現役ケンブリッジ大生によるケンブリッジ観光情報【ミュージアム編】 | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

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こんにちは、篠原肇(しのはらはじめ)です。ケンブリッジ大学で物理学専攻の博士課程に在籍しています。ケンブリッジの観光地のほかに、さらに興味がある方は、こちらのブログを参照いただければ幸いです。(はじめのすすめhttp://www.hajime77.com/)

さて、前回の記事に引き続き、今回はミュージアム編です。ケンブリッジには様々なミュージアムがあります。特に研究資料として発展してきたものが多い印象です。基本的にミュージアムの見学は無料です。日本では、特にグローバルな教育を目指す高校生の海外研修で、このミュージアムは人気な様子です。

今回はそのミュージアムの中でも変わったものをいくつか紹介します。

Sedwick Museum 地学博物館
この博物館はケンブリッジで最も古いミュージアムで、1728年に建てられました。数々の化石や鉱石が展示されています。
 


この建物の2階です。

 
入るとすぐに恐竜の化石がお出迎えです。中には土産屋もあります。
詳しくはこちらの公式ページを参照ください。





フィッツウィリアムミュージアム

ケンブリッジ大学のビジネススクールであるジャッジビジネススクールの向かい側にそびえたつこちらの建物がフィッツウィリアムミュージアムです。こちらも非常に歴史があり200周年を数えます。

 
こちらは人文系の展示が多い印象です。



キャベンディッシュミュージアム


ケンブリッジ大学の物理学科はキャベンディッシュ研究所の異名で知られています。この研究所はノーベル賞輩出数が単独で29人と世界最高を記録し現在も更新中です。この研究所のミュージアムには、今までの発見に使われた多くの道具が展示されています。

 
その中でもとくに有名な初代研究所所長のマクスウェルの装置が並んでいます。彼が使っていた机なども展示されています。

 


個人的に筆者が物理専攻である関係で、詳細に調べたものを別途記事にまとめていますので、よろしければこちらを参照ください。


スコットポーラー研究所 ポーラーミュージアム
北極・南極などの「極」の探索に関するミュージアム。船やピックなどが展示されています。隣は現在も稼働している研究所になっています。
このミュージアムは、撮影禁止であったため、写真は公式ページを参照ください。


まだまだありますが、さらに詳しいミュージアム情報は、ケンブリッジ大学公式ページを参照ください。
 https://www.cam.ac.uk/museums-and-collections




Text:: 篠原肇(しのはらはじめ)



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