「行動習慣」と「習慣」はどう違う?
この本のタイトルは、「ビジネス脳を鍛える8つの行動習慣」です。
なぜ、ただの「習慣」ではなくて「行動習慣」なのでしょうか?
習慣とは、あなたが毎日繰り返している行いのことです。
食事をするときに「いただきます」と手を合わせる。
洋式トイレで男性が小をする時には便座を跳ね上げる。
自然に身についているため、意識することなく日々行う、それが習慣です。
ところで習慣と言えば、私はよく診療で皆さんに
「帰宅後はどのように過ごしていますか?」とお聞きします。
最も多い答えは、「いや、普通ですよ」というものです。
ところが、この「普通」が曲者で、皆さんが思っておられる「普通」は千差万別です。
細かくお聞きすると、食事の内容、入浴する時間、TVやネット、眠りに就く時間…
ひとつひとつの行動があなたの生活を作り上げ、
その積み重なった結果が仕事や人生の質を変化させるのです。
教育学者のホーレス・マンは次のように述べています。
習慣は太い縄のようなものだ。
毎日一本ずつ糸を撚り続けると、やがてそれは断ち切れないほどのものとなる。
この「習慣」は無意識に身に付いているものです。
それを出来るだけ良いものにするにはどうしたらいいでしょうか?
「運動、ダイエット、禁煙、いいことだって判ってるんだけどね…」
とおっしゃる方が多いのですが、「わかる」ことがまず第一歩です。
そこから「やってみる」「繰り返す」にするために。
行動習慣とは、あなたの意識が作り上げる習慣です。







