スイングしなけりゃ意味がない!

東京っ子の独身フォティ。
マイケル・ジャクソンとクインシー・ジョーンズを
こよなく愛しております。
海外物流街道にずっと携われている幸せ者です。
映画と絵本も好き。
週末ランナーでもあります。


テーマ:

どうもですー、日曜日の晩になってしまったわい。

今日はとことん家事デーでヘロヘロです。


さて。


年齢的に40は不惑ですが、一方ではユングだったかな、

心理学では「40歳は正午」という説もあり。

それまでが午前中の勢いで進む一方、午前中のまばゆい

光にかき消されてしまったものが、正午過ぎに浮上

してくるのだとか。

本当にこれでいいのか、本当はどうしたいのか。


そういうことを考え始める時期なんだそうです。


で、私の場合。

子供のころからずううううっと、ずうっと憧れていたのは、

動物のいる生活です。

ネコも好き。

犬も好き。

犬を飼っている友人にくっついて、散歩につき合わせて

もらったこともあるくらい。

何度、外から犬や猫を拾ってきたことだろう。

そして、何度戻されたことか。


そして今。

経済的には自立出来ていても、日中留守にして

しまうから、どうしても二の足を踏んでしまう。

在宅で出来る仕事なら、飼えるんだよなあ・・・。

いっそ、出たとこ勝負で飼ってしまおうか。

そんなことを考えていた頃。


この本と出合いました。

そして、やっぱ出たとこ勝負は止めよう、と

考え直しました。



三十路姉さんプラスパワー日記-マージ
「走ろうぜ、マージ」という本です。

馳星周さんです。「不夜城」の新宿歌舞伎町の

ダークな世界の本で、ありきたりな表現ですが、

彗星のごとくデビューされ、あっという間に

ベストセラー作家になってしまわれましたね。

マージは、馳さんが初めて飼った、

バーニーズマウンテンドックです。

雌犬で名前をマージ。

彼女を飼い始めて2年目に、不夜城でのデビュー。

まさに福犬ではあるのですが。

この本は、マージが末期がんとなってから最期の

時を迎えるまでの、介護日記です。

一部を抜粋してみます。


*********************


食事を終えて、いざ仕事ーまったく進まない。

5分おきにマージに視線が向かい、30分おきに

冷えたマージの四肢をさする。

結局、小説は諦め、葉巻に関する原稿を書いて

お茶を濁した。


4時に犬たちを外に出す。

歩行補助用のハーネスをつけ、後ろ脚の付け根に

タオルを通してマージを支えた。

だが、マージは一歩も動けず、用を足せなかった。

マージをラジオフライヤーに乗せ、散歩に出る。


近くの公園でマージを降ろしてみる。

マージはよたよたと歩き、オシッコをし、そのまま

倒れた。濡れた股間をタオルで丁寧に拭き、

ふたたびラジオフライヤーに乗せる。

マージの顔はほころんでいる。

ならば、フライヤーを引くのは辛くないのだ。

おれの身体が悲鳴をあげたって知ったことか。

日頃の運動不測を呪うがいい。

マージの顔がほころびっぱなしだったので、

調子に乗って20分ほど歩く。

さすがに40キロの物体を20分も引けば

呼吸が荒れる。汗が出る。


マージを抱えて別荘にあげ、もう一度股間を

綺麗に拭く。

「家の中でしてもいいんだぞ、マージ。

マージの寝るところにはトイレシート敷いて

あるからな。漏らしても汚くないぞ」

呪文のようにマージの耳許で囁いた。

いずれ、我慢できなくなる時が来て、

お漏らしをするようになるのは明白だ。

今のうちから、マージのプライドが傷つかない

ようにしてあげたい。

言葉の意味はわからなくても、辛抱強く語り

続けていれば、マージは理解してくれる。


ケーナインヘルスと馬肉を煮込む。

マージはひんひん鳴いて空腹を訴えた。

よしよし。食べる気力がある間は大丈夫だ。

犬たちに食事を与え、今度は自分の食事を作る。

本当は外食で済ませたかったが、マージの

そばを離れるのも嫌だった。

食後にお茶を飲みながらマージの頭上で

イネイトのペンダントを回す。

頑張れ、マージ。

おれとずっと一緒にいたいだろう?

だから、頑張れ、マージ。


(「走ろうぜ、マージ」馳星周 

 角川書店

より抜粋)


*********************


なんか・・・。

動物を飼う、飼い始めるのはカンタンかもしれないけど、

最期まで飼い切る、面倒を見切る、ということまで

考えてなかった私です。

最期までの面倒ってのは、人間の介護と一緒で、

食べることと出すこと、なんですよね。

特にバーニーズのような大型犬の場合、

ラジオフライヤーとかの台車に乗せてでの散歩と

なったり。


本当に好きで飼いたいなら、やはりそこまでの覚悟が

出来てからのほうがいいかもしれない。

そして、仕事と暮らし方についても。

見直す時期は近いのかもしれない。


ということで、まだまだ憧れのモフモフ生活です。

AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。