2010-05-18 19:48:50

クトゥルーの息子たち 『ガタノソア』

テーマ:クトゥルー
クトゥルーの2体の息子ユトグダとゾス=オムモグは、旧支配者としてはあまり名前は知られていません。
しかし残りの1体は最強レベル・大変メジャーな旧支配者で、それがガタノソアです。

ガタノソアが信仰されていた地域は大変広く、アフリカやアジア、南アメリカまでに及び、
1970年のペルーの大地震も、実はガタノソアの仕業であると囁かれています。

ガタノソアは、以前にここで解説したムー大陸のヤディス=ゴー山に存在していました。
しかしそれは自分の意思で自由に活動していたわけではなく、どうやら信者により封印され、
信徒たちが自分の地位をアピールするために利用されていたようです。
ガタノソアの外見は説明ができないほどに凶悪で、
それを見た生き物は皮膚が硬化し、意識があるままに石化してしまうそうです。

魔道書『無名祭祀書』によると、はるか太古にムー大陸において、
ガタノソアの神官たちは邪神の脅威を盾に悪政を敷いていました。
しかしある日、彼らの横暴な行為に反旗を翻した人物が現れます。
それは、トヨグという名の神官でした。
トヨグは外なる神シュブ=ニグラスの神官で、彼は特別な呪文の書かれた巻物を準備し、
その能力でガタノソアの石化の呪いから身を護り、邪神を打ち倒そうとしたのです。

トヨグの計画はあと一歩で成功するところまで行きましたが、
最後にガタノソアの神官たちの巧妙な罠にかけられてしまいました。
ガタノソアの神官たちは、トヨグの巻物を偽物とすり替えていたのでした。

トヨグが最後にどうなってしまったかは判りませんが、
この後ガタノソアの神官たちの勢力は、ムー大陸において約1万年もの間拡大し続け、
他の神あるいは旧支配者を信仰する勢力では太刀打ちできないほどに巨大になります。

しかし最後の神官ザンツーが、ガタノソアの兄弟であるユトグダの召喚を試みてしまったため、
大陸が破壊されるという結末を迎えてしまうのでした。

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