発達障害の子育てHACK

発達障害の子育てHACK

公認心理師、保育士、健康運動指導士の資格を持つ
トータルで子どもを見られる発達障害療育アドバイザー



本を出版しました^^


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疲れやすく、車に乗ると眠ってしまったり、

夕方になるとイライラしたりパニックになったり
変な時間に眠たくなったりする8歳のお子さんの保護者からの相談でした。

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色々聞き出して行くとどうやら夜の睡眠が安定していないようでした。
夜中に叫んで起きだしたりする事がたびたびあるようです。

睡眠が「赤ちゃんの夜泣き」状態に近く
夕方に泣き出すのは一日の活動に疲れがあるからかもしれません

彼女がイライラしてパニックを起こす原因の一つには睡眠が安定しない事です。

誰でも寝不足が続くと不調になります。
 

発達障害のある子は

脳波や睡眠が身体の年齢と一致しない事があります

それは神経発達に様々な特性があるからです

 

もしかしたらお昼寝が必要なのかもしれません。

まだ夜おむつをしているお子さんです

ホルモンの分泌もまだまだ問題が見られるようです。

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もし睡眠が安定出来る手段があるなら・・
Doctorのところに駆け込むのも一つです。
睡眠導入剤などを使うのも手なのですが、
自閉症のお子さんの場合
睡眠の「検査」自体が出来ない場合があります。
 

脳波を撮ったり、MRIなどを使わなくてはいけない場合

その検査自体に暴れたり暴力を振るったりする事があると

病院でも緊急で本人の生命の危険が無い限りは検査を強行しません。

残念な事に検査が出来ないとお薬を使う事は難しくなります。

 

そこで医療機関は「様子を見ましょう」といいます。
 

 

この「様子を見ましょう」を医療機関で言われた場合、
「今はうちの医療機関では何もできません」という事です。

医療機関でも出来ない事はあるのです。

かといって「放っておきましょう」という事は違います

お子さんの成長を待ちながら

日常の生活スタイルを各ご家庭で工夫し

お子さんにあったライフスタイルを見つけていってくださいと言う事です。

 

パニックの原因を取り除き
可能な限りお子さんと穏やかな生活を送れるように工夫が必要だという事なのです。





 

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