レディ・イン・ザ・ウォーター

先週観た「イルマーレ」は、空いていたので人気がないのかと思ったら、なんと週間１位でした^^;

先日、「とくダネ！」でおすぎさんが「イルマーレ」をぼろくそに言ってました。でも私は好きですが。
そのときに、「フラガール」を絶賛していたので、今日はどうしようかと、ちょっと迷いました。
(でも、おすぎさんの評論って、なんか商売のニオイを感じるのは、私だけ？)

一応「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観ようと思っていたのですが、「フラガール」もちょっと興味あり、みたいな感じで。
とりあえずは、初志貫徹で「レディ・イン・ザ・ウォーター」を選択。

本当は、毎週土曜日が映画鑑賞の日だったのですが、今週は日曜日(今日)が映画サービスデーで１０００円♪
予定変更で、今日の１２：３０の回に出かけていきました。

しかし、「イルマーレ」以上にガラガラ、たぶん１割も入ってない。１０００円デーなのに^^;

監督：「シックス・センス」のM.ナイト・シャマラン
出演：ポール・ジアマッティー、ブライス・ダラス・ハワード

平凡なアパート。管理人クリーブランドは、雑用に明け暮れる日々を送っている。
彼はある日、中庭のプールで奇妙な水音を耳にする――。
ある夜、彼の前にその姿を現したのは、美しい女性ストーリー。
正体の見えない“何か”に追われ、プールの下の、暗く冷たい水路に身を隠していたストーリー。
彼女は何者なのか…？

シャマランが自分の子供に語ってきかせた物語を元につくったというファンタジー。
ある夜現れたストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)は、水の精(ナーフ)。
水の精は、人間界でベッセル(器)と出会って、青の世界に戻っていく。
すると、正しい世界に導かれる。
ところが、水の精を殺そうとする怪物も、ストーリーを追ってきていた。
クリーブランド(ポール・ジアマッティー)が管理人をするアパートの住人がストーリーを助ける。

ちょっと、設定が厳しいかも。
「なんで？」という部分が多すぎる気も。
ファンタジーとはいっても、もう少し掘り下げが欲しい感じ。

表面的な流れは、それなりに物語にはなってたとは思います。
でも、ちょっとあっさりしすぎの感も。
アパートの住人は、かなり個性的なメンバーが揃っているので、もうちょっとなんかエピソードを作れたような^^;

「シックス・センス」を期待していくと、まったくの期待はずれかも。
(私は、「シックス・センス」は観てないけど、他のブログでは酷評が多いみたい)

シャマラン監督が重要な役割で登場しています。
「出過ぎ」という反応が多いようですが^^;

ファンタジーにしては、全体が暗い感じ。
ヒロインのブライス・ダラス・ハワードは、役にはピッタリはまった感じだけど、ちょっと恐い。
管理人役のポール・ジアマッティーは、ストーリーを助ける重要な役柄で、なかなかの好演かと。

役者が、それぞれ良かっただけに、物語の浅さが残念な感じでした^^;

帰りは、雨に降られ^^;

天気予報は曇りだったはずなのに。

ランキング参加中です。

====================================================================

ランキングサイト