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バブリーッ！！に貧乏だったけど、後悔はしてないわ
ハロ〜リーダーです。
みんな、バブ活してる〜？！
アタシ、日本にいた時、ものっすごい冊数の本を読んでたのね。
毎年、年間200冊を下回ることってなかった。
子供の頃から本がめちゃくちゃ大好きなのよ〜。
生まれた町の図書館では司書さんに、
「さくらちゃん、予算あげるから、発注する児童書をリストから毎月選んでちょうだい」
って、児童書用の予算を全部任せてもらうほどの本の虫だったわ！
（なんてったってその図書館の児童書は、ほとんど全部読み終わってたからね。
子供の頃は週20冊くらい余裕で読んでたから、図書館に住み着いてた感じ。）
大人になって働きだしてからも、相変わらず読書が大好きで、本を読んでいない時間が無いくらいだったわ。
でもさすがに就職すると、図書館まで通うのが難しくなってね。
読みたい本は全部、本屋さんか古本屋さんで買うようになったの。
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大人買いバブリーッ！！
安月給の中から毎月数万円を本に使うわけだから、日本にいた頃はいっつもお金がなくてピーピー言ってたわ。
まさに本貧乏。
読みたい本があると、我慢できないのよね……。
信号待ちでさえ本を読んで過ごすアタシは、文字通りの活字中毒ってやつだったと思う。
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まるで持ち金全てをクスリに使ってしまうジャンキーのように、お金があれば本に使っちゃってたわ！
本のせいばかりじゃないけど、お陰で貯金はいつまで経ってもゼロだったわ！
いっつもカードの支払いに追われてたわ！
月末はもやしばっかり食べてたわ！
でもね、本貧乏に後悔なし、よ。
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あの頃、貧乏してでもたくさんの本を読んで、本当に良かったと思ってる。
アタシは北海道に暮らしてたから、最新の知識を得たくても、東京や大阪までセミナーを受けに行ったりすることはなかなかできなかったのね。
でも本は、発売日に等しく全国の店頭に並ぶじゃない？
お金に糸目をかけずに話題の本を一通り読んでおいたお陰で、地方に暮らしてても【時代を掴む感覚】を養えた気がするわ。
一番いい時期にシンガポールに移り住んで、まさにバブリーッ！！な時代を掴むことができたのも、ひとえに、新刊本をたくさん読んでいたからかもしれないわね。
もっと言うとすれば、アタシは大学を中退したり、親が早くに呆けてしまったりしてるから、大人になってから教養を養う機会が限られてた気もするのよ。
それでもなんとか恥をかきながらも世の中を渡って来れたのは、本をたくさん読んだお陰なんじゃないかしら。
あなたがもし地方在住でも、学びの少ない環境にいても、大丈夫。
あなたには本がある。
あなたがもし昔のアタシみたいに、本の買いすぎで貧乏だったとしても、大丈夫。
その投資は必ず自分に、バブリーッ！！に返ってくるからね。
ていうか、あんなに本が読めた昔のアタシって……
買ったのにまだ読めてない本がうずたかく積み上げられてる今のアタシより、ずっと時間リッチバブリ〜っ
だったのかもしれないわね！！
ちょっとウラヤマチイわ！！
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