2011年、アシュケナージさんから頂いた葉書について書いた記事。
http://ameblo.jp/c22i/entry-11077372385.html
この約二年後、またしても お便りを下さり・・・
感激で、それからしばらく 眺める度に ジーンとしていました。
もちろん大切にとっています
そして 練習がなかなかうまくいかない時や ちょっと疲れ気味の時などに箱から出し、心を落ち着かせたり...
大事な おまもりです。
その、二通目を頂く きっかけになったのは 2013年9月27日、福岡シンフォニーホールで行われた
オーケストラアンサンブル金沢の公演。
井上道義さんが音楽監督、指揮にアシュケナージさん、ピアノに辻井伸行さんという、想像しただけでウットリしてしまう内容。
http://www.acros.or.jp/r_event/event_detail.php?event_id=5262
チケットを確保できた日から ずっと ず~っと楽しみにしていましたが、当日はそのワクワクの遥か向こうまで連れて行ってくれるような素晴らしい音楽で・・・
「終わってほしくない時間」だったことを覚えています。
伸行さんのお母様である辻井いつ子さんが すぐ近くの席に座っていらして、お話させて頂きました。
あれから随分 月日が経ってしまいましたが ありがとうございます
快く写真にも応じて下さり、Blogへの掲載も了承を頂きました。
撮ってくれたのは私の父、興奮のあまり手が震えたのか? ブレブレ!
終演後、楽屋に寄ろうにも やはり長蛇の列・・・・
長蛇すぎてもう 蛇が何匹!? という光景
直接ご挨拶したかったけれどお疲れのところ恐縮だと感じ、アシュケナージさんへ準備していた 心ばかりの贈り物は、前回と同じように 信頼できる方に預け、会場を後に。
素晴らしい夜で、とても幸せでした。
その数日後、郵便受に葉書が・・・
もう 本当にビックリしたのと すごく嬉しいのとで、涙が止まらず。
アシュケナージさんは こちらのメールアドレスも御存知なのに、こうして御丁寧に書いて送ってくださって。
世界を舞台に活躍していらして 多忙に思われる人ほど、いろんな事を おろそかにしないのかも知れない。