映画『スシ王子』(最終話)。

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先日、会議の開始時間が30分ほど遅くなるという連絡を

受けたため、六本木のスタバで、またダークチェリーモカを

飲みながら待っていた時のこと。


僕はテレビ局や制作会社が六本木にあることもあって、

セレブでもないのに六本木に行く機会が多いんですが、

日常的に六本木を歩いていると気づくんです。


六本木にいる女のコには、

かわいこちゃんが多い!


で、彼氏のメールでもチェックしていたんでしょうね。

かわいい女のコが、ケータイの画面を夢中になって

見ていたんですが、その姿があまりにもかわいいんで、

その隣で僕が、女のコを夢中になって見てやりました。


秋葉原で「魔法使い」と呼ばれるチェリーボーイが、

ダークチェリーモカを飲みながら、ケータイに夢中な

女のコに夢中。(六本木のスタバが大変です!)


どうも、こんにちは。いつの日か、その見つめている

ケータイの画面に映っているものが、このブログだったら

いいなと思う、ちだいです。


さて、今日まで1週間にわたってお送りしてきました

映画『スシ王子』のレビューなんですけれども、

いよいよ本日をもちまして、最終回となります。


第1話第2話第3話第4話第5話第6話 と、

全力で書いてまいりましたので、まだ読んでない方は、

そちらをご覧になっていない方は、そちらを読んでから

この先に進んでいただけるといいかと思います。


前回は、堂本光一くん演じる「スシ王子」が、

「寿司マフィア」という新しいジャンルの人たちと

寿司の味をかけて対戦したにもかかわらず、

うっかり寿司と野球を間違えてしまったところまで

ご紹介しましたが・・・。



店の存続をかけた「寿司の味対決」は、いろいろあって、

スシ王子の勝ち! 決め手となったのは、客を観察し、

一人一人に合わせた寿司を作ったからだそうです。


すると、この対決に敗れた寿司マフィアは、頼まれても

いないのに、いきなり覆面を脱ぎ出し、正体を暴露!

なんと、寿司マフィアの正体は、シャリの達人の店に

しょっちゅう訪れている常連客の男でした。


つい最近まで、「親方の寿司は最高だ!」などと

ホザいていたのに、なぜ店を襲ってたんでしょう?

っつーか、親方が「店を閉店する」って言った時も

オマエ、反対してたじゃねぇかよ!


ジキルとハイド的な二重人格でしょうか?


とにかく、覆面を脱いで、「新しい自分の寿司を世界に

広めたかった」などと、どうでもいい野望を語った常連客。

しかし、これにイタリア人のマフィアが黙ってませんでした。

「よくも俺たちのことをコケにしてくれたな!」などと言い、

寿司マフィアだった男に発砲! 弾は右胸に命中しました。

そして、その横にいた太田莉菜にも発砲。


女にも容赦しないのが、マフィアってヤツらです。

マフィアが出てくる映画なんですから、これぐらいの

鬼っぷりを発揮してくれないことには始まりません。

ようやく、それらしい映画になってきました。


すると、格闘の最中にメガトンハンマーで顔面を

思いっきり殴られてしまったスシ王子。重量的には

100kgぐらいはあろうかという大きなハンマーで顔面を

殴られてしまったので、普通なら顔面骨折はもちろん、

死んでいてもおかしくないです。しかし、殴られて大量の

血を巻き上げたにもかかわらず、なぜかダメージゼロ!


戦っていたザコどもをやっつけると、「親方、あとのことは

頼みます」などと言って、イタリアンマフィアと対決しに

階段を昇っていきました。すると、ボスのソファーみたいな

ところに座っているイタリアンマフィアを見つけ・・・。


「沖縄の~、ウミガメっ!」。


もういい加減、この一発ギャグにも飽きました。

すると、イタリアンマフィアは、「オマエの弱点は既に

調べがついている」と言って、まずは魚を投げてきました。


またしても、「ギョッ!」という昭和リアクションのスシ王子。

スシ王子が魚をはたくと、今度はマフィアが紐を引っ張り、

上から大量の魚が降ってきました。


こんなこともあろうかと思い、天井に魚を

セットしておいたイタリアン・マフィア!


どんだけ用意周到なんでしょうか。マフィアの攻撃は

まだまだ終わらず、さらにもう1本の紐を引っ張ると、

今度は網の中に、スシ王子と大量の魚が入りました。

こうなっちゃうと、スシ王子・・・。


「ギョッ!ギョッ!ギョッ!ギョッ!ギョッ!ギョッ!

ギョッ!ギョッ!ギョッ!ギョッ!ギョッ!ギョッ!」。


もう寿司職人、やめろよ!


すると、そこにさっき右胸を思いっきり撃たれたはずの

寿司マフィアの常連客が、「やめろ!」と言いながら突進。


そうこうしているうちに、さっきまでメガトンハンマーで

足を殴られ、「足が動かない!」と言っていた用心棒の

釈由美子が、ダッシュで失神したスシ王子に駆け寄り、

何かショックを与えなければと言って・・・、キスしました。


何、その嬉しすぎるショック療法!


そんなことが起こるんだったら、さっそく明日から

カワイイ女のコの前で失神するんですけど!


ですが、スシ王子、釈由美子のキスでは、ほんの少し

ピクッとするだけ。個人的には絶対わざとだと思いますが、

「パワーが足りないか!」と言った釈由美子、何するのかと

思ったら、太田莉菜に「おい、キスをしろ!」と命令しました。

ってことは、釈由美子と太田莉菜のダブルキスですか?


バカ! そんなことしたら、余計起きにくいだろうが!

この至福の時間を、少しでも長く味わいたいと思って、

一生、失神したフリをして、倒れ続けるわ、ボケ!


ある部分だけは起きるけど。


しかし、ダブルキスにより、バッと目を覚ましたスシ王子。

イタリアンマフィアに鉄の串を投げると、それがピストルの

穴の中に刺さって暴発。イタリアンマフィアが手を傷めると、

スシ王子は、「オマエなんか握ってやる!」と絶叫し・・・、


ドロップキック。


握るどころか、蹴りで勝負を決めました。

じゃあ、なんで「握ってやる!」なんて言ったんだ?

何はともあれ、イタリアンマフィアを沈め、一件落着!

これでハッピーエンディング!


・・・と行きたいところだったんですが、今度はさっきまで

寿司マフィアだった常連客の男が、スシ王子に格闘技で

勝負を挑んできやがりました。(うぜぇな、コイツ!)。


格闘技での戦いの前に、なぜ戦うのかの理由を説明。

なんでも300年前に、沖縄で一族同士の争いがあって、

スシ王子の先祖に、コイツの先祖が追放されたそうです。

そして、その恨みを300年ぶりに晴らす時が来たとか。


どんだけ昔のことを

根に持ってんだよ!


っていうか、今さら300年前の因縁をつけられてみろよ!

イラッとするどころか、もう、一族皆殺しにしたくなるぜ?


結局、スシ王子と寿司マフィアの300年ぶりの格闘が

大々的に行われることになり、ウミガメだの、ヤシガニだの、

イリオモテヤマネコだの、次々と沖縄名物の名前がついた

必殺技を繰り出し始めたスシ王子。これに対抗するように、

寿司マフィアは、スシ王子のまわりをクルクルと回り出し、

そのまんまバターになっちゃうんじゃないかと思うぐらいの

高速回転を見せた末に、バシッ、バシッとジャブ程度の

軽いパンチをチマチマと浴びせていきました。


殴られまくってはいるけど、メガトンハンマーで殴られても

ノーダメージだったスシ王子ですから、軽いパンチごときが

いくつ当たっても、まったく意味がないように見えるんですが、

パンチを浴びながら、スシ王子は何をしていたのかと言うと、

神経を集中しながら、「稲になった気分」になってました。


ねっ? キチ●イでしょ?


要するに、暴風雨に晒されている稲の気分になって、

パンチにひたすら耐え、チャンスを待っていたんだとか。

そして、最後は「そこだ!」と叫び、一撃で寿司マフィアを

仕留めることに成功しました。


なんだ、この茶番!

しかし、こうしてシャリの達人の店には、もうこれ以上

マフィアがやってくることはなくなり、徐々に賑わいを

取り戻し、平和が訪れたんだそうです。・・・おわり。



いかがだったでしょうか? 今までにもいろいろな映画を

ご紹介してきましたが、比較的反響が大きかったので、

ちょっとは面白くお届けできたのかなぁと思います。


これからも頑張って、いろいろなネタをお届けしますので、

ぜひ何かコメントでも残していただけると励みになります。

「スシ王子」の感想でも一言、よろしくお願いします。

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