2010-07-26 20:52:00

名作解説『クトゥルーの呼び声』 4/4

テーマ:クトゥルー
ルルイエに上陸した乗組員は8名。
しかしそこでクトゥルーの襲撃を受け、2名が狂気に陥り死亡。3名が鉤爪で引き裂かれ、1名が行方不明になりました。
残ったグスタフ・ヨハンセンとブライデンはなんとかアラート号までたどり着きましたが、
クトゥルーはなおも彼らを執拗に追跡し、遂に海上まで追いかけてきます。
あまりの恐怖にブライデンも狂気に陥りましたが、最後まで生への希望を失わなかったグスタフは、
アラート号でクトゥルーへの体当たりを敢行しました。
クトゥルーの体は一度は引き裂かれましたが、目の前ですぐに再生を果たし、そのままルルイエへと帰っていったのです。
その後、船上でブライデンは死去したものの、アラート号はなんとかダーリング港に戻りました。

これが、グスタフ・ヨハンセン以下エンマ号の乗員が体験した恐怖の記録です。


グスタフ・ヨハンセンの日記を手に入れたフランシス・ウェイランド・サーストンは、
クトゥルーとの関わりを持った人間は、生涯を閉じるまでの時間が短くなることに暗に気付いていました。
今フランシスがどうしているのか、それに関しての記述はありません。

クトゥルーの存在は真実ですが、人には知らないままの方が幸せである真実もあります。
しかし人間に探究心というものがある以上、その真実を闇の中に葬ったままにしておくことは難しいかも知れません。

再び星辰が並びルルイエが浮上した時、必ずまた悲劇の芽は姿を現すでしょう。
その時旧い支配者の脅威は、いったい私たちにどう及んでくるのでしょうか?


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