縮まる距離 -娘と彼 その6-

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娘が一目惚れした男の子ジョーダンをプロムに誘ってから、二人の間の距離が縮まった。

 

テキストやスナップチャットも頻繁になり、時々、彼が娘の学校に遊びに来てくれるようにもなった。

 

彼と話し始め、二人は同じインディーバンドのファンだったことがわかった。

 

そのバンドのライブが、娘の学校のプロムの前日に行われると知った娘。

 

彼にライブの話をすると、彼がチケットを買ってくれ、二人はライブへ。

 

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ライブが終了したのは、夜中の12時過ぎ。

 

その後、彼がUber(配車サービス)で娘を家まで送ってくれた。

 

その頃、娘は、まだ彼のことを父には全く話しておらず、彼を家によぶことはできなかった。

 

仕方がないので、我が家が住むコンド内のプールサイドに座り、二人で話をすることに。

 

 

 

 

二人は、元カレ・元カノの話をした。

 

娘がそれまでに付き合った彼氏は一人だけだったが、彼はそれまでに4人の彼女がいた。

 

しかし、過去に付き合った子は全員、女の子の方が積極的だったので、彼から告白したことは一度もないと。

 

娘は、最初はなかなかいい奴だと思っていた元カレが、実はとんでもない奴だったことについて話した。

 

そして、元カレとキスをした際、元カレがディープキスに持ち込もうとし、それが原因で気分が悪くなり、帰宅した後、嘔吐した話も追加。

 

彼は笑いながら、「じゃ、こんな感じでいい?」と娘の唇に軽くキス。

 

その瞬間、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘の顎がガクッ・・・・。

 

驚いた彼、「今の何?」と。

 

娘は顎関節症で、時々、顎が変な動きをする・・・。

 

娘が顎関節症についてと、その症状を緩和するマッサージの方法について説明すると、突然、娘の顔のマッサージを始めた彼。

 

そして、「早く治るといいね!」と。

 

 

彼に顔マッサージをしてもらっている最中、娘は、彼が娘のことをどう思っているのか聞いてみた。

 

 

実は、その頃、娘は友達から、娘とジョーダンがいつ付き合い始めるのかをしつこいくらい聞かれていた。

 

彼が言う。

 

「君のことは大好き。だけど、まだ知り合ってからあまり時間も経ってないし、もうちょっと君のことを知る時間が欲しい」

 

娘は、はっきりとした「彼氏・彼女」という肩書がなくても、彼と一緒に居られるだけで幸せだと思った。

 

 


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どくしゃになってね…

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