Googleキーワードツールで検索数表示
テーマ:GoogleGoogleAdwordsのキーワードツールに検索数が表示されるようになりました。
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
Overtureキーワードアドバイスツールが消滅し、キーワードごとの検索数がつかみにくくなっていましたが、(実際には一部のウェブサービスでは、表示されているものがありましたが)これで再度SEOやSEMを行うにあたって、重要な判断指標が自由に出せるようになりました。
Google Adwordsのキーワードツールは、
キーワードごとの検索ボリュームを棒グラフで相対的に表していましたが、実際の検索数はつかみにくくこれまでのOvertureキーワードアドバイスツールと同様に使用することは困難でした。
今回この棒グラフとともに検索数も表示されるようになりました。
上記のように、1ヶ月の検索数(現在は6月分)と過去12ヶ月の平均月間検索数が掲載されています。
この数値は、GoogleとGoogleを利用しているその他検索エンジン(楽天など)の実測値ベースにしているとみられますので、正確性は高いと思われます。
一部に、ツールバーを導入させてそのユーザーの検索動向を調査した結果を提供するサービスもありますが、母数の問題から考えても、Googleのキーワードツールはかなり信頼しても良いのではないでしょうか?
また、以前のOvertureと同様に、複合キーワードも候補キーワードとして表示してくれるので非常に便利です。
これによって、一気にSEM、SEOの対策キーワードが選定しやすくなりますね。
さすがGoogleという感じです。
こういう心憎いサービスがあると、例えばオンラインでリスティングを運用しようとしたときに敷居が低くなるように思います。
そして、今回個人的に注目したいのは、
この「その他のキーワード」です。
これは、Googleが入力したキーワードと関連付けているキーワードであると思われます。
上記は「ケータイ」というキーワードについての「その他キーワード」表示部分なのですが、その横に「関連性で並び替え」とありますので、関連語を表示していると思われます。
Googleなどの検索エンジンは独自の辞書機能を保有しているのはよく知られた話ですが、私は単語は多次元のベクトルをもっており、関連性の高いキーワードは似たようなベクトルを持っていると考えています。
今回、この「その他キーワード」に表示されるものは、それぞれのキーワードと似た特性(ベクトル)を持っていると推測されます。
ここに表示されるキーワードをウェブサイトに少し多めに入れてみたら・・・。
想像するだけでちょっと楽しいですね。
いろいろなキーワードの関連キーワードを探してみたいと思います。
こういったキーワードはそこからトレンドを読み取ることもできますし、本当に便利ですね。
インターネットマーケティングだけでなくリアルなマーケティングにも十分活用ができそうです。
もちろん、普通にリスティングを中心としたSEM対策の支援ツールとして利用するのが最も効果が高いかと思いますので本来の役割にまず使ってみてください。
そして、より面白い使い方を考え付いた方はこっそり教えてくださいね(笑
【木村 賢】
追記:08/7/10、Inside AdWords[AdWords 日本版公式ブログ]で正式に発表されました。
「Google および Google 検索ネットワークを通じて実際に検索されたキーワードのおおよその数値」とのことです。
○キーワードツールで検索ボリュームデータの公開を始めました
http://adwords-ja.blogspot.com/2008/07/blog-post.html






