夢のあとがき。~第四章~

特にテーマを限定して書いているわけではないので、気軽に遊びに来て、気になる記事があれば暇潰しにでも利用していただければ幸いです。


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『金色のガッシュ!!』文庫版全16巻、遂に読み終えましたよ。読み始めが2月の中旬だったので、1日に1冊のペースで読んだ計算になりますね。さくさく読めるので、1日2,3冊消化した日もありますけどね。

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さて、それでは読破記念として個人的名場面ベスト5を紹介したいと思いますよ。この漫画名場面だらけなのでベスト5では到底収まりきれないのですが、そこを敢えて厳選してみました。ネタバレが多々ありますのでご注意ください。


第5位
ダニーが体を張って護衛対象であるシェミラ像を守ったが、その代償として魔本が燃えてしまい、魔界に還る場面。魔本の持ち主であるゴルドーは自分の仕事に誇りを持てないダニーを半人前扱いし、「ダニーボーイ」と呼んでいたのですが・・・



「よくやったなダニー」

「へへ・・・どうしたよジジイ・・・。若造(ボーイ)がついてねぇじゃねぇか?」

「あたりまえじゃ・・・今のお前を誰が若造(ボーイ)と呼ぶか・・・」

魔本が燃え、王になるという夢を捨ててまで美術品を守るという自分の仕事を全うしたダニーをゴルドーは一人前の男と認め、「我が息子ダニー」と呼んだ。ただのチンピラが一丁前の男になった瞬間はグッと来ました。

第4位
ガッシュ対ブラゴ、王座を賭けたラストバトル。ブラゴ善戦もガッシュのバオウ・ザケルガに押される場面でブラゴがシェリーに放った言葉。



「負けるわけにはいかない・・・。もう・・・足手まといには・・・。最後くらいブラゴの力に・・・。アアアアアアア!!ブラゴ・・・ブラゴ・・・。」

「よくやった・・・シェリー。よくぞここまで戦ってくれた・・・。よく・・・このオレについてきてくれた・・・。お前がパートナーでなければ、オレはここまで戦えなかった。」

シェリーの腕を掴む

「お前がパートナーで、オレは幸せだった。」

己の力の研鑽にしか興味のなかったブラゴが作中で徐々にシェリーの決意、努力、熱意、才能を認め始め、最後の最後自身の最大のライバルであるガッシュに膝をつく瞬間、今まで自分についてきてくれたシェリーに感謝と賞賛の意を込めた温かくて静かな言葉。ブラゴ格好よすぎるだろ・・・。

第3位
不登校の清麿が珍しく学校に来た。そんな清麿をバカにする不良に対してガッシュが放った台詞。



「あいつなんか・・・永遠に学校なんか来なくていいんだよ!!!来てほしいと思ってる奴なんか誰もいねんだよ!!!」

「だまれ!!!お前に清麿の何がわかる!?
清麿は悪くない!!!だから私は清麿を助けに来たんだ!!!
清麿は、好きで天才になったわけじゃないんだぞ!!!
清麿の父上が言ってたぞ!小学校までは普通に友達と遊んでたって!!
中学になって、だんだん友達が清麿の頭の良さをねたみ始めたって!
清麿が変わったんじゃない!!!
清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!
清麿が実際何をした!!?
今日、学校に来た清麿が何をした!!?
おまえのように誰かを傷つけたか!?
おまえみたいに弱い者から金を奪ったか!!?
学校に来なくていいのはおまえの方だ!!でくの坊!!!
これ以上私の友達を侮辱してみろ!!!
お前のその口、切りさいてくれるぞ!!!」

第1話のこれでグッと惹き込まれます。清麿はガッシュのこの言葉を聴いているけれど、ガッシュはそこに清麿がいることを知らないというのがまたいい。

第2位
弱虫だけど優しいキャンチョメが突然圧倒的な能力を手に入れ、その力に溺れそうになった時、フォルゴレが自分の過去の傷を抉るのを覚悟でキャンチョメを制止したシーン。



「僕は…僕は強くなりたかったんだ…こいつらを徹底的に倒せばきっと変われる!!!もう弱い自分には、戻りたくないんだーーー!!! 」

「キャンチョメ…あの時は言わなかったが、カバさんは強いんだぜ…
子供を守る時は特に強い!!ライオンだって倒しちまうんだぜ!!!

キャンチョメ…

私はいつだってカバさんだった。
私の姿は、キャンチョメの目にはカッコ悪く映ってたかい? 」


最高に格好いいのに最高に格好悪くありたい。かつてライオンだったフォルゴレはその鋭い牙で大切な人たちの信頼を失った。そんな過去の自分と今のキャンチョメを重ね合わせ、大切なパートナーである彼にはそうなってほしくない、その願いから身を呈してキャンチョメの暴走を止めた。小鳥の止まるカバさんの姿をその目に焼き付けるために。

まさかアホな三枚目キャラクターのフォルゴレが作中で一番格好いいキャラクターだったとは。このシーンは外せないですね。

第1位
以前のガッシュとの戦いで力は圧倒的に勝っていたのにもかかわらず、ガッシュの「眼」に怯え、再戦を誓ったバリー。強さとは一体何か、長い時間と強敵との戦いを通じてその答えを見出した。そんなバリーがガッシュと再戦するという拘りを捨て、彼を王にするという道を選んだ瞬間。



「フン・・・ 今までの苦労を無駄にしおって・・・」
「ああ・・・スマ・・・ネェ・・・ 王には・・・なれなかったな・・・」
「ウム・・・お前は王にはなれなかった。」
「だが・・・ お前は、「王をも殴れる男」になったぞ。」

ガッシュの眼に怯え彼を殴れなかったバリー。しかし、ガッシュが「王になるのを諦める」という間違った選択肢を選ぶことを、自分が「王になることを諦める」ことによって止めさせた。間違いを起こしそうになった「王」を殴り飛ばして納得させたのだ。



「いくら王といえど完璧ではない。
いつか間違いを起こすこともあろう。
その時にお前は王を殴ってやれ。
その鍛えた体で、強き目で、拳で、王を殴ってやれ。
王がどんな目をしていようと、ひるむことはない。
王を殴れるんだ。 でかく、いい男になったじゃねえか・・・。」


「へ・・・へへ・・・なんだい、グスタフ?
オレの心の中のよ・・・ 未練が・・・なくなっちまったじゃねぇか・・・」


この男たちの信頼関係は痺れる。自己の研鑽に努める男、それを信じ導く男。最高のパートナーじゃないか。

まだまだ名場面はたくさんありますが、これで〆とさせていただきましょうか。



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