こんにちは、仏壇職人の高口です。
昨日、日曜日は祖父の七回忌の法事でした。
昼間っから、故人を偲んで、お酒を頂いておりました。
写真撮るの忘れたけどね・・・
さて、法事と言っても、皆さんご存じの通り、一周忌に始まり、三回忌、五回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌と続きます。
でも、なんだかんだで、故人を知っている人が少なくなったりするため、三十三回忌を一つの区切りとするのが一般的みたいでして、決まりはないと思います。
また、仏教的にも、三十三回忌は「清浄本然忌」とも言われ、故人が清浄な自然に回帰するとされ、その意味からも「弔い上げ」とされてようです。
個人的には、三十三回忌までは行いたいと思っていますけどね(・_・;)
また、お客さんによく聞かれるのが、法要の際に、お坊さんにはお布施はいくら包めばいいのか聞かれます。
これまた、はっきりとは言い切れないけど、一周忌までは3~5万円で、三回忌以降は5千円~1万円くらいがいいんじゃないですかね?
お布施ってあくまで志ですので、決まりはないけど、さっきの金額は、目安だから責任は持ちません!
って持てません
(ここから個人の感想です)
ただ、法事は故人を忘れない為や、今の自分が居るのも故人のおかげだと思い、現在をありがたく思い幸せに暮らせる事に感謝する事が大事だと感じます。
だからめんどくさいかもしれないけど、しっかり上で挙げた周忌をしてほしいと思います。
以上、法事の簡単な説明でしたが、昼間っから酒飲んだのは事実でしたm(__)m
高口仏壇店
4代目 高口利文
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