2017-04-27 22:53:30

大切な「発心(ほっしん)」

テーマ:人間形成

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今日も昼に泳げましたので、今週はこれで3回泳いだ事になります。明日の昼は水泳は休みにして近くの町に買い物に行きます。何でもほどほどが良いですね。私のところに、一日200回腹筋運動をするという75歳くらいのおじいさんが来ていますが、ちょっとやり過ぎかなと思います。色々話を聞いてみると、年老いていくのが一種の強迫観念になっているみたいで腹筋を止める事ができないのですね。

 

年老いていくと体が衰えていく。それが実感できるので何とか強さを保とうと一日200回腹筋をして、テニスをほぼ毎日しています。しかし、やはりやり過ぎなのか脊柱管狭窄症と間欠破行の症状で苦しんでおられます。物事はほどほどが良いのです。老化していくのは自然の摂理ですから、それを受け入れると楽になるのに、何とかそれに打ち勝とうとしているのですね。

 

自然の摂理に反抗して、それに打ち勝つ事は絶対に無理です。これも生老病死の四苦の苦しみですね。逃れられないのなら、受け入れるしかないのですね。これが理解できないと、体を壊しながら腹筋を200階続けるということになるのです。仏教では修行を始める動機のことを、「発心(ほっしん)」と言います。発心が間違っていると、いくら修行をしても何も成果が得られない事になるか、間違った結果を成果と思い込むようになります。

 

老いていく中で、自分の状況に合わせて健康管理のためにスポーツを楽しむのは良い事で、正しい発心と言えます。しかし、老いていく事にたいして恐怖を感じ、その強迫観念から体を鍛えるのは間違った発心と言えます。案の定、間違った発心で間違った結果を得る事になるのですね。何かをするに当たって、何故そのようにしたいのか、自分の動機をもう一度見直してみることは大切です。

 

これは仏道修行や体を鍛える事だけではなく、発心の大切さは何にでも言えることです。正しい発心で正しい努力を続けると、何時かは正しい結果を得る事ができます。しかし間違った発心で間違った努力を続けると、間違った結果のために人生の大切な時間を使う事になります。

 

また正しい発心でも、間違った努力を続けると間違った結果を得る事になります。お釈迦様が最初やっていた「苦行」は発心は正しかったけれども間違った努力だったのですね。お釈迦様は反省して苦行をやめ、その後に「中道」という悟りに達したのです。中道とは言い換えると「ほどほど」という事です。

 

だから発心の大切さを認識して、「何故自分はそうしたいのか?」と自分に問いただす事は、人生の時間を無駄にしないためにも、また自分が間違った結果に苦しまないためにも必要な事だと思います。そして、その発心に基づく努力の仕方も常に見直していくことも大切です。人生を間違わないためにも、今自分がしている事の「発心」と努力の仕方を見直す時間を持つ事は大切ですね。それが人生を正しい方向に導いてくれると思いますよ。

 

合掌

 

仏光

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