児童ポルノの規制強化を図る東京都青少年健全育成条例の改正案を巡り、日本ペンクラブ(阿刀田高会長)は18日、改正は「表現に対する規制強化の意味を持つ」として反対する声明を出した。改正案には、漫画家や出版業界から反対の動きが相次いでいる。

 声明では、性表現は「表現者や出版社等の自律による自主規制」が好ましいと述べ、表現への規制という問題の重大さに対して拙速に事が進んでいる点を指摘。漫画などのキャラクターを「非実在青少年」として規制対象とするのは「恣意(しい)的な判断の余地がある造語によって、表現行為が規制されるのは好ましくない」として「冷静かつ慎重で十分な検討」を強く求めている。

 また、中小出版社100社が作る出版流通対策協議会(高須次郎会長)も条例改定に反対する声明を出した。

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