絡新婦の理(じょろうぐものことわり)

テーマ:

絡新婦


京極 夏彦 著


「あなたが――蜘蛛だったのですね」

「それが――絡新婦の理ですもの」


く~~~かっこいい~~~!

1389 pという恐ろしく分厚い本でしたが、

とても読み易く面白くて一気に読んでしまいました。

名門の聖ベルナール女学院の美貌の堕天使、

血塗られた鑿をふるう目潰し魔、絡み合う蜘蛛の糸・・・

実は真犯人は早い段階で見当がついたのですが、

もちろん真相は最後まで解らなくて、いつもどおり

京極堂の見事な語りですっきりと解明してくれました(^-^)

今回は木場修、榎木津はもちろん、益田、いさま屋、今川、

等、今までの作品の登場人物も多数活躍します。

ただ、関口君が最後の最後に少し出てくるだけで寂しかった(^^;

さて、残すは「塗仏の宴 宴の支度」と「塗仏の宴 宴の始末」ね。

★★★★★

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