東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=当時(41)=が練炭自殺を装って殺害された事件で、大出さんが当時使っていた携帯電話が見つかっていないことが8日、捜査関係者への取材で分かった。埼玉県警では、木嶋佳苗容疑者(35)=殺人容疑で逮捕=が証拠を隠した可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、県警は大出さんが契約していた携帯電話の会社などを通じて、大出さんの携帯電話の履歴を照会。その結果、大出さんが、殺害されたとされる昨年8月5日の午後7時台にレンタカー店と木嶋容疑者に発信した通話記録が残っていた。

 しかし、翌6日朝に大出さんの遺体が発見された埼玉県富士見市の月決め駐車場のレンタカー内に大出さんの携帯電話はなく、県警のその後の捜査でも見つかっていない。

 木嶋容疑者は9月上旬の県警の任意の調べに対し、「駐車場でけんかして別れたので、自殺したのではないか」などと話しており、殺害現場とされる駐車場まで大出さんと一緒に行ったことは認めていた。県警では、木嶋容疑者が大出さんの携帯電話を処分したとみて調べている。

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