2010-10-22
この半年というもの
テーマ:ブログ
つぶやいてばっかりでここを更新していなかったので、ちょっと近況を書く。
こういうところに書いてないと、ホントに自分で忘れてしまうので。
(1)
4月に転職話がポシャり、しかもその活動がクライアントの逆鱗に触れたとかで職を解かれた。
崖から崖へジャンプしたら、両方とも崩れちゃったという図式だ。
マンガだったら左右見渡して「キャー」つって落っこちる展開だが、
幸か不幸かマネージャーが退職間近で、置き土産に俺を高く売ってくれた。
おかげで今も同じ会社にいる。
ただその元マネージャーが少々アツいところのある人だったらしく、
俺の価値は大幅に高く見積もられている様子。
ここで踏ん張り、その見積もりを裏切らないよう努力したいところ。
ただ、もう会社にも仕事にもうんざりなところがあるため、
甘言にもニンジンにもいまひとつ反応が鈍い自分がいる。
守るべきものがある今、ぜいたくは言っていられない。
その一心でこの数年、目隠しをした競走馬のようなつもりで頑張ってきた。
それは彼女たちが俺の傍らにいる限り、死ぬまで持っているべき心構えだ。
それはわかっている。だけど、それでも、いやだからこそ、
やりたいと思えることを目指すべきじゃないかと、
内から戸を叩く自分がいる。
死ぬまでやらなきゃいけないならばこそ、
やり続けたいと思えることを見つけるべきじゃないのかと、
じっとこちらを見る目がある……ような気がする。
やり続けたいことってなんなんだろう?
なんて思ってる時点で立ち止まる資格はないよな。
(2)
昨年7月に7万円で買い、12月に車検を通したポンコツワゴンアール。
今年に入ってからきのうでもう3回もVベルトを交換した。
エンジンの回転を利用して各部を回すVベルト。
ウォーターポンプとオルタネータ用に1本、エアコンコンプレッサ用に1本。
前者の1本が、オルタネータのプーリーで削られて細り、テンションを失って滑り出す。
どうやらこれ、積まれているF6Aというエンジンの持病らしく、
こっそりとメーカーからリブベルトへのコンバートキットも出ているらしい。
本来ならリコールだとコメントしている業者さんもいる。
ウチも本当なら、10万超えて替えてないタイベル交換のついででコンバートしちゃうべき。
でもまとまったお金がないので、1本700円程度のVベルトを常備して、
滑ったら交換するというスタンスでやっている。
2012年に、軽自動車の税制上の優遇がなくなるといううわさも聞いた。
そうなったらこんなポムコツ、あえて乗ってる理由もなくなる。
捨てるかもしれないものにフタケタ万円、出せる余裕はないぜオトーサン。
(3)
夏の盛り、嫁から「君の駐車場にベースが放置されている」との報告あり。
その翌日の夜勤明け、それとは別のベースが同じ駐車場に落ちているのを発見。
その瞬間、同じ敷地に2本のエレキベースが捨てられていたことになる。
1本はフェンダー・ジャパンのJB75US、キャンディーレッドのマッチングヘッド仕様。
これはカタログには載ってない特別仕様とかで、
本当ならブリッジとピックアップにフェンスがついているが、これは外されていた。
もう1本はFLEA BASS、あのレッチリのフリーがプロデュースしたベースの黒。
本来なら専用のギグバッグが付属するようだが、
これはヤマハのロゴが入ったギグバッグに入っていて、トーンノブがなくなっていた。
いろんな可能性を疑った。しかし結果として、2本とも回収し整備して保管している。
放置するには忍びない状態だったし、それには惜しい楽器だと思ったから。
もし心当たりがある人がいれば、ぜひとも声をかけていただきたい。
2本とも、完全に即戦力として働ける状態にしてウチに置いておく。
ただし、日常的にちょっとさわるけどごめんね。
それと前後して、もう10年以上フレットレスで使っていたプレベー君を、
ふとした思い付きでもともとついていたフレッテッドのネックに戻してみた。
10年以上放置されたネックの状態は実によくなく、
そもそも10年以上前にネック交換したのだってフレットがすり減って使えなくなったからで、
それは放置したってもちろん改善されておらず、
そんなわけでこれまた急な思い付きで、ネックのオーバーホールに乗り出したのだった。
預かりものとはいえ、手元にそれ以外のまともな楽器がある安心感もあった。
ネックを外し、パリパリに劣化したクリアを剥がし、フレットを引っこ抜き、ペーパーがけ。
としかしそこで中断。フィニッシュをクリアにするかオイルにするかで迷ってしまった。
どちらか決めないことにはフレットも打ち込めない。どっちがいいかなぁ。
まあ差し迫ってベースを使う用事はないし、
あったとしても預かり物があるから困らない。
しばらくのんびり迷ってみよう。
で、その預かりもののエレキベースをいじっているうち、エレキの楽しさを再発見。
ことにウチはずっとフレットレス+フラットワウンドという環境だったので、
フレッテッド+ラウンドワウンドという環境が妙に新鮮で、
しかもジャズベースをまともにさわるのが初めてだったもので、
その独特のトーンになんだかうっとりしてしまったりして。
リアPUのみでトーン絞ると、それだけでジャコサウンドなんだねぇ。
そんなことをしているうち、忘れていた5弦ベースへの興味がフツフツと表面化、
先日の楽器店における2本連続試奏などという行動へつながっていくのであります。
ことによっては1本導入の運びになるかも……ただし来るなりバラすと思うけど。
(4)
夏の終わり、工員時代の先輩と数年ぶりで会い、新宿で吞んだ。
実はこの先輩、歳と名前が同じである。そんなこともあり、職場ではよくしてもらった縁がある。
待ち合わせの時間、相手の顔を思い出そうとしてうまくいかず、会えるかどうか心配したりもしたが、
彼が地下鉄の駅の階段から顔を出した瞬間に「あ、来た」とわかってしまうのはどうしてだろう。
会わない間、それぞれにいろいろあり、お互い思っていたのとは少しずつ状況も違うようだった。
お互いのその後や、かつての仲間の話、思い出話、社会、家族、ナントカ論。
職場の同僚だったというだけで、特に何を共有したという記憶があるわけでもなかった。
でも、なんだかいつもいっしょにいる人というくらい自然に時間を共有できた。
まあ会って2時間ってとこかなと見積もっていたが、気づけばあやうく終電だった。
人はいずれ、皆それぞれ別の人生を生きなければならない。
だからこそ、かつて少しだけかもしれないけれど共有した時間に価値があるのだな。
彼と会ってほんとにそう思った。
また吞みましょう。
書き始めたら長くなってしまった。
つぶやきもいいけど、ボリュームのある文章もやっぱりよいですね。
それではおやすみなさい。
こういうところに書いてないと、ホントに自分で忘れてしまうので。
(1)
4月に転職話がポシャり、しかもその活動がクライアントの逆鱗に触れたとかで職を解かれた。
崖から崖へジャンプしたら、両方とも崩れちゃったという図式だ。
マンガだったら左右見渡して「キャー」つって落っこちる展開だが、
幸か不幸かマネージャーが退職間近で、置き土産に俺を高く売ってくれた。
おかげで今も同じ会社にいる。
ただその元マネージャーが少々アツいところのある人だったらしく、
俺の価値は大幅に高く見積もられている様子。
ここで踏ん張り、その見積もりを裏切らないよう努力したいところ。
ただ、もう会社にも仕事にもうんざりなところがあるため、
甘言にもニンジンにもいまひとつ反応が鈍い自分がいる。
守るべきものがある今、ぜいたくは言っていられない。
その一心でこの数年、目隠しをした競走馬のようなつもりで頑張ってきた。
それは彼女たちが俺の傍らにいる限り、死ぬまで持っているべき心構えだ。
それはわかっている。だけど、それでも、いやだからこそ、
やりたいと思えることを目指すべきじゃないかと、
内から戸を叩く自分がいる。
死ぬまでやらなきゃいけないならばこそ、
やり続けたいと思えることを見つけるべきじゃないのかと、
じっとこちらを見る目がある……ような気がする。
やり続けたいことってなんなんだろう?
なんて思ってる時点で立ち止まる資格はないよな。
(2)
昨年7月に7万円で買い、12月に車検を通したポンコツワゴンアール。
今年に入ってからきのうでもう3回もVベルトを交換した。
エンジンの回転を利用して各部を回すVベルト。
ウォーターポンプとオルタネータ用に1本、エアコンコンプレッサ用に1本。
前者の1本が、オルタネータのプーリーで削られて細り、テンションを失って滑り出す。
どうやらこれ、積まれているF6Aというエンジンの持病らしく、
こっそりとメーカーからリブベルトへのコンバートキットも出ているらしい。
本来ならリコールだとコメントしている業者さんもいる。
ウチも本当なら、10万超えて替えてないタイベル交換のついででコンバートしちゃうべき。
でもまとまったお金がないので、1本700円程度のVベルトを常備して、
滑ったら交換するというスタンスでやっている。
2012年に、軽自動車の税制上の優遇がなくなるといううわさも聞いた。
そうなったらこんなポムコツ、あえて乗ってる理由もなくなる。
捨てるかもしれないものにフタケタ万円、出せる余裕はないぜオトーサン。
(3)
夏の盛り、嫁から「君の駐車場にベースが放置されている」との報告あり。
その翌日の夜勤明け、それとは別のベースが同じ駐車場に落ちているのを発見。
その瞬間、同じ敷地に2本のエレキベースが捨てられていたことになる。
1本はフェンダー・ジャパンのJB75US、キャンディーレッドのマッチングヘッド仕様。
これはカタログには載ってない特別仕様とかで、
本当ならブリッジとピックアップにフェンスがついているが、これは外されていた。
もう1本はFLEA BASS、あのレッチリのフリーがプロデュースしたベースの黒。
本来なら専用のギグバッグが付属するようだが、
これはヤマハのロゴが入ったギグバッグに入っていて、トーンノブがなくなっていた。
いろんな可能性を疑った。しかし結果として、2本とも回収し整備して保管している。
放置するには忍びない状態だったし、それには惜しい楽器だと思ったから。
もし心当たりがある人がいれば、ぜひとも声をかけていただきたい。
2本とも、完全に即戦力として働ける状態にしてウチに置いておく。
ただし、日常的にちょっとさわるけどごめんね。
それと前後して、もう10年以上フレットレスで使っていたプレベー君を、
ふとした思い付きでもともとついていたフレッテッドのネックに戻してみた。
10年以上放置されたネックの状態は実によくなく、
そもそも10年以上前にネック交換したのだってフレットがすり減って使えなくなったからで、
それは放置したってもちろん改善されておらず、
そんなわけでこれまた急な思い付きで、ネックのオーバーホールに乗り出したのだった。
預かりものとはいえ、手元にそれ以外のまともな楽器がある安心感もあった。
ネックを外し、パリパリに劣化したクリアを剥がし、フレットを引っこ抜き、ペーパーがけ。
としかしそこで中断。フィニッシュをクリアにするかオイルにするかで迷ってしまった。
どちらか決めないことにはフレットも打ち込めない。どっちがいいかなぁ。
まあ差し迫ってベースを使う用事はないし、
あったとしても預かり物があるから困らない。
しばらくのんびり迷ってみよう。
で、その預かりもののエレキベースをいじっているうち、エレキの楽しさを再発見。
ことにウチはずっとフレットレス+フラットワウンドという環境だったので、
フレッテッド+ラウンドワウンドという環境が妙に新鮮で、
しかもジャズベースをまともにさわるのが初めてだったもので、
その独特のトーンになんだかうっとりしてしまったりして。
リアPUのみでトーン絞ると、それだけでジャコサウンドなんだねぇ。
そんなことをしているうち、忘れていた5弦ベースへの興味がフツフツと表面化、
先日の楽器店における2本連続試奏などという行動へつながっていくのであります。
ことによっては1本導入の運びになるかも……ただし来るなりバラすと思うけど。
(4)
夏の終わり、工員時代の先輩と数年ぶりで会い、新宿で吞んだ。
実はこの先輩、歳と名前が同じである。そんなこともあり、職場ではよくしてもらった縁がある。
待ち合わせの時間、相手の顔を思い出そうとしてうまくいかず、会えるかどうか心配したりもしたが、
彼が地下鉄の駅の階段から顔を出した瞬間に「あ、来た」とわかってしまうのはどうしてだろう。
会わない間、それぞれにいろいろあり、お互い思っていたのとは少しずつ状況も違うようだった。
お互いのその後や、かつての仲間の話、思い出話、社会、家族、ナントカ論。
職場の同僚だったというだけで、特に何を共有したという記憶があるわけでもなかった。
でも、なんだかいつもいっしょにいる人というくらい自然に時間を共有できた。
まあ会って2時間ってとこかなと見積もっていたが、気づけばあやうく終電だった。
人はいずれ、皆それぞれ別の人生を生きなければならない。
だからこそ、かつて少しだけかもしれないけれど共有した時間に価値があるのだな。
彼と会ってほんとにそう思った。
また吞みましょう。
書き始めたら長くなってしまった。
つぶやきもいいけど、ボリュームのある文章もやっぱりよいですね。
それではおやすみなさい。





