睡眠不足における影響と最適な睡眠時間について | 自由人がちょこっと気になるニュース速報

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みなさんは最適な睡眠時間を取ってますか?

最近では仕事の忙しさから睡眠時間の低下が促されておりますが、
最適な睡眠時間ってご存知でしたか?

私は正直、知らなかったので睡眠に関するまとめも併せて
今回ブログ記事にしたいと思います。



睡眠時間低下による睡眠不足の影響

1. 睡眠不足の影響により肥満になる可能性大

睡眠時間が極端に少ないと満腹中枢が正常な働きをせず過食症になる
危険性が高いと言われています。

また、睡眠不足の人はそうでない人に比べて空腹感を25%も感じやすい。とも
言われているので最適な睡眠時間を取ることが重要と言えます。


2. 睡眠不足の影響により成長ホルモンのバランスが崩れる

お子さんをお持ちのお父さんやお母さんはご存知だと思いますが
成長ホルモンが多く分泌される時間帯はおおよそ22時から02時と
言われています。

成長ホルモンと睡眠時間には大きな関係があったようです。


3. 睡眠不足の影響により高血圧になる可能性大

睡眠不足の影響としての病気の1つとして高血圧があげられます。
高血圧の原因としては睡眠不足の影響により、交感神経の緊張状態を
作り出し交感神経の興奮状態が過剰に反応してしまうと血圧が上昇するため
高血圧に繋がると言われています。

高血圧気味な方は睡眠時間の最適化を行ったほうが良いかもしれません。


4. 最も危険な睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)と言われ、
睡眠中に10秒以上の呼吸が停止し、無呼吸状態が5回以上繰り返される病気です。

この睡眠時無呼吸症候群症状としては主に鼾(いびき)や日中時間帯の眠気や
熟睡感の低下、起床時の頭痛などの症状があげられています。

また、1日にカフェイン入りの飲み物を4杯以上飲む人は、睡眠時無呼吸症候群に
なりやすい。とも言われていますので心当たりがある方は注意が必要です。

この恐ろしい病気、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方は早急に
医師の診断をおすすめ致します。


5. 睡眠不足の影響により記憶力を低下させる

睡眠とは脳を休ませる大きな役割を担っています。脳は朝起きると次々に新しい
情報を脳で記憶していくため活発に動いている状態と言えます。

この脳の状態では脳は入ってきた情報を「整理する時間」がなく、睡眠不足の
状態では記憶として脳に定着させることができないと言われています。

新しいことを覚えた後にすぐ睡眠を取ると、効果的に記憶を定着させることが
できるとされていますので是非、お試し下さい。


6. 最後に・・・最適な睡眠時間とは

睡眠時間の最適な時間は7時間から8時間と言われています。この時間以上でも
以下でも睡眠はよくないのです。睡眠時間が6時間未満の方と9時間以上の方に関しては
ベストの睡眠時間を取っている方より寿命が短いとも言われているので要注意です。

最低でも6時間以上の睡眠時間は確保した方が健康面や仕事面から考えても
良さそうですね。

記憶力を上げる最適な睡眠時間と睡眠不足による5つの健康への影響