忘れないうちにメモをさくっと入れておきます。
晩御飯を食べつつニュースを見ていた。
今日はさほど大きいニュースもなく、ちょいと
ネガティブに感じるものがあり、別のチャンネルに
変えたところ。
フジテレビだったんだけど、
さんまちゃん司会の「ほんまでっかTV」という番組だった。
たまたま、タレントのローラが出ていて、
もっと大人の女性になりたいという相談を持ちかけ、
心理学者だなんだの諸先生方にご教示いただいていた。
その中のおひとりが言う、
「好きな映画や憧れの映画はありますか?
その映像を頭の中に流しておくと、良い影響受けますよ」と。
ローラ「映画?よく見るよ~
キャメロン・デイアスのが好き」
先生「へえ、どんな映画?」
ローラ「うーんとね、プリティ・ウーマン!」
さんまちゃんと私、ほぼ同時に突っ込み、
それはジュリア・ロバーツだろっ!!!!
ということはさておき。
いや、確かにプリティ・ウーマンはかわいい映画でしたよ。
ロデオ・ドライブを長い脚で闊歩するジュリアは本当に
キュートだった。
でもじゃあ、憧れるか?というと、全然・・・
ふと、じゃあ自分はどんな映画が好きでヒロインに
憧れるんだろう・・・と、つらつら考えてみるに。
困ったことに恋愛映画少なし。
ヒロイン、少なし。
好きな映画は、わりかしハッピーエンドではあるけれど、
「王子様と幸せに暮らしました、めでたし」という
”いっちょあがり”的な終わりではなく、
成長しましたね、そしてまた人生は続くのでした~というものだ。
もしくは、恋愛の相手と、好きだけど自分の道いきますね、とか。
子供のころ、母は「サウンド・オブ・ミュージック」が好きで、
これでもかというくらい見させられたけれど、
あれもまあ・・・未婚女性がいきなり10人の子持ちやもめと
結婚したとたんに、戦争勃発で国外脱出という、
それ実生活では絶対かんべんしていただきたい、という内容だ。
うーっむ。
俺、やべえ。