セミナーなどで素晴らしい話を拝聴してもその通りに踏襲出来る事は出来ない、
完全なコピー人間は不可能だから。ある程度で自分流に解釈して実践するけど上手くいかない。
踏襲するより簡単なのは和えることだ。
学んだ事に自分の味付けを施すことだ。
和えるは日本ならではの調理方法らしい。だから和の字が入るのか。
和えるを上手く実践するポイントは自分の持ち味をもっと良く知ること。
そして、その持ち味は第一に世のために有用することが必須。
自分の味が分からないから和え物が不味くなる。
自分の持ち味を知る為の実践がブランディングとなります。
己を知り、相手を知れば百戦危うからず 孫子
正式な孫子の兵法書では
「敵を知り、己れを知れば、百戦あやうからず。
敵を知らずして、己れを知れば、一勝一負す。
敵を知らず、己れを知らざれば、戦うごとに必ずあやうし。」
と記されています。
和訳をすると
「相手の事を知り、自分の事を知ることで決して負けることは無い。
相手の事を知らなくても自分の事を知れば引き分けることが出来る。
しかし、相手の事も自分の事も知らなければ必ず敗れる。」
ブランディングが出来ると隣の芝生が気にならない。
自分の志を真っ直ぐに見据えることが出来る。
いま、個の時代。
個人レベルで自己の志を見出し、
繋がりをつけて行く時代。
そこに私の仕事があります。