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2008-01-23 10:08:38

SEOのレポートはExcelクライアントを使うと簡単です!

テーマ:SEO
アクセス解析を利用して現状を把握するメリットをSiteCatalystのケースでお伝えしましたが、やはり担当者が苦労するのは次の2点になると思います。
  ・レポート作成
  ・担当者引継ぎや教育

細かくたくさんのデータを見ていくと、この点が負荷になり、レポート作成で1日が終わってしまうというお話も聞いたことがあります。
レポートを可能な限り簡単に、自動的に作成する方法としてExcelクライアントという機能があります。
こちらもサイトカタリストのExcelクライアントのケースでどんなことができるかを説明します。

■Excelクライアントとは?
一般的にアクセス解析ツールのレポートはWebブラウザや専用のクライアントソフトの画面上で見ます。加工する場合にはCSV形式でダウンロードして、それをExcelでグラフにするのですが、ExcelクライアントはExcelで直接レポートをダウンロードさせるものです。
通常はExcelのプラグインとしてアクセス解析ツールベンダーから提供されます。

■具体的な利用方法(SiteCatalystの場合)
1.Excelクライアントをインストールすると、メニューバーにSiteCatalystの項目が追加されます。
Excelクライアントメニュー

2.メニュー「ログイン」をクリックするとSiteCatalystにログインできます。

Excelクライアントログイン画面

3.ウィザード形式でレポートを作成します。
  期間を指定するときにExcelのセルの値を利用することができるので、Excelの日付を変えてリフレッシュボタンをクリックすればレポートが自動的に更新されます。
Excelクライアントレポート作成

4.このレポートを参照して別のワークシートで表やグラフが自動的に更新されます。
  次の例は今週、先週、先々週の期間でデータをダウンロードし、vlookup関数を利用してキーワードの流入数の遷移を表にしたものです。
  条件式書式を利用して先週より値が大きければ青に、小さければ赤にするなどのセルに設定しておけば、後はレポートが更新されたときに値がすべて連動して変わります。
Excelクライアントレポートサンプル

あらかじめこのようにExcelで見たいレポートを作成しておけば、レポート作成は日付を変更してワークシートのリフレッシュボタンをクリックするだけとなります。
今までレポート作成作業に使っていた時間でSEO戦略を立てることができますし、操作が簡単になるということはマニュアル作成も簡単なので引継ぎや教育は簡単ですね。
(山田一也)
2008-01-22 10:12:43

アクセス解析を利用したSEO効果測定方法(後編)

テーマ:SEO
アクセス解析を利用してSEOの投資対効果を測定する具体的な方法に関して、記載します。

4. サイト内検索キーワード調査
ECサイトなどでは、商品を検索するためにサイトの中に検索機能を持っているものがあります。これがとても重要な情報となります。なぜなら、ここで検索したものは、ユーザーがあなたのサイトで求めているものだからです。具体的な商品名などロングテールなキーワードになると思いますが、新しく施策をすべきキーワードの候補としてチェックしていきましょう。
SiteCatalystやGoogleAnalyticsなどアクセス解析ツールを利用してこの値を知る方法は、検索ボックスにユーザーが入力したキーワードを検索ボタンが押された次のページでタグの中の特定の場所(SiteCatalystであればs.prop)に入れることで可能となります。
サイト内検索



5.ユーザーは何回目の訪問でコンバージョンしているか?
ユーザーは必ずしも初回流入後そのままコンバージョンするとは限りません。
ブックマークに保存したり、一度閉じてリスティング広告など他の方法で再度流入したり、複数回流入して初めてコンバージョンするケースも多くあります。
特にレンタルサーバーなど競合比較を何度も行って最終的に決定するものは、何回目でコンバージョンするサイトなのかサイトの特性を把握すると、より計画を立てやすくなります。
いわゆる間接効果測定(Overtureでは「アシスト」と呼ばれています。)も必要かを検討してください。

SiteCatalystの場合には、「顧客の忠誠度」という項目で知ることができます。
  コンバージョン>顧客の忠誠度>顧客の忠誠度
分析順で「訪問回数」を設定します。
忠誠度Menu

訪問回数別のコンバージョンを見ることができます。
忠誠度

SEOの効果を最大化するためには、効果指標を明確にして常に指標を確認し、どのようにすべきかを考えながらサイト内も含めて修正していく必要があります。
そのためにはアクセス解析による指標の確認はとても有効かつ簡単な方法です。

GoogleAnalyticsなど無料のツールも出てきています。
まずはどのようなキーワードで流入してきているか、順位との関連性はどうなっているか、その結果、コンバージョンがどれくらいあるかを確認しましょう。

(山田一也)
2008-01-21 22:01:04

Yahoo! User-sensitive pagerank 特許取得

テーマ:SEO

アメリカで、Yahoo!が、User-sensitive pagerank の特許を取得しました。

こちらは、GoogleのPageRank同様に、

Yahoo!がウェブサイトの外的要因をRank化するというものですが、

その内容はGoogleとはやや異なる性質を持つようです。


特に特徴となるのは、

「User-sensitive」

であることです。

つまりユーザーに対して敏感であるということ。


具体的には、サイトの滞在時間やどこのリンクをたどってきたのか、

たまたま訪れたサイトなのか、本当にユーザーが欲して訪問したのか?

等々、検索ユーザーの意図を考慮してランク付けするようです。

また、ユーザーの属性も確認してくるようで、これに関してはパーソナライズドが進むことも考えられます。


詳細は、正式な文書 をごらんください。(リンク先は、英United States Patent and Trademark Office;英語です)


しかしながら、これは何を元にして判断してくるのでしょうか?

ユーザーの行動を分析してランクに影響させるということは

ユーザーの行動を分析することができる元データが必要となります。

まっさきに考えられるのは、Yahoo!IDでログインしているユーザーのログイン情報やそのユーザーの行動履歴を追うパターン。

そして、もうひとつ、あくまで可能性ですがYahoo!ツールバーも考えられるかと思います。

いずれにしても、これらはユーザーの承諾を得た上でとることになるのでしょうが、世の中で何度も繰り広げられてきた人権団体との攻防が行われそうですね。


まだ特許が出された段階ですので簡単にこれらの機能が実装できるとは考えられませんが、2004,5年に存在していたYahoo!Web Rankの生まれ変わりとなるのでしょうか??

(木村)

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