憧れる映画だとお? | スイングしなけりゃ意味がない!

スイングしなけりゃ意味がない!

東京っ子の独身フォティ。
マイケル・ジャクソンとクインシー・ジョーンズを
こよなく愛しております。
海外物流街道にずっと携われている幸せ者です。
映画と絵本も好き。
週末ランナーでもあります。

忘れないうちにメモをさくっと入れておきます。


晩御飯を食べつつニュースを見ていた。

今日はさほど大きいニュースもなく、ちょいと

ネガティブに感じるものがあり、別のチャンネルに

変えたところ。


フジテレビだったんだけど、

さんまちゃん司会の「ほんまでっかTV」という番組だった。

たまたま、タレントのローラが出ていて、

もっと大人の女性になりたいという相談を持ちかけ、

心理学者だなんだの諸先生方にご教示いただいていた。


その中のおひとりが言う、

「好きな映画や憧れの映画はありますか?

その映像を頭の中に流しておくと、良い影響受けますよ」と。


ローラ「映画?よく見るよ~

     キャメロン・デイアスのが好き」

先生「へえ、どんな映画?」

ローラ「うーんとね、プリティ・ウーマン!」


さんまちゃんと私、ほぼ同時に突っ込み、

それはジュリア・ロバーツだろっ!!!!


ということはさておき。

いや、確かにプリティ・ウーマンはかわいい映画でしたよ。

ロデオ・ドライブを長い脚で闊歩するジュリアは本当に

キュートだった。

でもじゃあ、憧れるか?というと、全然・・・


ふと、じゃあ自分はどんな映画が好きでヒロインに

憧れるんだろう・・・と、つらつら考えてみるに。


困ったことに恋愛映画少なし。

ヒロイン、少なし。

好きな映画は、わりかしハッピーエンドではあるけれど、

「王子様と幸せに暮らしました、めでたし」という

”いっちょあがり”的な終わりではなく、

成長しましたね、そしてまた人生は続くのでした~というものだ。

もしくは、恋愛の相手と、好きだけど自分の道いきますね、とか。


子供のころ、母は「サウンド・オブ・ミュージック」が好きで、

これでもかというくらい見させられたけれど、

あれもまあ・・・未婚女性がいきなり10人の子持ちやもめと

結婚したとたんに、戦争勃発で国外脱出という、

それ実生活では絶対かんべんしていただきたい、という内容だ。


うーっむ。

俺、やべえ。