1月の旅の報告の途中ではありますが、次回の旅の予習中に、あまりに美しい写真を見つけたので、紹介いたします。
あっ、ボウルじゃないですよ(笑)
そこから突き出ている透明の棒状のもののことですよ。
(以上2枚の写真は、ネットから拝借)
正解は・・・
逆さつらら。
逆つららができるメカニズムですが、水が氷る際に、氷の下のまだ凍っていない部分から発生する気泡が水の表面にできた氷を上に押し上げて、逆さつららができると考えられているようです。
この神秘的な逆さつららを拝むことができるのが、これまた神秘の山と言われている、全羅北道 鎮安(チナン)にある馬耳山。
ドラマ「屋根部屋の皇太子」や「49日」などのドラマにも登場し、一躍有名になりました。
風向、風速、気温、気圧など、様々な気象条件が整ったときのみ、逆さつららが出来上がると言われています。
ですから、いくら寒くても気象条件が揃わないと、こんなに細くて短い逆つららにしかならないこともあるわけです。
(2012年1月のブログより拝借)
自然の力って素晴らしいですね~
以前からこの逆さつららをこの目で見たくてしかたがなかったのですが、今月いよいよ行ってみることにしました
太くて長~い立派な逆さつららに出会えると嬉しいな。
馬耳山への行き方は、馬の耳の形をした不思議な山~馬耳山(마이산=マイサン)
をご参照ください。