【閉店しました】 2014-6-24
ユリムでのランチの後は、日友たちとの恒例、カフェ de ケーキ。
冷たいみぞれが降る中、日友をかなり歩かせちゃって申し訳なかったけど、以前からどーしてもみんなを連れて行きたいお店があったので、予定通り韓屋村を縦断し、バス通りである八達路へ。
ここです。
今年の6月下旬、八達路を歩いていた時に、日本語で書いてあるメニューを見つけ、ひょっとして日本人が経営しているのかなぁと思っていました。
店内のインテリアは、華美にならず、それでいて若い女性の心を惹きつける魅力的なもの。
大きな折り鶴が面白い!
クリスマスシーズン限定のジンジャークッキーが、可愛いらしく飾られていました。
オーナーパティシエは、日本語がペラペラな韓国女性 クォン・ジュヒさんでした。
ジュヒさんは、全州で日本のバラエティ番組などを見ながら日本語を習得。
その後ケーキ作りを学ぶためにに、日本の製菓学校に2年間通学し、日本語を使うために居酒屋などでのアルバイトの経験を重ね、通算3年間日本で暮らしたことがあるという方。
イントネーションも含めて、発音が完璧で、日本人と見紛うほど、レベルが高い日本語をお話になります。
店頭には「日本語の会話の個人レッスン、相談にのります」との張り紙がありました。
そんなジュヒさんのハンドメイドケーキやクッキーを、早速頂いてみました。
で、私が選んだのがミルフィーユ。
オーダーを受けてからクリームを絞ってくれるので、その工程を拝見させていただきました。
粉砂糖でデコレーションしている店名の크크(クク)は、「ククッ」という笑い声からとったのだそうです。
パイをトッピングして出来上がり。
フレッシュなカスタードクリームが美味しそう( ゚v^ )
パイはサクサク、クリームはしっとりなので、大変美味しくいただきました!
こちらは、日友がオーダーしたベイクドチーズケーキ。
韓国(特に全州)のカフェでは、チーズケーキ以外のケーキに巡り合うことが少ないので、みんな一斉に写真撮影(笑)
ジュヒさんが、たまたま誰もオーダーしなかったクリームチーズレッドベルベット(中央)をサービスしてくれちゃいました♬
更にクリスマス用のシュトーレンまで。
こちら↑の写真は、ククのブログからお借りしました。
cafe kuku(카페크크)
住所 全州市完山区慶園洞1街108-11(전북 전주시 완산구 경원동1가 108-11)
電話番号 063-231-1074
携帯電話 010-9615-0074
facebook https://www.facebook.com/kukucafe
営業時間 12~20時(冬場は~19時)
土日定休
(臨時休業する場合もあるので、当日の営業予定はFBをチェック願います)
芸術会館(예술회관)横。企業銀行(기업은행)向かい。
黄色いシェードが目印です。