2008-09-21 18:00:00

メイク・アイテムに合わせたメイクブラシの選び方

テーマ: ┣メイク道具

先日、複数の方からコメント欄とメッセージで、

「アイシャドウブラシはどれがおすすめ?」という質問を頂きました。

それについては個別にもお答えしたのですが、

確かにこれまで購入したメイクブラシについて、

個別に「これはこんなブラシ」みたいな記事は何度か書いたけど、

具体的にメイクをする上でどういう使い分けをしているかというのは、

まだ記事にしたことがなかったように思います。


チークブラシやフェイスブラシについては、

肌当たりや仕上がりの差が分かりやすいと思うのですが、

一番悩むところは「アイシャドウブラシ」なのではないでしょうか。

チークブラシは大体リスかヤギ、あとポニーくらいですが、

アイシャドウブラシは毛の種類もすごくたくさんあるし、

形や大きさも本当にいろいろあって、いざ買おうとすると、迷う。


★じゃあまず何を買っておけば一通りメイクできるの?

★○○のアイシャドウが好きなんだけど、使いやすいのはどれ?

★こんなメイクがしたいんだけど、ぴったりなのはどのブラシ?


アイシャドウブラシに関しては上に挙げた3つが気になるところ。

そんなわけで、今回は私が手持ちのブラシをどんなふうに使い分けているか、

具体的にどのアイシャドウをどれで付けているかも交えて、

ご披露したいと思います。


私がアイメイクをするときに基本としている道具は、

大・中・小のアイシャドウブラシ3本と、下まぶた用のアイシャドウチップ。

この4つがあれば一応一通りのアイメイクを完成させることができます。

下まぶたは上まぶたに比べて粉が飛び散りやすいことと、

涙袋を偽装するには淡い色を割とくっくり引いた方が効果があることから、

全アイメイクの工程で唯一、下まぶただけはチップを使っています。


私はアイシャドウブラシは結構数を持っている方だと思いますが、

一番使う頻度が高いのは、

■S121GBk アイシャドウ 丸平 (灰リス)

■S133Bk アイシャドウ 丸平 (カナダリス)

■S138Bk アイシャドウ 丸平 (玉毛)
この3本セット。


灰リスのブラシは毛の部分も一番大きくて、

丸みがあるので目にぴったりとフィットします。

一番明るいベースとなるカラーをこれでまぶた全体に入れます。

灰リスは柔らかくて粉含みが良く、

ふわっと発色するのでベースのカラーにぴったりなのです。


カナダリスのブラシはそれより一回りほど小さくて、

アイホールに色を入れるのに使います。

カナダリスは灰リスよりも毛にコシがあって、

アイシャドウのツヤッとしたパール感が綺麗に出しやすいのです。

灰リスだと柔らかすぎてグラデーションがうまく出ないこともあるのですが、

カナダリスは肌当たりは優しいけど発色も良くてオススメ。


玉毛のブラシは締め色を引くのに使います。

毛先が短く揃えられたタイプで、イタチよりも柔らかい毛質。

イタチがどちらかというと色がはっきり濃く発色するのに対して、

玉毛はぴたっと粉が密着して、ツヤ感が出るのです。

私は締め色にもちょっとツヤ感のあるものを使ったり、

ラメが入っているものを使うのが好きなので、

イタチよりは玉毛のブラシを使うことが多いです。


私の持っているほとんどのアイシャドウはこの3本で対応できるのですが、

ものによってはブラシを変えることもあります。


アイホールに入れるカナダリスのブラシは、

ものによってはS126Bk アイシャドウ 丸平(イタチ)に変えることもあります。

カナダリスのブラシはふわっとパールの効いた仕上がりになるのですが、

発色そのものは淡め。

なのでもう少し色をはっきり出したいときや、

そもそもあまり発色の強くないカラーを使うときは、

カナダリスではなくてイタチのブラシを使っています。


例えば、ルナソルのリークやコフレドール3Dライティングアイズのパープル。

このパレットに入っているピンクを、

アイホール全体にふわっと入れるときはカナダリスでもいいけど、

他の色と縦割りで目頭側に入れたいときは、

カナダリスだとちょっとぼやけてしまうので、

イタチのブラシでちょっと濃いめに発色させています。


あとは、パール感が強く出すぎてウロコみたいに見えて、

なんとなく似合ってないような気がするアイシャドウなんかも、

カナダリスではなくてイタチで入れると、

パールよりも色のほうが強く出るので、使えるようになったり。

コフレドール3Dライティングアイズのブルーグリーンは、

特にグリーンがウロコっぽく発色してしまったのですが、

イタチのブラシで入れると大丈夫でした。


例えば締め色用のブラシのバリエーションは、

■S143Bk アイシャドウ 丸平 (イタチ)

■カネボウ 鉄舟コレクション シャドウ&アンダーライナーブラシ(イタチ)

■G533 アイシャドウ 尖り (馬)

この三つのどれかに変えることもあります。


S143Bk アイシャドウ 丸平を使うのは、ブラウンやブラック。

イタチのブラシは玉毛に比べてくっきりはっきり発色するので、

ダークブラウンのようにあまり広範囲に色がぼけると汚く見える色や、

きりっと目元を引き締めたいときはイタチがいいのです。

クレドのグレーパレットのブラックをアイラインの上に重ねるときも、

玉毛よりもイタチのほうが色がくっきりして好きです。


鉄舟コレクション シャドウ&アンダーライナーブラシを使うのは、

もっと細くラインを入れたいとき。

このブラシは白鳳堂のイタチのブラシに比べて厚みが薄く、

細いラインを入れるのに適しています。

だから、例えばグリーン×ブルーとかで縦割りにして、

その色味を活かしたいけど締め色がないとちょっと弱いと思ったときに、

ペンシルラインはインサイドだけにして、

上まぶたに細くブラウンのシャドウでラインを引くのに使っています。


G533 アイシャドウ 尖りは、形がちょっと変わっているのですが、

円錐型の尖った形をしていて、

締め色を使って綺麗にグラデーションを出すことができるのです。

なので、目尻側に「く」の字を書くような感じで、

アイホールをちょっと囲む形で締め色をいれたいときに使います。

分かりやすく言うと、フィギュアの安藤美姫みたいなメイクにするとき。

あそこまで濃くは入れないけど、イメージとしてはあんな感じです。


ミディアムカラーをアイホール全体に丸く入れて、

伏し目にして黒目の真ん中あたりから締め色を引きはじめて、

目尻まできたら目を開いて、二重のラインでブラシを挟むようにして、

真ん中辺りに向かってブラシを滑らせると、

簡単に「く」の字の縦割りメイクができます。

これはイタチや玉毛のブラシでもできないことはないのですが、

この尖った形のブラシの方がラインがぼけて、

自然なグラデーションにしやすいのです。

ピンク×濃いパープルでやるとセクシーなキャッツアイ、

ベージュ×グレイッシュブラウンでやると、

ヌーディなだけど陰影のあるメイクになります。


ベージュ×グレイッシュブラウンのときは、

「締め色」というほど濃い色は使わなくて、

例えばルナソルのニュートラルの上段だけとかでやると、

やり過ぎ感がなくて自然になって好きです。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


こんな感じで、アイメイクの基本となるブラシは3本。

私はまぶた全体に色を入れるときのブラシは灰リス以外使わないので、

残り2本をアイシャドウの粉質や入れ方によって使い分けている感じです。

どれを買ったらいいか分からないという人は、

まずは私が最初に紹介した3本をセットで持っておくと、

汎用性が高くて割とどんなアイシャドウやメイクにも対応できると思います。


あとは好みによってチップに使い分けてみたり、

違う種類のブラシを買い足したりしていくと、

同じパレットでも違った楽しみ方が出来るので、

道具って本当に大切だな~と思っています。


 
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コメント

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1 ■無題

わー再び勉強になりました!!私は鉄舟Mライン全部と普通鉄舟のアイシャドウブラシは持ってるのでイタチを買おうとおもいます本当にいつも勉強になります!!!

2 ■すごいですね

さすがゆうこさん…
私もむやみにブラシを買い、使わないのとかあるんです。
ボビイやMACのブラシセットを買ったことがあるので。
それで、1本ずつ買うようにしました。
鉄舟の灰リスを持ってるので、私もイタチを買います!

3 ■★あさくらさん★

鉄舟をラインで揃えられてるんですね~。
竹宝堂のブラシは本当に肌触りがよくて、
特に灰リスの質はすばらしいと思います。
鉄舟のアンダーライナーはすごく使いやすいし、
カネボウのカウンターで言うと使わせてもらえると思うので、
ぜひ試してみてください(*^▽^*)

4 ■★はづきさん★

セットのものって揃っていてかわいいから、
欲しくはなるんですけど、
絶対使わない!ってものが入っていたりすると、
ケチな私は手を引いてしまうんです(;´▽`A``
でもお気に入りのブラシでメイクをすると、
それだけで気分があがるから、
ブラシって大好きなんです(*^▽^*)

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