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2012年06月02日 07時40分21秒

映画鑑賞32〜ぐるりのこと。〜

テーマ:映画鑑賞
木村多江が大好きであるにも関わらず、今の今まで鑑賞を避けていた“ぐるりのこと。”を観た。

避けていた理由は単純。
心の傷に障ると思ったからだ。

しかし「まだ、人間」が観れないストレスから、つい自傷行為的に鑑賞に踏み切ってしまった。
予想以上に木村多江が可愛いかった。

そして改めて自分が、彼女演じるいわゆる薄幸女性に惹かれやすいことを確認した。
自分のうちに潜むメサイアコンプレックスかそれともカメリアコンプレックスのせいなのか…。

さてこの映画、とてもリアルに描かれてあるが、現実に体験するもっと痛くてヒリヒリする部分までは(あえて)描いていないので、程よい痛みを感じながら一緒に大団円にむかっていける。

あれ以上に現実を描いてしまうと、多くの人が取り残されてしまうファンタジーになってしまうだろう。
ホント絶妙なさじ加減で作ってある映画だと思った。
実際の事件を反映させた法廷シーンが、そのことを表す見事なメタファーになっている。

豪華キャストにステキな映像と音楽、大変満足した。
しばらくまだ、人間でいられる。

★★★★☆
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2012年05月30日 09時07分09秒

音楽鑑賞33〜ジョバンニ・ミラバッシ〜

テーマ:音楽鑑賞
とてもクールなピアノソロを聴かせてくれるミラバッシ。
かつてキース・ジャレット、ブラッド・メルドーと取り上げてきたが、このミラバッシもあちきのお気に入りのピアニストである。

暑い日や風呂上がりに聴けば、火照った身体を涼しくしてくれること請け合いである。

そんなミラバッシが、震災後の日本に向けて“さくらさくら”を演奏してくれた。

とても美しく繊細だ。

ミラバッシの“さくらさくら”には、春を前にして流れる雪解け水のような冷たさだけでなく、薄紅色の花びらを散らす春風のような暖かさも感じられる。



2012年05月25日 07時39分05秒

映画鑑賞31〜まだ、人間〜

テーマ:映画鑑賞
最近、「早く観たい」と思わせる映画が少なくなった。

そんな中、久しぶりに「早く観たい」と思わされる映画が登場した。
それも2本。

1本目は邦画より「まだ、人間」だ(もう1本は…また今度)。
タイトルからして面白そうな雰囲気を醸し出している。

そしてこの映画、何より気になったのが監督の背景だ。
この作品が監督デビューになる“勝手にジュンペイ”にも登場しているに違いない松本准平監督。

その経歴が大変ユニーク。
東大大学院出身で吉本出身のカトリック信者…。
これだけでも興味津々だ。

作品にも神学的なモティーフをちりばめているらしい。

そしてこの作品、あの敬愛するでんでん氏も出演している。
トラウマが邪魔しないことを願うばかりである。

それにしても楽しみだ。

…が、一番ちかくの劇場は、自宅から500km離れたところにある。

仕事帰りに車で行こっかなぁ…っていけるかボケぇ!
(T_T)


2012年05月12日 12時30分22秒

音楽鑑賞32〜ファルコ〜

テーマ:音楽鑑賞
ロックミーアマデウスといえばファルコ。

13歳のときに衝撃を受けた一曲。

早速、Falco3というアルバムをレンタル。

Jeannyという曲でショックを受けた。

シブイ声と何語か分からなかったラップ、そしてあのイケメン具合にやられた丸刈り時代を思い出す。

…気がつけば今年、彼と同級生になる。

2012年05月10日 15時54分48秒

峰不二子という女

テーマ:ブログ
すばらしいわぁ~

峰不二子先生の唇からこぼれ落ちるゲーテは…

天上の音楽のよう…。
2012年04月27日 18時34分12秒

音楽鑑賞31〜はっぴいえんど〜

テーマ:音楽鑑賞
「春よ来い」

春が来たので久しぶりに聴いたが、歌い出しの「お正月といえ~ば~」で、正月の歌だったことを思い出して思わず赤面。

今聴いても古さが全くないジャパニーズロック魂炸裂のはっぴいえんど。

あの時代にこのサウンドはスゴイ。

細野晴臣と大滝詠一の二人しか存じ上げないが、とにかくカッコいい。

アルバムジャケットはセカンドの方が好きだ。

2012年04月20日 09時25分51秒

峰不二子という女

テーマ:ブログ
旧ルパンファンとして見過ごすわけにはいかない「ルパン三世~峰不二子という女~」
今週ついに五右ヱ門が登場した。
旧ルパンに繋がっていく演出に思わず笑んでしまった。

確かに今回のシリーズはかなり頑張っている。
ただそれでも旧ルパンほどハマれないのは歳のせいか。

久しぶりにパイロットフィルムを観たくなった。

演出、音楽、セリフ…ホントにカッコいい。
特にお気に入りのナレーションがこれだ。

「いうなればルパンズファッションである。カスタムルックのパーソナリティがヤングメンのハートをアタックする!」

私のハートもアタックされた!

2012年04月18日 09時00分52秒

音楽鑑賞30〜ジェリー・マリガン〜

テーマ:音楽鑑賞
たまに無人島に一枚だけCDを持っていくなら何にする?という妄想にふけるのだが、ここ2~3年、その座を不動のものにしているのが、ジェリー・マリガンの“Night Lights”である。

試聴もせず何の情報もないまま、ジャケ買いした一枚である。
聴いてびっくり。
さらに感動。

これを聴くたびに暑い夏の夜と寒い冬の夜を思い出す。
夏に聴くと涼しく感じ、冬に聴くと温かく感じる。

私にとってこのアルバムは、人生のアンビバレンスであり相即である。


2012年04月17日 07時42分36秒

音楽鑑賞29〜キース・ジャレット〜

テーマ:音楽鑑賞
私がJazz沼にどっぷりハマってしまうきっかけになったピアニスト。
アフロが似合うキース・ジャレット。

ありきたりかもしれないが、『The Melody At Night, With U』は誰にでもオススメできる傑作。

他にも素晴らしいアルバムがあるのだが、いかんせん彼は演奏中に歌うのが好きらしく、猿が絞め殺されているような叫び声を随所にちりばめてくるので、なかなか初心者には厳しいものがある。

この奇声さえなければ…と何度思ったことか。

それでも演奏そのものは素晴らしい。

即興とは思えぬ美しい旋律に戦慄を覚えた一曲。

2012年04月13日 16時40分01秒

映画鑑賞30〜シャイニング〜

テーマ:映画鑑賞
ホラーで一番好きな映画は、昔も今も恐らくこれからも“シャイニング”である。
いわずもがなスタンリー・キューブリック先生が1980年に制作した映画だ。

この映画をめぐって、原作者のスティーブン・キング氏と対立した話は有名。
原作を読んだことのない私は、自信を持ってキューブリック先生を支持する。

ストレートなホラー描写はほとんどないが、思いっきり恐怖を堪能できる作品だ。
何でもないシーンなのにゾゾゾゾ~っとしてしまう。

そして素晴らしいのが、予告編だ。
本編よりも好きだったりする。

現在、この映画の舞台になっているオーバールックホテルのカーペットと同じデザインの玄関マットを購入すべきか否か迷っているのは内緒である。


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