先日、大阪の府立高校の入学式で、教諭が
「君が代」を歌っていなかったと来賓が通報し、
その教諭が厳重注意の処分を受けたそうです。
「学校の先生なら、君が代を歌うのは当然！」
大阪維新の会・橋下徹市長になってから、
大阪府では、「君が代を歌わないとダメ」の
ルールができ、歌っていない先生がいた時は、
通報されるシステムになっているそうですが・・・。
個人的には、先生が君が代を歌うかどうかの
問題には、熊田曜子の結婚生活ぐらい興味が
ありませんので、正直、どっちでもいいんですが、
「歌わないとダメだよ」というルールはともかく、
「アイツ、歌ってないから通報だ！」みたいな
ルールができると、ただ一言、「面倒臭い」。
どうしても君が代を歌いたくないっていう理由も
よく分からないと言えば、分からないんですが、
僕が小さい頃から「君が代」に対して、密かに
思っていたこと。
なんか暗くね？
オーケストラが「ジャーン！」とか言っちゃう
ヨーロッパとかアフリカあたりの国家に憧れを
抱いちゃうのは、僕だけじゃないはず！
いっそ、ヘビーメタル調のヘッドバンキングを
しながら歌う、ノリノリな国歌だったらいいのに！
歌い出しから、「オイッ！オイッ！オイッ！」と
拳を突き上げる系の国家だったら、ものすっごく
テンション上がりそうなんですけどね。
「ヘーイ！そこの歌ってないティーチャーも
盛り上がっていこうぜ！ オイッ！ オイッ！」
いつもは地味な理科の先生が、国歌の時は、
人が変わったように、舌を出しながら、中指を
立てたりなんかして。
国歌の最後は、ドラムを壊し、ギターを床に
叩きつけ、校長がステージの上からダイブ！
校長が生徒たちに、もみくちゃにされることで、
生徒と教師の絆が深まりますよね。
さて、『チダイズム』は、今日も美人ママさんに
粉ミルクのセシウム検査をお届けし、座布団と
幸せを運んでまいります。今回、検査してみた
商品は、こちらでございます。
「チルミル」。
すべてを自腹で検査しないといけないのなら、
おそらく、１商品で終わっていると思いますが、
これがワイルドバズーカーの破壊力！
ロットを参考にしたい方は、こちらをどうぞ。
「チルミルは、大丈夫なの？」と心配している
ママさんも多いと思います。気になる結果は、
このようになりました！
（※クリックすると、拡大できます。）
セシウム１３４の定量下限が０．８８ベクレル。
セシウム１３７の定量下限が１．０１ベクレル。
検出限界は、その半分ということになりますが、
いずれも、ピークなどを検出することはなく、
今回の検査では・・・！
「不検出」。
実は僕も、「チルミルは大丈夫かな？」と
思っていたのですが、このロットは大丈夫！
深刻に汚染されている可能性は低いでしょう。
それでは、科学野郎の皆さんにスペクトルを。
かなり低いところまで検査をすれば、検出される
可能性もゼロではありませんが、そこまで求めて
検査をするかどうかという感じです。
（※クリックすると、拡大できます。）
ここから先は、セキュリティトウキョウさんの
ジャンルなので、僕のような市民測定野郎は、
これくらいが限界でしょう。汚染は深刻ではなく、
検出されたとしても、０．１ベクレル前後の話。
今回で５商品目ですが、日本の粉ミルクは、
意外と安全になってきていると言えるでしょう。
基本的には、どれを選んでも大丈夫そうです。