紬の美 | 紬ができるまでの工程

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着物は大きく分けて2種類あります。
1、白い生地に柄を染める“染めの着物”。
2、染めた糸で柄を織り出す“織りの着物”。
紬は、絹糸を使った織りの着物です。手間のかかった高級の着物と評価されています。


元々紬は、売り物にならない質の悪い繭で織られていました。古くから庶民の普段着として着られていたのです。地味を粋に着こなす着物が紬なのです。


紬は、糸に染料を沁み渡らせるために、染めては叩くという工程を何度も繰り返します。これを叩き染めと言います。紬は、織りが固いため、仕立て上がりは体に馴染みません。それをだましだまし着ることで、やわらかくなり、身体に馴染んでいくのです。


紬糸は、太く弾力があるため、織る際に、強く打ち込んでいかないといけません。 紬糸は、絹糸とくらべ、光沢がなく、また、繊維がまとまっていないため、糊で補強します。何度も着て何度も洗うたび、糊が取れていい風合いが出てくるのです。


紬はカジュアルな着物という位置づけのため、正式な場所には着ていけません。
しかし、カジュアルだからこその楽しみもあります。無地感覚で楽しめ、また、色を足したりして遊ぶことのできる着物です。





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日本タイルの美 | 日本タイルの歴史

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タイルは防水・断熱効果のある建材として西洋で発達し、明治の初め日本に伝わってきました。やがて日本のタイルは、精緻な作りと洒落たデザインで、西洋を凌ぐとまで言われるまでに至りました。


明治から大正にかけて、日本では青と白のタイルが人気を呼びました。日本ではタイルがお風呂場などで使われることが多く、しかしタイルは陶土のため水回りに弱いことが問題でした。そのため、日本で初めて防水性の高い硝子土で表面をコーティングしたのです。また、ガラス質の土でコーティングして焼きあげることで、白をより白く魅せ、デザインを惹き立てる役割も果たしました。


やがて、さらなる工夫がなされます。
石皿に使われる茶色をタイルに応用したのです。茶色は青を引き立てます(青はタイルに主に使われていた色)。白と青の組み合わせは、派手で華やかですが、茶色を混ぜることにより落ち着いた感じになります。落ち着いた感じが、木材が主流の日本建築に合いやすくなったのです。


そして、タイルは日本で更なる進化を遂げます。立体化するために、タイルに凹凸(おうとつ)が作られたのです。海外にも輸出され、人気となります。深い凹凸によってできた色ムラに、釉薬の濃淡が付き(凹み部分は濃く、凸の部分は薄く)、より立体的に見えるようになったのです。




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萩焼の美 | 萩焼の歴史

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一見強い個性がないのが萩焼の特徴です。
萩焼は、色も形も地味でシンプル。だからこそ、彩り豊かな料理を入れると、器も料理も引き立ちます。


萩焼は今から約400年前、関ヶ原の戦いで敗れ領地を減らされた、長州藩初代藩主、毛利輝元が始めました。
茶の湯の世界でもてはやされた、朝鮮半島の焼き物を研究したそうです。
萩焼の高台には切り込みが必ずあります。それは、朝鮮半島の高麗茶碗を参考にしているからです。


萩に使われる大道土は粒子が粗く、そのため、焼き物に隙間が生まれます。その隙間から、湯やお茶が染み込み、器の外に変化(色やヒビ)をもたらします。それを、貫入と言います(釉薬と土の収縮の違いから生まれます)。また、「萩の七化け」とも言われています。これも、萩焼の味わいの一つなのです。



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日本人は昔から冷たい夏のお菓子を愛でてきました。
冷たい口当たりだけでなく、目も涼ませてくれるのが、夏の和菓子です。夏の和菓子は、水や川を表すものが多くあります。
たとえば、水辺の風景や水流、川底にのぞく小石。和菓子は、茶の湯に使われるお菓子として発展してきました。




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❙水ようかんの美


水ようかんは、夏のお菓子の代表作です。
あずきから作ったあんを寒天で固め、水分を多いものを水ようかんと言います。
良いようかんは、切ったところが水を切ったかのようななめらかさがあり、お皿が水ようかんに移るような透明感があります。


夏のお菓子である水ようかんは、使う材料、作る工程も形も同じ、シンプルなお菓子です。だからこそ、ごまかしがききません。材料の質、作り手のこだわりがそのまま出るのです。



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❙みつまめの美


夏によく食べる、みつまめ。
みつまめは、明治36年に浅草で考案されました。
1軒の和菓子屋が西洋的な感覚を取り込んだ和菓子を作ろうと考えたのが始まりです。そのため、みつまめは和菓子でありながらスプーンで食べる、和モダンな和菓子です。


みつまめの寒天は氷に見立てるため四角くしています。寒天は水から重みがかかると水が吐き出るため、器も工夫されました。すり鉢状の器が使われるようになりました。そうすることで、寒天から水分が出にくくなったのです。すり鉢状は、口が広いため、上からみつまめの色と形を眺め、楽しめるようにもなりました。


みつめは、スプーンをすくうごとにスプーンに乗るものが違います。寒天とフルーツ。寒天のみ、など。そのため、食べるごとに味が違います。それも、みつまめの楽しみ方なのです。





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夏の着物 | 紗の着物の美

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夏の着物は、上品な色気が出ます。
多くの糸や織り方がありますが、代表的なものは、「紗」と呼ばれる絹の織物です。大きい隙間や小さい隙間を作る織物は「紋紗」と呼ばれ、高級品です。

紗の着物は、奈良時代中国から伝えられ、平安貴族達が愛用しました。織り目には、小さな隙間があり、透けています。涼しくなる作りになっているのです。


夏の着物は、着た人も見た人も涼しくなるという美があります。涼しく見せる柄が多く使われ、少し先の季節を表現する絵柄のある着物を締めるのが一般的です。
また、夏の期間中着れる便利な柄もあります。たとえば、露芝がそうです。


夏の着物に日傘を差すと、姿勢が綺麗になり、和服姿がより一層美しく見えます。腕を内側にすぼめると上品になり、袖口から腕が見え、さりげない色気が出るのです。

また、硝子の小物を身につけることで、より涼しく見えます。帯止に、冬の柄を入れるなどをして、昔から涼しく見せる工夫が施されています。




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