川端達夫文部科学相は13日の閣議後会見で、23日に始まる「事業仕分け第2弾」に関連して「研究開発系の独立行政法人は五つくらいに整理できる」とした枝野幸男行政刷新担当相の発言に「まだ仕分けもされていないのにいかがかと、日曜(11日)の夜に電話してご陳情申し上げた」と述べ、直接苦言したことを明らかにした。

 仕分け第2弾は54独立行政法人が対象で、うち文科省所管が16法人と最多。このうち、研究開発系の法人について、枝野刷新相は10日の講演で「せいぜい五つとか、多くても10個ぐらいに整理できる」と述べた。文科省所管の大学入試センターの民営化検討という発言にも、川端文科相は「受験生や保護者の不安に配慮しなければいけないし、経済効率だけでどうなるという話にはならない」と述べた。仕分け作業は23日から4日間だが、早くも前哨戦の様相だ。【山田大輔】

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