柔術新聞

柔術の事について書いていきますね。


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先日イタリアのヴィエラで行われた柔術大会から衝撃の情報が流れました。

なんとクロン・グレイシーが、ATOSのジルベルト・ドゥリーニョ・バーンズを極めたというのです。


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ドゥリーニョと言えばレーヴィ級世界最強の一角。

最新技術を自在に駆使する、現在最も脂がのってる強豪ですよね。

そのドゥリーニョが1本負け・・・。

しかもヒクソンの息子である、あのクロン・グレイシーに・・・。


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最初誤報か読み違えだと思いました。

http://www.graciemag.com/en/2011/05/bernardo-and-kron-shine-at-bjj-professional-cup/

この記事に1行くらい、しかも分かりづらい表現で記述があっただけだからです。


扱い小さ過ぎます!!!


海外でも「本当かよ!!」的なファンの声が多数あがりました。

しかしその大会に出場していた人からの証言も出て来て、どうやら本当らしいとの事。


そして試合動画が登場しました。

http://www.youtube.com/watch?v=NzB_TouFlv8


確かに極めてます!!!


まずドゥリーニョが1本背負いを決めて、相変わらずの強さを見せています。

しかし下になったクロンも、得意のシッティングの体勢からドゥリーニョをしつこくかきまわし、後転スイープを決めかけたり負けていません。


立ちパスが上手くいかないと見るやドゥリーニョ、低い姿勢からのパスに攻めを切り替えます。

一時はバック取りかけたり、相変わらずのスピードを見せますが、担ぎの体勢に入った刹那、クロンに仕掛けられています。


これは世界的な柔道寝業師として知られる、フラビオ・カントの得意技だそうです。


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http://www.youtube.com/watch?v=Ltd0WyHl644

この動画の2分や2分30秒くらいでやってるヤツですね。


シッティング・ガードからの展開としてとても使えそうな技ですね。

小手絞りと同様、噛み付きや担ぎ等低い姿勢からのパスへのカウンターとして有用そうです。


この技を解説しているの動画がこちらです。

http://www.youtube.com/watch?v=2jqoCPM7X4E

相手の首に掛けた足を、更に脇に差したりしてて、ややディティールが違いますが、コンセプトは同じですね。


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ちなみにノーギでやるとこうです。ニック・ペイスという人が得意な「ペイス・チョーク」というらしいです。

http://www.youtube.com/watch?v=iRKVROOxHKs


クロンみたいにトラディショナルなスタイルの選手が、ドゥリーニョのように最新技術の選手に1本勝ちするというのは、何ともロマンのある出来事ですね。

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