2010-02-06 19:40:00

ウィローブルック事件  ~人体実験の是非~

テーマ:リコのトワイライト・レポート

ニューヨーク州・スタッテン島にある知的障がい児の施設・ウィローブルック州立学校で、

ある実験が行われました。
ニューヨーク大学のソール・クルーグマン博士の研究チームが、
1956年から1972年にかけて、入所している知的障がい児に対し『人体実験』を繰り返していたのです。
実験の内容は肝炎のウイルスを人為的に児童に感染させるというもので、
当時実験室でウイルスを培養する技術を持たなかったアメリカでは、驚いたことに実験は秘密裏にでは無く、
著明な科学雑誌に掲載されるなど公然に行われていたのでした。


実験により肝炎への免疫を得ることができ、保護者の同意も得ているというのがクルーグマンの言い分でしたが、実際には同意に必要な実験の詳細は保護者には知らされておらず、また各家庭の事情により受諾せざるを得ない状況もあり、その結果、800人程度の肝炎の感染者が発生しました。


確かにこの実験により得られた研究の成果は大きかったようで、
例えばガンマ・グロブリンが肝炎予防に役立つなど、今日の医療に役立つ情報も多く得られましたが、
とてもではありませんが現代の常識からはかけ離れた行為と思えます。


クルーグマン博士は社会的な批判を受けましたが、
一方では後にアメリカ最高の医学賞といわれるラスカー賞を受賞しています。
(調べた限りでは、刑事的責任は負わなかったようです。)
これを読んだみなさんにはどう感じましたか?


アメリカでは他にも、
ユダヤ人慢性疾患病院事件(ガン細胞を人体に注射)
タスキギー事件(梅毒を人体に注射)
トゥレイン大学事件(チンパンジーの腎臓を人間に移植)など、
いくつかの人体実験が半ば公認で行われていました。
人体実験が社会問題化するまで、この傾向は続いていたようですね。


やっぱり1番恐いのは人間かな~?????



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コメント

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2 ■Re:かもね

>きんもくせい☆☆さん
日本の731部隊もそんな感じだったかな?
欲とか絡むと人間何でもやりそうなのが
怪談より恐いよね。

1 ■かもね

アメリカ、中国なんかでかい国は隠れて、何の実験やってるか分からないわ。クワバラクワバラ

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