡ることが判明したのでした。

三畳紀は今から約2億年の時を隔てた太古の時代で、もちろんその頃に人間は存在していません。
その地層から明らかに知的生命のものと思われる遺物が発見されたのですから、当時ターコフ教授はその謎を解明に導くために、ある仮説を提唱しました。
それが、地球に人類が誕生する遥か以前に、人間以外の知的生命体がすでに存在していたというものだったのです。

ターコフ教授は1912年にアルフレート・ヴェーゲナーが提唱した大陸移動説に自分の説が符号すると考え、
元々1つだったと言われる始まりの大陸『パンゲア』こそ、その知的生命体の生存した地であると発表したのでした。

その後多くの科学者がこの粘土板に書かれた文字の解析に挑んだが断念。
しかし遂に1912年。
サセックス在住のアーサー・ブルック・ウィンターズ=ホール牧師が陶片群の解読に成功したと発表し、
1917年に『エルトダウン・シャーズ』(エルトダウンの陶片群)の名で350部が刊行されたのです。

内容としては、イスの偉大なる種族やイェーキュブ人と呼ばれる種族についてのことらしいのですが、
イェーキュブ人については、また日を改めて解説したいと思います。

この翻訳本は、発見された陶片の数に比べあまりにもページ数が多く、その信ぴょう性には疑問が持たれています。
原本は今でもベロイン大学に厳重に保管されているということですが・・・・・。


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