いつもTIURFをご利用いただきありがとうございます。

いつも当ブログの更新を楽しみにされている方に、お知らせがございます。


引越ししました!


突然ではございますが、このブログは引越しをいたしました。

今回の引越しは、完全引越しで、
画像・記事・いただいたコメントなど全て引越しをしました。


新しいブログは、コチラです。

新番頭日記
http://tiurf.com/blog/




はーーーー!!!長かった!

長い、長い、作業でした。
2005年から書き続けているこの番頭日記。ついに引越しが完了しました。


この記事が、アメブロでの更新の最後となります。


seesaa版のブログの方には、すでにリダイレクトの設定をしましたので、自動的に新ブログの方へジャンプします。
アメブロの方は、リダイレクトの設定ができないので、このまま最後の記事を残しておきます。


これからは、新ブログでのみ更新となります。
記事は、2つのブログの記事を全部新ブログに移植できたので、
ぜひ、新サイトの使い勝手をチェックしてみてください。

特に、スマートフォン、iphoneの方は、使い勝手の良さにビックリするはずです。


長い間、seesaaとアメブロにはお世話になったです。(二度と戻らないと思うけど)



では、これからは、こちらの統合版の、新しい番頭日記 をよろしくお願い致します。

TIURF

堀米


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先日某テレビ制作会社に転職が決まったばかりのとある顧客さんから、メールでこんな質問をいただきました。


質問。

堀米さん
ファッションを学問するテレビ番組を作りたいなぁと考えています。ー略ー
絵は見えてくるのですが、いい企画意図がうかびません。何かアドバイス下さい(笑)




このお客様に返信するときに、
「ファッションを学問する」ってどんなことだろうと、思いついたことを自分なりに考え、まとめてみました。

下記はそれをブログ用に整えたものです。
ファッション業界は、たくさんの専門業者によって作られているという、全体の流れについて書きました。


ファッションの流れは『川下から川上へ』で説明できる



まず、根本的な話として、
ファッション(繊維業界)は、『川上』から『川下』へといわれています。

TIURFはセレクトショップですが、小社のような小売業は川下。
生産側に向かって川上といいます。
糸から服へとモノが流れて動くのは、川上から川下へ。
その服がお客様の手元に渡り、お代金としていただいたお金は、川下から川上へと、小売業者からさまざまな生産業者を通過して糸屋へと、動きます。


どんな業者が「川上」「川下」に当てはまるか


たとえば業者でいうと、

一番川下の小売業の上は、問屋やデザイナーの会社や輸入業者。その川上は、生地屋、縫製工場、パターンナー、デザイナー、生地デザイナー。
その上は、糸屋、染屋、ミシン屋、生地を作る機織り機をつくる機織り機メーカーがあって、その上には、糸の原毛から糸を作る原毛屋、
更に上には、たとえばオーストラリアのメリノ種のウールを作る羊から毛を刈る業者や、その羊を育てる人、ペーターみたいな羊飼いがいて、、、、その山を保有する人がいて。。

と、ファッションの1枚の服は、一本の糸のように、製品は川上から川下へ、長い長い旅を経て店頭にならんで、購入されてお客様の手元に届きます。逆に、お金は川下から川上へと流れて動いていきます。


直接の川上・川下の主流から外れたところにもたくさんの業者が存在する


その他にもたくさんの要素があります。
たとえば、、、

原毛を安い時期に大量に買い付けたりする相場師や、
店を作るときの店舗デザイナー、できた商品をどのように売るかというプロモーターやマーケッターもいますし、
インポート(輸入)であれば、輸入専門の卸業者もいます。
たくさんの、副次的業者が1枚の服作りに関係しています。

さらに、末端の川下として小売店は、DMハガキや毎月の販促をつくったりといった販促(プロモーション)、店長が店舗管理する数字や組織心理学も必要だし、
接客業なので、おもてなしやセールストークも必要。。。それを教える学校や講師・先輩や、ノウハウは1つの事業となります。
最近ではさらに、通販もありますので、IT技術革新によって、ファッション業界全体がどのように変わったか。
ユニクロやH&Mといったファストファッションが誕生して、それら全体がどのような影響を受けたか、
そういった中で、HERMESのような老舗メゾンはどのような方向性に向かっているのか。
日本は不況でも、好況の中国やインドのファッション事情はどうなのか?
好況の国に合わせて、生産背景はどのような対応をしてきているのか?
原材料や輸送コスト、為替相場はどうか?
その国の輸入・輸出についての法令はどうか?

こういった、全ての業者が実はファッションに密接に関係していて、
どれもなくては服1枚作れません。


ファッションって、こんなにたくさんの人によって成り立っているのだなぁと、あらためて思います。


お客様が『買ってくれる』から、『お金』が川上へ動くことの重要性



たくさんの業者と時間を掛けて、川上から川下(お店)に届いた1枚の商品。

ファッション業界は、最終的には川下の末端にいる、消費者(お客様)が、「買う」ことによってこれらが全て成り立っていて、
買うことにより、そのお金が、お店(川下)からぐーーーっと川上まで、時間をかけて登っていきます。
店頭での売上が、メーカーや問屋への支払いとして、お金が動きます。
同様に、メーカーや問屋から、縫製工場や生地屋、デザイナー・パタンナーへとお金が移動。
さらに、糸屋、原毛屋、、、と、お金が移動していきます。
こうして、1枚の服を作った労力や資材は、店頭でのお買い上げでUターンして、お金という形で川を逆流していきます。

もし、長い間かけて作られた商品が「売れなければ」どうなるでしょう?

服は、店頭に来ますが、売れないとなると、物の動きがそこでストップ。
店頭の「在庫」として眠ってしまうと、そこからお金が生まれませんので、専門店から、生産へと、お金のターンが止まってしまいます。
すると、それまでの工程に携わった人・努力・時間・資本にお金が行き届かなくなり、すべて無駄になってしまいます。
生産の、川上の方になればなるほど、コストを回収するまでに長い長い期間がかかるのですから、もしこの時、お金がちゃんと回収できなくなってしまうことになると、その生産業者は死んでしまいます。

だから、販売は一生懸命売らなければいけないし、
生産側も、良いものを適性の価格で作ることで、「売れない」という状況になるべくならないようにして、売れない商品在庫が増えるといった「業界の無駄」をなくさなけえればなりません。


ちょっと難しくなりましたが、
実際にはたくさんの人・物・カネ・時間と努力がかかっていてこの業界は成り立っています。

大事なことは、そういったコストと工程をかけて作られた1枚の服が、お客様が買ってくれることによって、結果として結実して、業界全体にお金が回っていくという仕組み。

売れる物を作れる、売れるというのは、簡単なようで、一番難しく、
また評価されるべきこと。

一般に、お客さんは、どうしても情報源としては、
どのデザイナーがどうとか、どのショップの店員がどうといったことの以外にも、
もしお店で服をお手にとった時には、こうした生産背景についても、ぜひ想像力を働かせてみてください。
その素晴らしい生地の滑らかさ、シャツのボタンホールの穴1つみても、何か感動できるところが見つかるかもしれません。

「高いものがイイとは限らないが、イイものは高い」
という言葉がありますが、
これは服に限らず、どんな工業製品・あらゆるサービスのジャンルでも当てはまるかもしれません。
その意味でも、生産背景を知ることで、なおいっそうリアルに実感できると思います。






TIURF
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macユーザーならば、GooglePublicDNSを導入するだけでネットが速くなる。


マックユーザーがプロキシーサーバとDNSの設定を変えるだけでネット接続が速くなる、というサイトが話題になっていたので、僕も早速試してみたところ、ほんとにネットが速くなりましたのでご紹介します。

「8.8.8.8」「8.8.4.4」を入力するだけ


僕が試してみた場合では、ある理由があって、そのサイトで紹介されていた2つの設定をそのままやったのではダメだったので、プロキシーサーバの設定の方は変えずにGooglePublicDNSの設定を変えただけですが、それでも速くなりました。
DNSとかプロキシーなんとかとか、このへんの言葉の意味がわからなくても、設定自体はめっちゃ簡単。数字の「8.8.8.8」「8.8.4.4」を入力するだけなので、みなさんも試してみて損はないと思います。

ちなみに僕のパソコンは、macbookpro 17inch。ブラウザはChromeがメインです。
このクラスのマシンを使っていれば、普通はネットくらいなら遅くは感じないと思いますけど、それでもこのDNSの設定をしたら、体感的にさらに速くなりましたので、無料ですし、やっぱりやっておいて損はない設定かと思います。
元から回線が速い人はそれほど感じ無いかもしれないですが、特に、イー・モバイルなどのモバイル端末で接続している人は、より強くはっきりと接続スピードの変化を感じられると思います。


proxyの設定とGoogle Public DNSを導入してみる。


参考にしたのがこの人気サイト。

お金をかけずMacのネット環境を3倍高速化!騙されたと思ってdolipoとGooglePublicDNSを導入しよう

このサイトでは、まずdolipoというアプリを使ってproxyの設定を変更し、次にGooglePublicDNSを導入する、という2段設定をオススメしています。

僕の場合は、はじめにこのサイトの通りの設定をしてみました。結果、確かに速くなりました。

しかしproxyの設定を変えると、ネットバンクにログインできなくなる



しかし、仕事で使っているネットバンク(楽天銀行・ジャパンネット銀行)にログインしようとしたところ、ネットバンク側のセキュリティの理由で、プロキシーの設定を変えてしまうとログイン出来なくなるという不具合が発生してしまいました。ちなみに、GmailやGカレンダーにもログイン出来なくなってました。そこで、毎回設定をいじるのも面倒なので2段設定のうちproxyの設定だけを元に戻したところ、ネットバンクにもログインができ、なおかつスピードも速いままでした。


Google Public DNSの設定だけでも充分速かった



2段設定のうち、proxyは元に戻して、DNSの設定だけを変えたのに、ネット接続は速いままでした。
つまり、速くなった理由は、proxyの設定は必須ではなく、googlePublicDNSの設定だけでも速くなると僕は結論づけました。

専門用語が出て申し訳ないのですが、DNSとかproxyとかわからなくても、マックユーザーならば、次の通りにやれば、ネットが速くなります。

Google Public DNSの導入手順



Macの「システム環境設定」から
システム環境設定>ネットワーク>詳細>DNS
と進み、
DNSサーバ:というところに、「8.8.8.8」「8.8.4.4」を足すだけです。

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ほんとにこれだけで速くなります。


googleってあらためてスゲーな



DNSっては、簡単に言うとネット接続に必要な数字の識別番号のことなんですけど、Googleがこの番号を無料で提供してくれています。

Googleは、今回の津波・地震の対応もたいへん迅速でしたよね。報道によると、地震発生してすぐに、googleの全社員が就業時間の20%の時間を、日本の震災復興のためにあてたそうです。
企業で働く人ならば誰でも、この数字の意味がわかると思います。

優秀な人が正しく働いてくれると、ほんとにみんなのため、公共の利益になりますよね。

僕の会社はもちろんまだまだ比べるほどの会社ではないですけど、こういう企業の「姿勢」はぜひ見習って、いつかきっと将来みんなのお役に立ちたいです。


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CM 石原さとみ Kracie クラシエ コッコアポA錠「いい変化~Aダンス」篇



ノーマークだったけど、このダンスはカワイイすね。
なんだか、昔のポッキーのCMのガッキーを思い出しました。

ちなみにメイキングムービーはこちら


でもやっぱり気になるのはこの人の新しい髪型。
2chで唯一叩かれない女優といわれる佐々木希さん。

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この髪型流行りそうだなー。

Decarnin Leaves Balmain; Successor in Wings


BALMAINデザイナークリストフ・ドゥカルナン辞任


NewYork Timesのファッション版記事から、驚きのニュースが流れた。

バルマンの現デザイナー、クリストフ・ドゥカルナンがデザイナーを辞任したと伝えられたのだ。

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*写真は、2011-12AWのBALMAIN HOMME


クリストフ・ドゥカルナン


クリストフ・ドゥカルナンがバルマンに入ったのは2005年。バルマンのアトリエは1945年からで、その間たくさんのデザイナーが去就したが、クリストフ・ドゥカルナンがメゾンを最も大きく再興させた立役者であることは間違いないだろう。

この記事を伝えた記者は、NYTimesで有名なファッションジャーナリストのCATHY HORYNさんによる記事なので、記事の出処は確か。

パリでは、ユダヤ発言によってDiorをクビになったジョン・ガリアーノの後釜デザイナーがまだ決まっていない。来季パリコレの最大の変化はDIORの次のデザイナーは誰か、ということだ。LVMHグループによれば、次のデザイナーはまだ決まっていないが、マイペースで探しているところだという。

(The next big change in Paris is likely to come from Dior, which is looking for a successor to John Galliano, but executives at Dior and LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton have indicated they are taking their time.)


だから、まままさか次のデザイナは、クリストフ・ドゥカルナン??って流れになるが、
僕は内心リカルド・ティッシが次のDIORのデザイナーになってもそこにはなんにも驚きがないし、正直あまりピンときてなかっただけど、クリストフ・ドゥカルナンだったらエディだった頃のイメージを彷彿とさせてイメージがピッタリだし、BALMAINでの実績も顧客も繋ぎができるし、そもそもBALMAINとDIORは、パリでは同じビルにオフィスがあるような親密な関係にあるのだから、案外に全くない話ではない。

来季のBALMAIN のデザイナーはMelanie Ward女史が最有力


cathyさんの記事によれば、
バルマンの次期デザイナーは、外部から有名デザイナーを招き入れるのではなく、内部から昇格させるだろうと報じている。最有力は、スタイリストのMelanie Wardで、13年間ヘルムート・ラングの元で修行した後バルマンチームに加わり、2011AWのスタイリングをしたのがMelanie Ward女史だと言われている。


DIORの事はともかく、
いずれにせよ、バルマンを取り扱うショップや、バルマンが大好きな顧客さんに、大きな影響がでることは間違いない。
注意深く行く末を見守りたい。


TIURF


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TIURF > BALMAIN 商品一覧


http://store.tiurf.jp/products/list.php?brand_id=34





==追記==
WWDでも記事出てました。

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