モユニ81の組み立てなど | ベルカラのブログ

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2015/4/24(金)    23:50-新規


   
   OLYMPUS E-M1、40-150mm×1.4

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★ 庭の牡丹の花が開花

  今年は、ツボミが2つだけ・・・・・
   
  nikon D800、100mmマクロプラナー


  牡丹の写真を撮っていたら、糸トンボを見つけた。
   
       
 



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★ 天賞堂製 C62 3号機(ダイカスト製/カンタム音源付)
  のギヤ破損


    

  先日の珊瑚製C62 3号機のキットを組み立て時に、
 久しぶりに箱から出した、ダイカスト製のC62 3号機。

  (2010/12/27に¥79,800で、横浜イモンで購入)



  走らせてみると、動輪の回転が引っかかる様・・・。

  サイドロッドのネジとメインロッドが接触しているのかと思い
 よく見たが、ロッド関係は異常なし

  その内に、ロックされた様になり、進まなくなっので、持ち上げて
 手で動輪を回すと、空回りする。・・・・ギヤがかみ合っていないのか????



  完全に異常なので、下回りをバラしてみると、第2動輪の
 ギヤに亀裂が入っていた。

  ギヤのボス部とプラ製のギヤ部が緩み、車軸とギヤが空回り状態。

   
  

  亀裂は一個所で、その部分の歯のピッチは当然広くなっていて、
 最初、運転時に回転が引っかかっていたのは、この部分のピッチ
 異常によるものらしい。
 
  真鍮製のボスに一体モールドされていたものが、割れたのだが
 指で押さえつけてみても、亀裂部はもう閉じない。

  もし閉じれば、瞬間接着剤ででも固着出来るかもと思ったが???


   

  最悪、第2動輪をそっくり部品交換になるが、ダメ元で修理・・・

  方法
    亀裂は一個所だったが、反対側にもナイフで切り込みを入れて、
   2分割して、ギヤ部を取り外し。
    
    亀裂部同士が密着する為に、プラギヤの内径を削って拡大し、
   再度真鍮ボスに合わせ、瞬間接着剤を流し込む。

   

    このギヤ、材質によっては、瞬間接着剤が効かない可能性も
   大いにあったが、幸い、接着している様。

    
   それでも念のために、ギヤのサイドの段付き部に、真鍮線を巻き付けて
  ペンチで締め付け、「たが」効果を加えておいた。
   

   元の亀裂部が、密着しているので、ギヤピッチは良好。
    

  ギヤボックス内にはめ込んで、不具合のない事を確認。
    

   ロッド類を元に戻し、テスト
    
    


   何とか修理完了で、無事走行中。
    

    念のため、第2動輪は購入店に発注しておくつもり・・・・・

   2010年に購入後、ほとんど走らせてないので、
  今回の異常は、 設計不良か、製造不良の可能性大と思うし、
  たぶん他でも発生例があるのではないか???


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★ ピノチオ製モユニ81キットの製作

   

  車体はほぼ完成・・・・
     蒸気機関車と違って、そんなに時間はかからない。


   


  問題は、ヘッドライトの位置が高過ぎる事。


   

   

    パソコンでいじった、右が正常
   



  これの修正は、結構めんどくさい・・・・・・・・



  こんな感じで、前頭部を欠き取り、ロスト製のヘッドライトを
 埋め込むしかなさそう。
   
  元々、前頭部に穴が全くないのは、ヘッドライトの点灯を
 全く考慮していない設計で、変。



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以上
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