2010-01-19 21:30:28

アンネリーゼ・ミシェル事件

テーマ:リコのトワイライト・レポート

アンネリーゼ・ミシェル。享年23歳。
これは敬虔なカトリック教徒の家庭に生まれた1人の少女の、ある悲しい出来事です。


彼女は1952年9月21日、ドイツに生まれました。
特に大きな不自由もなく育った彼女ですが、16歳の時に突然発作に襲われるようになりました。
病院では「てんかん」と診断され治療が行われましたが、いっこうにアンネリーゼに回復する気配がありません。

次第に彼女の症状はひどくなり、さらに特異な行動を起こすようになりました。
今まで彼女が口にしたことが無いような悪態をつき、家族に噛みつき、
キリストの絵を壊したり、クモやハエを食べたりするようになったのです。


彼女の家族は、アンネリーゼに悪魔が取り憑いたと考えました。
そこで家族は1973年の夏より、教会に彼女の悪魔祓いを依頼します。

しかし悪魔憑きの決定的な証拠を得ることができなかった教会は、家族の依頼を却下しました。
そうしている間にもアンネリーゼの症状はどんどんひどくなり、彼女の衰弱は激しくなっていきました。


そして1975年9月。ヴュルツブルグ司教会は、遂に悪魔祓いの許可をします。
エクソシストに選ばれたのはアーノルド神父。
彼は月に1~2回のペースで、悪魔祓いの儀式を行いました。
幸い儀式の効果があったのか、アンネリーゼは一時は学校に通えるほどにまで回復しますが、
1976年7月1日。残念ながら衰弱死するという結末を迎えてしまいました。


その後、悪魔祓いに関与した神父たちが起訴されます。
悪魔祓いの儀式が衰弱死に関連しているという疑いが持たれたのです。
裁判の結果、神父たちは過失致死の罪状で、執行猶予6ヶ月の懲役刑が下されました。

この事件はマスコミでも大きく報道され、その是非は今でも議論されていますが、
その喧騒を外に、アンネリーゼ・ミシェルは安らかに眠りに就いています。


悪魔は本当に存在するのか?

この出来事を映画化した作品『エミリー・ローズ』は、なかなかの秀作でしたよ☆



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コメント

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2 ■Re:うーん

>きんもくせい☆☆さん
ご訪問ありがとうございます♪

あたしは「いる!」って信じてますよ☆
現実に起きた出来事とはちょっと違うけど、『エミリー・ローズ』はちょっと感動できる作品でしたよね。
悪魔と闘った少女ということで、今でも彼女のお墓には、たくさんの人が花を供えに訪れるらしいですよ。

1 ■うーん

本当にいるのでしょうか?
有名な話ですね。映画ももちろん見ましたが・・

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