東京新聞コラム

【えりのあ とちぎ元気アップ】

自分だけの思い出刻む 出産前に撮影

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/erinoa/list/CK2016100302000152.html

{37856487-090D-410E-A4FC-2F823A5798B6}

 

先月からお日さまに恵まれる日が少なく、気分もどんよりしがちですよね。ただ、そんなときでも、秋は楽しいこともたくさんあります。

 十月は新米がおいしい季節。外を見れば紅葉が見ごろを迎え、お出かけにはもってこいですね。

 天気が良い日を見つけて、家族や友人、恋人と、秋を満喫してみてはいかがでしょうか。

 そして、その年の、そのときにしか味わえないことってありますよね。

 ということで、えりのあも妊婦生活の臨月に入ったときに、この瞬間を思い出に残そうかと思い、マタニティーフォトを撮影しに写真スタジオに行ってきました。

 皆さんも、日々の生活でいろいろな体験をし、楽しかったこと、つらかったことなど、一日一日、思い出のページが増えていきますよね。

 私は以前、それほど思い出の写真について、あまり意識していませんでした。

 しかし、今回、初めておなかの中に新しい命を授かり、生まれてくる赤ちゃんと毎日の生活を共にし、胎動を感じ、日に日に大きく成長するおなかを見ていたら、この幸せの瞬間を写真に収めておきたいなと思うようになりました。

 また、赤ちゃんが生まれてからも、お宮参りや、生後百日を記念するお食い初めなど、行事を行う際に、写真やビデオで思い出を残したいとも思っています。

 いつか、赤ちゃんが成長して大きくなったときに、一緒に思い出の話ができる日が来ることも楽しみです。

 ぜひ、皆さんも日々の生活の中で、初めての体験や何げない出来事など、わずかなことでも、自分だけの思い出のページを刻んでみてはいかがでしょうか。

 おや? もう、お別れの時間となってしまいました。また来月、このコーナーで、お会いしましょう♪

 えりのあでした。バイバ~イ♪(シンガーソングライター)