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【お知らせ】
本ブログ「SEM通信」ですが、SEM事業部が開設しております、
CyberAgent SEM Infomail 」ブログに統一されることとなりました。
これまでお読みいただいていた方々および読者・チェックリスト登録していただいていた皆様、
どうもありがとうございました。
今後は、こちらのブログ にて、ひとくちSEM情報をご参考にしていただければ幸いです。
                                     (2008/8/1 CyberAgent SEM事業部)

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2008年03月12日(水)

SEMから見るユーザー動向の仮説と対策

テーマ:SEM全般

overture、google Adwords共に媒体よりCVを計測する為の無料タグが発行

出来る事は多くの方が知っていると思います。


今回は特にgoogle Adwordsが提供している無料タグによる計測からサイトに

訪れるユーザーの行動に対する仮説とそれに基づいたマーケティングのお話を

します。



■google AdwordsのCVカウント方法から見るユーザー動向の仮説と対策


overture、google共に無料の媒体タグで効果計測が出来るわけですが、

計測する為のcookieの有効期間や、カウント方法に違いがある事はあまり

認識されていないようです。


・overture  【cookie有効期間】45日

  【CVカウント方法】CVが発生した日にカウント※


・google   【cookie有効期間】30日

【CVカウント方法】クリックが発生した日にカウント※


この※印がポイントです。

googleはクリックした日とCVした日が異なる場合、クリックした日にCV数が

付いていきます。


 例;2月1日に広告をクリック、当日はブックマークし、2月7日にCVした場合

  2月1日にCV数1がつく


したがって、ある期間におけるCV数付きのレポートを作成した場合、作った日

によってCV数が変わってきます


ポイントはこの乖離率です。

乖離率が高ければ高いほど、サイトに訪れたユーザーは初回訪問ではCVし

ていない事がわかります。


その理由はさまざまですが、いかに再訪問を促せるかがポイントにあってくるでしょう。

(理由;他と比較したい・在庫がない、ビジネスマンが会社で見ていて土日にCVするなど)


1つの解決策としてはリターゲティング広告があげられるでしょう。


これによって一度離脱したユーザーを再度訪問させる仕組みが出来上がります。

特に検索エンジンから来たユーザーをリターゲティングするサーチリターゲティング

お薦めします。


これにより、初回訪問ではなかなかCVしないが、いわゆる検索エンジンから来た『質の高

い』ユーザーに対し、再訪問を促す手段が出来上がります。


これ以外にKW単位での差も見てみるといいかもしれません。

実は即決するKWと再訪問するKWに分類でき、それに合わせたクリエイティブを作成する

事でWebからのCV数を増やす事が出来るかもしれません。



以上、今回はCV数のカウント方法を利用したユーザー動向の仮説と対策を簡単にご紹介

しました。


SEMコンサルティング局 和田

2008年03月06日(木)

売上最大化に基づくSEM

テーマ:SEM全般

以前からweb広告全般の指標としてよく使われている『CPA』『CV』。


上記の二つの指標を基に運用している会社はまだまだ多いのではないでしょうか。


webでの最終的なアクションを指標として運用していくのは、


webだけのフェーズでは正しい運用になると思います。


ただ、最終的な広告の目標を『売上の最大化(ビジネスの目的)』においた場合に、

運用方法も変わってくるのが事実です。


EC業界の通常の指標であるROI


この考え方が基本的にはどの業界にも重要になってくると思います。


様々な企業にお伺いさせていただき、お話をさせて頂いているのですが、


・各メディア(SEM・AF・純広告)の予算・CV・CPA が明確になっているところ


・各メディアにおける売り上げ目標が決まっているところ


は沢山ありましたが、


売上最大化のためのSEM運用


を実現していたところはほとんどありませんでした。


では上記の運用とはどういうものなのでしょうか。

それは至ってシンプルで、ROIベースでの運用に変わるだけなのです。


例えば、今まででは、


KW A CPA=\5,000 CV=10 コスト=\50,000

KW B CPA=\8,000 CV=5 コスト=\40,000


という考えだと、KW Aが効率が良いという判断になります。
(※KWのポテンシャルは今回は考慮としていません。)


ですが、ROI基準になると、


KW A CPA=\5,000 CV=10 コスト=\50,000 売上:\100,000

KW B CPA=\8,000 CV=5 コスト=\40,000 売上:\200,000


と考えると、KW Bが効率の良いKWという判断になります。


と指標を変えると注力するKWが変わってくるのです。

この指標を用いることで、


web上の効果を最大化するSEM運用ではなく、

売上最大化を狙ったSEM運用



になります。

この運用はECだけに限ったことではなく、どの業種にとっても活用できます。


・不動産売買であれば、成約率と物件の販売単価
・銀行であれば、実際の口座開設率+預金額


などなど。


KWに上記のデータを紐付けて運用することで、より効果の最大化が狙えるはずです。

もう一度成果指標を見直し、より売上最大化につながるSEM運用を実現してください。



セールスG 吉本

2008年02月27日(水)

Yahooから見る今後の検索連動広告

テーマ:SEM全般

マイクロソフトがYahoo買収の動きがある中、
最近のYahoo Japanの動きを検索連動広告の視点から見てみよう。


・2007年7月:行動ターゲティングとデモグラフィック行動ターゲティングをあわせた配信の開始
・2007年9月:Overtureを子会社化
・YahooオープンIDを採用
・2008年1月:コンテンツ連動型広告の「ブレイナー」を4月吸収合併を発表


特にオープンIDブレイナー吸収について、それがもたらすことを考えてみたい。


・オープンID⇒ID取得者の増加
   └膨大な行動履歴の貯蓄
   └精度の高いターゲティング

・ブレイナー吸収⇒ADネットワークの増加
             └現在のADネットワークの拡充        
           ⇒リファラ取得ターゲティング(特許取得)
           └検索KWによるターゲティングが可能
        ⇒ブレイナーの技術力


要はより多くの個をターゲティングした広告配信を実現していくこと。


ターゲティング広告の価値を簡単にまとめると


①メディアにおける価値: 的確にユーザーをとらえて広告掲載することが可能であり、
                高付加価値、高単価の手法を提供できる点。
②マーケティング活動における価値: ユーザーの変化(大衆から個へ)に伴う、差別化戦略のため               に活用できる点。
                   的確なターゲットに的確なメッセージを届けることが可能な点


上記を考えると、スピードを上げてそのサービスの質を上げていくことは必然である。

特にオープンIDの採用とブレイナー吸収の動きは非常に今後のスピード感が予想できる。


現在Googleはユーザーの検索履歴に基づいて検索連動広告の配信のベータ版?を実施している。


YahooとしてもGoogleに対抗すべく、いやYahoo独自のサービスの展開をしていきそうだ。
(対抗という表現は適切ではないと思いますが)


各種行動ターゲティングと検索連動広告、その掛け算。
検索連動広告がターゲティングメディアになる可能性は非常に高くなりそうだ。


SEM戦略G:松岡雅人




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