またも随分と間が空いてしまいました・・・。
しかも・・年を越してしまいました・・・。
Kさん、本当にお待たせしてしまい申し訳ありません(泣)
では、ドイツ旅行日記第3弾~ヴュルツブルク・ライプツィヒ編~をお届けします!
さあ、誘惑いっぱいのバンベルクのマルシェを後にして、ICEに乗り込み
ヴュルツブルクへ。
駅へ降り立ち、カイザー通りを真っ直ぐてくてく歩いて、
まずは世界遺産にも登録されている「レジデンツ」へ向かいます。
レジデンツ正面
18世紀中頃、大司教の宮殿として建てられた建築。
基本設計は、天才建築家とうたわれたバルタザール・ノイマン。
外観も素晴らしいですが、中も素晴らしいっっっっ!
特に、見学受付入ってすぐの階段の間は、ティエポロの
巨大な天井画(フレスコ画)が見事で、ず~っと見ていたら
首が痛くなってしまいました・・・。
ティエポロの油彩は結構見ているのですが、こうして
建物の中に描かれたフレスコ画を見るのは初めてだったので、
感動しきり。またも友人に置いていかれました・・・。(笑)
庭園
とんがり帽子のような植え込みが綺麗。
木漏れ日の中、ご満悦の友人。
ええ、この木漏れ日のトンネルは美しかった♪
庭園側からみたレジデンツ
さて、レジデンツを堪能し道なりに真っ直ぐ歩き、大聖堂を横に見つつ・・
アルテ・マイン橋へ。小高い丘にたつ「マリエンベルク要塞」がみえてきました♪
アルテ・マイン橋からみた「マリエンベルク要塞」
13~18世紀まで、歴代の大司教の居城兼要塞だった建築。
広大な庭園には、教会や博物館があって、あのリーメン・シュナイダーの
麗しい彫刻が見られる♪
はずだったのですが・・・、ここへ寄ったらソワレのオペラ公演に
絶対に間に合いません!という訳で、泣く泣く橋上からしばし
その姿を眺めていました~。あ、斜面一面に広がっている緑の絨毯は
葡萄畑です!品種はシルヴァーナーか、リヴァーナーと思われます♪
はい、ここは南ドイツはフランケン地方ですのでね♪
アルテ・マイン橋にたつ、この地の守護聖人「聖キリアン」像
の前にて
アルテ・マイン橋のたもとにあるレストラン「アルテ・マインミューレ」。
ここで、お食事したかったです~(泣)
さて、時間押してまして・・・、マリエンベルク要塞にくるっと背を向けて、
アルテ・マイン橋をまたもと来た方向へ戻り、大聖堂を横目に
駅へ向かいます。
市内を走るトラム(路面電車)
ノイミュンスター教会。
この地の守護聖人「聖キリアン」のお墓の上に建っています。
あぁ・・・ここにもリーメンシュナイダーの美しい彫刻が
あるんだけどなぁ~・・・。
ハウス・ツム・ファルケン
きゃあ♪可愛いわんこっ!思わず撮ってしまった・・・。
魚料理専門のセルフレストラン「ノルトゼー」の店頭に・・・!
真ん中の冷蔵ケースには何と、日本の握り寿司のパックが
入ってます!8貫入ってましたね。いや~、まさか、
こんなところで日本の握り寿司を見るとは(笑)
(以外と人気があるらしいです!)
街中室内楽?!フルートとファッゴットの協演♪
やはりドイツは音楽の国。いくつか都市を回りましたが、
どこの都市に行ってもこうした光景が見られて、日常に
音楽が溶け込んでいて、こうして皆楽しんでいるんだなぁ~と
ちょっぴり羨ましくなってしまいました・・。
駅に停車中のICE♪
さあ、ニュルンベルクにとって返してソワレのオペラ「オネーギン」観劇です!
(この日の夜は全く写真を撮ってないので・・すみません
後日プログラムの写真等UPできれば・・・と思います)
オペラ終演後もやはりカンティーネで、終電の時間まで
皆で飲みました。皆で飲むお酒に、お食事ってどうして
こんなに美味しいのでしょうね~・・・。
翌日の朝にはもうニュルンベルクを発ち、ベルリンへ向かうので
プロフェッサー達と、最後のお食事になるというのもあったと思います。
ホテル戻ってシャワー浴びてぱったり眠り、そして
朝5時には起きてホテルの朝食をまたしっかり食べるという・・・
なんと食いしん坊な自分!
なぜか、旅行になるともの凄く張り切ってしまうのです。
どんなに前日の夜飲んでも大丈夫なのです。
しっかり目覚め、稲田プロフェッサーに有難うございました♪
の挨拶をして、いざ友人とともにICEに乗り込み
優雅な特急列車の旅です♪
このICE、日本で言うところの新幹線のぞみにあたります。
これがもう、超快適っっ!外国の方サイズのシートですから
日本人の私達には広々ですし、揺れも少なければ騒音も
殆どなし!しかもスーツケースを置く為のスペースというのが
車両間にしっかりあり、そこに突っ込んでしまえば
(あまり盗られる心配はないです)もうあとは、のんびり♪
ジャーマンレイルパスの1等席パスを使っての旅だったので、
そんなに混雑もしてなくて、ゆったりでした♪
さすが、鉄道王国ドイツ!あと、比較的時間にも正確でしたね。
これが、イタリアやギリシアだったりしたら・・・大変です(汗)
そうそう、主要都市の駅になると階段脇にスーツケースを
のせて運べるベルトコンベア的なものが設置されていたりします!
ニュルンベルクにはありました!
で、ドイツ旅歴の長い友人は、疲れて目の前で小さな寝息をたてて
眠っていましたが、列車の旅大好きな私はウキウキして、移り行く
車窓に見入り、写真なんぞ撮って一人喜んでいました(笑)
以下、車窓から撮った写真です♪
おぉっ!遠くに葡萄畑がっ!
こんな真近にも葡萄畑♪
やっぱり葡萄畑♪
すみません、一旦ここで降ろして貰えませんでしょうか?
なんて思ってしまう位、あたり一面の葡萄畑を駆け抜けて
行きましたよ~。
フルダ駅通過
ちょっとわかりづらいのですが、遠く風力発電の為の
白い風車が見えます。だんだんと風景が、変わってきました。
北上してきたなぁと。
ライプツィヒ駅到着。
ドイツ内でも、結構大きなライプツィヒ中央駅。
凄い数の発着番線です。この赤い列車は、REといって
快速列車です。
そう、ドイツの駅には改札というものがありません!
車掌さんが列車に乗り込み、検札をします。
ちょっと最初は慣れませんでしたが、以外に改札がないのは
便利かと思いました。日本のよく通せんぼされるおバカな
自動改札に、いつもがっかりさせられてますので・・・・
楽~と思ってしまいました(笑)
駅構内にあるショッピングモール♪
この下の階にあるジェラート屋さんで、やっぱり
ジェラートを食べてしまいました♪
駅構内にて。ライプツィヒゆかりの文化人のパネル展示。
駅内のコインロッカーにスーツケースを入れようと思ったら、
大きすぎて入らず・・・しかも有人のクロークは長蛇の列で
・・・仕方なくスーツケースをゴロゴロと引いて市内を巡りました(泣)
写真中央、尖塔がみえますね。
あれが、有名なニコライ教会です。
この教会で、月曜ごとに行われていた祈祷集会が
民主化要求デモへと発展して、あの1989年のベルリンの壁
崩壊への大きな第一歩となった話は有名です。
当時学生だった私は、「歴史の大きなうねり」を目の当りにしたと
感動しきりで、より歴史への思いが強くなったんですよね。
貪るようにいろんな本を読み、先生方に教えを請い、
思いを同じくする友と語らい、ホントよく勉強したなぁと。
大学の書庫にいる時間の方が、授業の時間よりも
長かったかも!? 卒論は・・・・厳しかった・・きつかった・・・。
いえ、もう今読み返すなんて無理ですね。
よくもまあ、あんなダメダメな卒論を許容して下さったと、
今は亡き恩師に心から感謝です。
と、すみません。話が横道にそれました。
ちなみに、この教会の内部はちょっと変わっていて
面白かったです。柱と天井がヤシの木の形をしているんです。
入って、天井見上げて「えっ?」ってびっくり。
なので、全体が明るく華やいだ雰囲気で、あまり教会らしく
ないですね。開放的で好きですけどね♪
内部の写真がなく、拙い表現ですみません。
さあ、てくてくと街の中心マルクトへ。
マルクトにある、旧市庁舎。
美しいルネッサンス建築♪これは、戦後再建されたものです。
広場工事中でして、ライプツィヒの歴史の写真が
工事現場の壁に沢山掲示されていました。
写真下部、オレンジの壁のところに何枚か写ってますね。
はい。やっぱりマルシェははずせません!
買ってはいけないというのに・・・・。
どうせこれからベルリンに行くだけだし・・・果物ぐらいなら・・
何を言っているの!先を急ぐよ~と、シビアな友人に
急き立てられ、トーマス教会へ。
なんて、無慈悲な友人(泣)。まぁ、彼は料理とかに
興味なんてない人ですから・・・。
そして、バッハを心の底から愛して止まない
変人ですから・・・。しょうがないですね。
バッハゆかりの、聖トーマス教会。
なんて立派なバッハの像!
なんでも、上着左ポケットの中身が外に出ているのは、
「お金がない!」ことをアピールしているんだとか?
左に見える茶色い扉が入り口。その脇に、バッハの
お土産ショップがあります。
幾度となくドイツを旅していて、しかもバッハ愛半端ないのに
初めて教会内部に入るということで、大感動、緊張感で
変なテンションの友人。
この像の前で写真を~!!と熱望し、はいはいと応える私。
ええ、素晴らしく美しい写真をとりましたよ。
後日、「旅行誌にのせられるよ、これ!」と大絶賛の友人。
このあと、教会内のバッハのお墓の前で、涙ぐんでしまった・・・
と私に告白しました。どんだけですか?
まぁ、仕方ありません。いつ来てもミサをやっていて
入れなかったとのことなので・・・もう縁がないと、半ば諦めて
いたらしいようなので。
入り口脇の教会の説明文。
英語併記なので、助かります。
教会内部、祭壇下部がバッハのお墓です。
バッハの無伴奏チェロ組曲は好きでよく聴きます。
他にも色々と。私も、音楽好きの端くれ。
やはり、偉大な音楽家の前では、緊張しますし、感動ですね♪
静かに手をあわせ、これからも音楽の素晴らしさを
沢山教えて下さいと祈ってきました。
これは、新しくつくられた方のオルガンですね。
バッハ生存当時のオルガンは現存していないんだそうです。
ステンドグラスから差し込む陽光が美しく、うっとりします♪
とても教会らしい教会ですね。
バッハのステンドグラスがあるとのことで、探してみたのですが
見つかりませんでした・・・。
聖トーマス教会外観
大通りからみた聖トーマス教会
聖トーマス教会遠景。尖塔がまた綺麗ですね。
さあ、次は憧れのゲヴァントハウスへ!
オペラハウス脇の小道の広告板。
え~っ!なんですか~、この「ストラヴィンスキープロジェクト」って!
オペラハウスの新シーズンの出し物ですね?!
う~。観たいよ~。ここのバレエも有名だものっ!
あ~ん、しばらくライプツィヒに滞在したい・・・・。
そうなんですよ、以外にバレエやってる人に知られていないのですが
ドイツはバレエ王国なのです。しかも、モダンが結構イイのです!
独創性溢れる、素晴らしい振付家が結構いらっしゃるのです!
ドレスデンバレエなんかはその筆頭かも?!
さて、バレエの話はさておき・・・。
オペラハウス♪
バレエ観たいですっっっ!
ゲヴァントハウス♪
きゃ~ぁ♪憧れのゲヴァントハウス~っ!
リッカルド・シャイー率いる、ゲヴァントハウス管弦楽団の
本拠地っっ!遂に来ましたっ!
しかし・・・公演をやっているわけでも、演奏会を聴けるわけ
でもなく・・・少し寂しい・・・。
一応、中へ入りまして新シーズンのプログラム一覧を貰って
きました♪それが、分厚いの何のって・・・(汗)
これが、ベルリン、ドレスデンとこの後回って大変な重量に
なったのは言うまでもありません(笑)
なにせ、こちらは音楽の本場。室内楽やら、教会演奏会やら
特別プロなど、超多彩なプログラムが盛りだくさんなので、
それを全部載せると、本のような体裁になってしまうようです。
ゲヴァントハウス入り口脇の、情報センターが中央にみえます。
1階にある、CDショップに貼られたシャイーのポスター前にて。
もう、嬉しくって嬉しくって友人に頼んで撮ってもらいました♪
ライプツィヒ駅へ向かう途中・・・中央に写っているのが駅です。
2人して駅へ向かう途中、なぜか私だけ現地のおじ様に
話かけられ、そしてゲヴァ管の音楽の話で盛り上がって
しまい・・・またも友人に置いていかれました~(笑)
電柱脇に写っているのが、すたすたと先を急ぐ彼です!
こら~、置いていくな~っ(怒)
しかし、こちらの方は本当に音楽がお好きな方が多いですね。
小さい頃から、こうした音楽を日常的に聴いていて、すでに
耳になじんでいて、とても身近で当たり前のことなのでしょうね。
文化の違いとはいえ、ちょっぴり羨ましい・・・。
さてさて、またもすっかり長くなってしまいました。
ここまでお付き合いくださって、有難うございます♪
さあ、疲れてしまったでしょう。
では、ここで恒例?の謎かけを・・・♪
ヴュルツブルクといえば、フランケン地方。
この地独特の、ワインボトルの形を何と呼んでいるでしょう?
そうですね~、旅日記第一弾にちょこっとその写真が
載ってますね~♪すぐにわかってしまうかな?
そして、2問目。
バッハゆかりの聖トーマス教会すぐはす向かいにある
カンドラーというカフェでは、彼にちなんだケーキを
だしていますが、その名称は?
残念、今回は食べられなかったのです~(泣)
さらに3問目。
私憧れのコンサートホール、ゲヴァントハウス。
もともとは何を指す言葉だったでしょうか?
そうですね、ここライプツィヒは市民と商業の町が
はじまりだったと考えると・・・。
ラスト4問目。
旧市庁舎そばの、メードラパッサージュにある
アウアーバッハスケラーという酒場は、ある文豪の
作品に登場する為、とても有名ですが、さて、その文豪とは
誰でしょうか?またその文豪の作品とは?
Kさん、本当に長らくお待たせしてしまってごめんなさい。
いかがでしょう?少しは、楽しんでいただけたでしょうか?
質問は、博識なKさんならすぐわかってしまうでしょう♪
いつものように、回答は直接私までどうぞ♪
Iさんも、こちらの記事に辿り着けたでしょうか?
Iさんには、是非バンベルクのマルシェのお野菜たちの
名前を答えて欲しいです!
同じく回答は直接私までどうぞ♪
さあ、次はいよいよドイツの首都なったベルリン!
ココの記事は結構長くなりそうです(汗)
ええ、なにせポツダムにも行き、やはりコーミッシェオーパーで
オペレッタを観劇、博物館島にも入り浸ってしまったので・・・
膨大な量の写真がありまして・・・複雑な歴史を孕む
都市でもあるので・・・・。
その次は、一番のお気に入りの都市ドレスデンと
マイセンですね♪では、また♪