速報です。
本日開催された秋葉原の未払い店との交渉で、店が全額の支払いを約束。その場で協定を交わし、事件解決となりました。
深夜割増賃金の支払も含めて組合側要求を丸呑みすることになった店は、キャバクラユニオンが来る前に払っておけばよかった、と痛惜のコメントを残したとか残さなかったとか(笑)

とにかく解決!
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メール相談への返信

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たまにあるのですが、メール相談に返信するとエラーで届きません。ネットからのメール受信拒否してるのかなと思うので設定見直してくださいね。

あるガールズバーでの未払い相談に返信。これで届くといいな。

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お店がつぶれても個人事業なら経営者には支払いの責任が­残ります。この場合、aさんが責任を持つと­言っているのなら、aさん個人に責任を持っ­てもらうことになります。

aさんとのやり取りの記録はちゃんと残しと­いてくださいね。

必要であれば来所相談を受付ていますので予­約をしてください。毎週火木土日15時~2­1時です。


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ボランティア募集

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こんにちは

 

キャバクラユニオンは、水商売の仕事の中で直面するセクハラ、解雇、未払い、減給などを助け合いで解決しています。2009年12月の結成から7年にわたって、およそ250件の事件に取り組み解決してきました。

 

問題解決には、組合員とサポーターの協力が必要です。ということで、以下に時間を割いていただける方を求めています。

 

・労働相談

・書面作成支援

・映像編集

・フライヤーデザイン

・資料整理

・争議支援

 

経験は問いません。この際、ちょっと勉強してみようという方も歓迎です!協力できる方はぜひ連絡をください。関心を寄せるみなさんの参加をお待ちしています。

 

連絡先は

メール:union@freeter-union.org

電話:03-3373-0180

ツイッター:@cabauni

 

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キャバクラユニオンに寄せられる相談で最も多いのが退店時の未払いです。

1か月前に退店届を出さないと、「不良退店」とか「急退店」とみなされて、給料を無しにされたり、最低賃金にする、と脅される。こういうケースが後を絶ちません。

つまり店は労務提供をしないことを契約不履行としてペナルティを課しているわけです。

 

その結果、

1.泣く泣く仕事を続ける

2.給料を諦めて退店する

 

のどちらかを選択するしかないと思っている人はとても多い。

 

でも諦める必要はまったくない。労働基準法はこれを明確に禁じています。

 

「泣く泣く仕事を続ける」 経済的に脅迫されて労働を強いられているわけですから、「強制労働」です。これは第5条で禁止されており、経営者は罰則は10年以下の懲役または300万円以下の罰金です。

 

「給料を諦めて退店する」 給料から自動的に店の「損害」が差し引かれるわけですから、「賠償予定契約」です。これは第16条で禁止されており、経営者は6か月以下の懲役または30万円以下の罰金です。

 

てなことを団体交渉などで私たちは指摘するわけです。

もちろん「そうなんですね、すみませんでした。」と頭を下げてくる経営者も中にはいます。

しかしほとんどの経営者が言ってくるのが次のセリフ。

 

「面接で説明して納得してもらい入店している」

 

またかよ。

こいつもか。

うんざりするくらい、どんな経営者もこれを言う。

 

しかし「面接で説明して納得してもらい入店している」で済むなら労基法は要りません!

労働基準法は労働条件の最低基準を定めたものです。最低基準なのですから、労働基準法を下回る労働条件は無効です。

 

退店時の未払いで困っているみなさん。

諦める必要はない。働いた分の賃金を全額支払うのは店の義務です。

こんばんわ

 

いま東京の南の方のお店と交渉中です。

 

このお店は、店長がものすごいパワハラメールを、しかも執拗に送っていた。

「ナメてんのか?」「徹底的に闘ってやる」「要らない人間」

それだけじゃなく「悪玉菌」「人格の素行が悪い」「腐ったミカン」

しかも即日で解雇して、お給料も「東京都の最低賃金で計算して払う」とかね。

 

本人はすごいショックを受けていた。けっこう信用して働いていたのにこの急変。

びっくりするし悲しいし傷つくよ。

 

というか脅せば人が言うことを聞くと思っている。

しかも東京都の最低賃金って時給932円だよ? ふざけてるよね。

 

それで組合から交渉申入れた。

だけど最初は「交渉しない」「来るなら来い」とか随分と失礼な物言いでした。

 

なので行った。

組合のみんなでまとまってお店に行った。

 

労働組合の団体行動権の行使です。

そしたら意外と店長はしおらしく、まず店が主張する賃金を支払うと。

「時給932円?」 「いや2000円で計算します」と。

まあ契約時給にほど多いのだけれどまずはそれで支払わせた。

 

「じゃあ残りは交渉ね!」

 

ということで日をあらためて交渉に行ってきました。

 

論点は

①違法控除の返還

②深夜割増賃金の支払い

③解雇による不利益の補償

④当初の契約通りに賃金を再計算して差額を支払う

⑤パワハラに対する謝罪と補償

 

の5つ(多いねw)

 

①は国税庁の指針に反した控除、実費以上の送り代、本人が費消していないものに使った厚生費の返還。こういうのお給料からひいちゃいけないんだよね。ということで、いったん従業員に全額を返還し、従業員が費消した分の実費について店から再度根拠を明らかにして請求してもらうことにした。

 

②は支払う事を約束。基準となる時給についてまだ争いがあるけど、店側の主張する時給で計算してとりあえず従業員に支払い、差額は協議することになった。

 

③④はまだ納得いっていないみたい。

 

⑤は人格を否定する発言について認めて、謝罪するようだけど、どのようにするのかは未定。

 

今後、どうなるかまだ分からないけど、とりあえず進捗報告です。

 

同じ目に遭っているキャスト、ボーイのみなさん。あきらめずくじけないでがんばって。どうにもならないときはキャバクラユニオンに相談を!

 

それから経営者のみんな。最初から従業員にちゃんと対応していればこんなことにはならないので、注意して経営してくださいね。

 

じゃあまた!